クラークスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > クラークスの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

クラークス

[クラークス]
Clerks
1994年上映時間:93分
平均点:6.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマコメディシリーズものモノクロ映画
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ケヴィン・スミス
キャストケヴィン・スミス(男優)サイレント・ボブ
ジェイソン・ミューズ(男優)ジェイ
小松史法ダンテ・ヒックス(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
土田大ランダル・グレイヴス(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
小島幸子ヴェロニカ(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
勝杏里ジェイ(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
脚本ケヴィン・スミス
製作ケヴィン・スミス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 Clerks(店員)のある不運な一日を描いた作品であり、店内のトイレで客が死んだり、友人の葬儀を知ったりと結構なことが起こる割には、日常系のほのぼのとした空気が流れ続ける不思議な温度感の作品です。また、彼女がとんでもないヤ○マンであることが判明して心が揺らぐ展開などは後の『チェイシング・エイミー』にも通じているのですが、どの要素もさほど深くは掘り下げられておらず、雰囲気ものの作品だと言えます。相性が合えばすごく愛せる作品になるのでしょうが、私はさほど面白みを感じませんでした。
ただし、一日中ボヤく主人公に対して友人が放つラストの言葉。これは最高でした。

・誰もお前を引っ張って連れて来たのではない。お前はここにいることを自分で選んだんだろ
・自分が居なければこの店が潰れるような言い方をするな。こんな猿にでもできるような仕事、お前がいなくたっていくらでも代わりはいる。
・お前は自分に価値があると言いたくて必死だが、出来の悪い店員に過ぎないんだよ。
・バカな要求をしてくる客を見下しているが、俺らも同レベルだからここにいるんだ。

置かれた環境に文句を言い、誰かを見下すことで自分を優位に見せようとすることって誰にでもあると思うんですけど、そうした姿勢をズバっと切り裂き、その根底にある曲がった根性までを見透かされたような鋭利な言葉でした。しかもこれを主人公以上のダメ人間に見えていた友人に言わせるという点もうまく、このラストの言葉を聞けただけでも、鑑賞の価値はありました。
ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 6点(2018-02-23 19:53:10)
1.ケヴィン・スミス監督の「ジェイ&サイレント・ボブ」シリーズ(「モール・ラッツ」、「チェイシング・エイミー」、「ドグマ」、そして完結編「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」)の一作目ですね。コンビニやビデオ屋でバイトしている若者は共感するところが多いかもしれない。かくいう僕も昔コンビニで結構長い間バイトしていたので、なかなか面白かったです。それにしても、やや粗めのモノクロ画面にあんまり動かないカメラ、何だか「ストレンジャー・ザン・パラダイス」みたいだなーと思っていたら、ちゃっかりエンドロールのスペシャルサンクスのところにハル・ハートリー、スパイク・リーに並んでジム・ジャームッシュの名前も挙がっていました。ただ、僕は「ストレンジャー~」の良さがいまいちわからなかった人なので、この作品が良質なオマージュとなっているのか、それとも俗悪な猿マネなのかは判断しかねます。
ぐるぐるさん 6点(2003-08-29 17:52:07)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
7114.29%
800.00%
9114.29%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS