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アメリカン・ヒストリーX

[アメリカンヒストリーエックス]
American History X
1998年上映時間:119分
平均点:7.79 / 10(Review 319人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪ものバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-30)【イニシャルK】さん
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監督トニー・ケイ
キャストエドワード・ノートン(男優)デレク
エドワード・ファーロング(男優)ダニー
ビヴァリー・ダンジェロ(女優)ドリス
エリオット・グールド(男優)マーリー
ステイシー・キーチ(男優)キャメロン・アレクサンダー
ウィリアム・ラス(男優)デニス
ポール・ル・マット(男優)マクマホン
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)ランディ
イーサン・サプリー(男優)
家中宏デレク(日本語吹き替え版)
浪川大輔ダニー(日本語吹き替え版)
有本欽隆マーリー/キャメロン・アレクサンダー(日本語吹き替え版)
津田英三デニス(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
二又一成(日本語吹き替え版)
緒方文興(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・マッケンナ
音楽アン・ダッドリー
撮影トニー・ケイ
製作デヴィッド・マッケンナ(共同製作)
製作総指揮スティーヴ・ティッシュ
ローレンス・ターマン
マイケル・デ・ルカ(共同製作総指揮)
ブライアン・ウィッテン(共同製作総指揮)
配給日本ヘラルド
特殊メイクマシュー・W・マングル
編集アラン・ヘイム
ジェリー・グリーンバーグ
スタントジミー・オルテガ
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未見の方は注意願います!
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12
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32.俳優の演技良し。ストーリーもしっかりしている。
でも、それでどうするんだ。この貧困、格差、差別、不平等なアメリカ。
怒っても何も生まれない。幸せになれない。とは判ったが、
怒らなくても何も生まれない、幸せになれない・・・との結末。
cogitoさん [DVD(字幕)] 6点(2015-02-06 22:34:29)
31.《ネタバレ》 中盤を越えると面白くなってくるがそこまでが退屈する。
しかし銃社会はまったくどうしようもないな。
タバコは悪い、とわかっていながら今となってはもう売ることを止められないように
銃も同じなのだろう。わかっているけど今更どうしようもない。
わかっているのにどうしようもないことってたくさんあるのだ。
虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-16 22:38:16)
30.《ネタバレ》 人種問題をテーマとした映画は多くありますが、いずれの作品も「差別は最低の人間のすること。みんなで仲良く暮らせる社会を目指しましょう」という結論ありきの物語で、時にうんざりさせられます。もちろん差別はよくないことなのですが、時に挑戦的なメッセージを投げかける芸術という世界にあって、判を押したように優等生の意見ばかりでは物足りなく感じます。そんな不満を持っている中で鑑賞したのが本作でした。公開時から非常に評価が高く、IMDBでは「タクシー・ドライバー」や「時計じかけのオレンジ」と肩を並べる程のスコアを獲得している作品だけに、他の映画にはない独自の切り口があるのではないかという期待がありました。。。そんな心境での鑑賞でしたが、期待は半分満足し、半分は裏切られたという印象です。この映画の特異な点は差別する側を主人公とし、その主張を大きく扱っていること。差別主義者デレクは有色人種に対する憎悪を喚き散らします。「黒人はいつまで被害者面するつもりなのか?」「社会を乱す元凶である不法入国者に税金で援助を与えるとは何事か?」。客観的に聞いてその主張にはある程度の説得力があり、アメリカ社会が直面している現実のある一面を言い当てているように思います。もしかしたら、口には出さないだけで多くの白人が腹の中では考えていることなのかもしれません。それを主人公にズバっと言わせてしまった点で、本作は価値があると思います。しかし、その後の処理には不満が残りました。家庭内で暴力を振るうは、有色人種の経営するスーパーを襲撃はのやりたい放題。「こんな主張をする奴はこの通りの最低野郎です」と言わんばかりの演出で、結局いつもの人種映画に戻ってしまうのです。主人公が改心する後半のドラマも面白かったのですが、社会派作品としてはあまりに月並みな展開で物足りなさが残りました。前半における主人公の主張を真剣に突き詰めれば意義のある内容になったのに、それをあっさり放棄して安全・安直な方向へと映画の舵を切ってしまったわけです。どうやら、人種問題の渦中にいるアメリカ人監督には超えられない壁があるようです。その点、アメリカ社会の外にいるヨーロッパ人監督が撮った「マンダレイ」などは人種問題の核心を突いていて、社会問題に対する考察という点で本作よりも意義がありました。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2011-01-14 21:37:47)
29.《ネタバレ》 人種差別による暴力の連鎖が無意味に続いていく様は悲しすぎるし、しかも兄ではなく弟が殺されてしまうなんて、救いようの無い絶望感を感じる。
にうさん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-13 16:52:52)
28.台詞のインパクトと飾り気なしの演出で、かなり得をしている感じ。ドラマとしては、展開先にありきという感じで、少し弱いと思う。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 20:05:33)
27.ノートンが良かった。それのみ印象に残っている。
ご自由さんさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-02 23:44:54)
26.《ネタバレ》 エドワード・ノートン、今までやさ男のイメージがあったのですが、硬派もいけます。見直しました。
ポテトさん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-04 21:59:56)
25.《ネタバレ》 う~ん、服役中にデレクが改心するきっかけが何だったのかがイマイチよく分からないし、その話を聞いてダニーがコロッと考えを改めてしまうのも説得力がない。この変わり身の早さに、連中の思想だの信念だのといったモノの薄っぺらさを象徴させているのかもしれないけど、ちょっと納得いかなかったです。ラスト5分付近での急展開も取ってつけたような印象だし。ただ、死んだ親父の意外な過去はなかなか興味深かったです。
とかげ12号さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 22:29:51)
24.ノートンの演技と冗長さの無い演出のおかげで、そこそこ楽しめた。でもなぁ~、登場人物はステロタイプだし、○○○でのエピソードの数々も、どこかで見たような気がする。ラストシーンでさえ既視感を感じてしようがなかった。
駆けてゆく雲さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-22 09:28:37)
23.《ネタバレ》 アメリカに根付く重いテーマを扱っております。せっかく刑務所で改心してきた矢先に弟を黒人少年に殺されて・・・まだまだこの問題は続くことを予感させるようなラストでした。できればハッピーエンドにしてほしかったんですが。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-17 21:18:45)
22.さすがエドワード・ノートン。迫真の演技に脱帽です。ヌードも綺麗ですな。
およこさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-22 20:42:19)
21.なぜか断片的にしか思い出せない映画。部分的な印象は強い。決して映像(表現)先行型だったというわけではないし、ストーリーがつまらなかったというわけでもないが、所詮?平和な日本人には感じ得る限界があるのかな・・・。あっ、だから”アメリカンヒストリー”なんだ。
長毛さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 00:48:27)
20.《ネタバレ》 エドワード・ノートンの演技と、ある種、ウラをかかれたオーラス。さらにいえば、「差別はいけません」という“正義の”結論(超要約ですが)。この映画を観てでは、これで満足なんです。しかし、そんな満足を覆ってくる序盤中盤、差別思想のオンパレードの後味の悪さ。「こうでもしなければ、根の深さは語れない」ということなら、理解のない私は沈黙せざるをえません。えませんが、現状では正直、後味の悪さが勝ってしまいました。5点に近い6点です。
そうそう、ラス前で校長が「お前が蒔いたタネなんだから何とかしろ。逃げるのか」って、そりゃいくらなんでもあんまりじゃないですかね。あれでしっかり殺されてたら4点にするつもりでしたよ。
まつもとしんやさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-05 16:18:58)
19.こりゃ教育映画だな。
カジさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-24 21:18:26)
18.ふたりのエドワードが好演。
すでにうまい演技で有名になった、ノートンをさらに食ってしまった、
ファーロングの演技は哀しすぎる。
適役なのでしょう。激しく弁舌な兄に比べ、
無口な語り部的なファーロングの役もまた難しい。
暗く激しく目を背けたくなるようなネオナチの暴力ドラマ。
こんなに嫌な映像の映画なのに、なぜに泣けてしまったのか・・
それは弟のファーロングの涙を通し、兄のノートンが見えたから。
うまい俳優に興味がある人にはぜひ見て欲しいです。
ラストを書くと面白くないのであえて書きません。
アルメイダさん 6点(2005-02-19 06:52:59)
17.どうしようもない怒りというのはどこにぶつければいいのだろう、と私もよく思う。この世に生きる限り救いはないのか。
kasumiさん 6点(2005-01-16 18:45:39)
16.気になりながらも、見損ねていた作品でした。語り部が・・・なラストは衝撃的でした。さて、兄貴が改心したストーリーはあれでいいの?結構語ってた割には、切れやすい若者の衝動を人種差別にぶつけてただけだったわけですね。って、それって少し勉強ができて理屈っぽい、切れたチーマー兄ちゃんと変わらないじゃないですか。作品は、まあ飽きない展開で面白いですけど、当初期待していたほどの深さは感じられず、「俺たちの怒り何処へ向かうべきなのか~♪」って印象でした。あと、校長先生・・・。立ち直りかけの兄貴を引き戻すようなことするなよ!その後の展開が気になります。
february8さん 6点(2004-11-05 22:07:18)
15.一つの「ストーリー」としては弱い感も有るが、実は結構リアル。
特に(現在でも不法占拠地帯を根城とし、存在し続けている)NAZI PUNKSは上手く描かれていた。
でも、やはり「この先」を観たかったね、映画としては。
こじろうさん 6点(2004-10-19 21:48:44)
14.アメリカの人種差別の全体像の縮図を1組の兄弟に見出し、大胆に「アメリカの歴史」と題し描いたその試みは秀逸。彼らが黒人を蔑み殴り蹴る姿は、全てのカラードを蔑み殴り蹴る姿でもある。画面の中で蹴られるのは、つまりは私たち。白人至上主義という言葉、私は大嫌い。いかにもジャンクフードで構成されたというような、生活のだらしなさが体に出たような、自己管理能力の欠如を露呈したような白人の男が、他人種に対して無条件の優越意識を持っている姿には、不快感を禁じえない。それは本当に、気分のいいものではない。ラストシーンにしても実のところ、私は自業自得としか思えない。殴られるまで殴られる痛みの分からない人間に、私は同情など出来ない。そしてその私の冷酷な反応さえ、提起された“人種差別”から波及された感情の1つであり、問題の一環なのだと思う。たった1人の人間の半径数メートルでこれだけのドラマがある。そしてアメリカは、2億5千万人の人間がいる国だ。
ひのとさん 6点(2004-08-03 20:48:09)
13.《ネタバレ》 これを観て何を思えばいいのか。ストレートすぎるメッセージは受け取ってから自分のものにするのが難しいです。大体解決してないしさ…。
PLANETさん 6点(2004-06-13 21:40:43)
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【点数情報】

Review人数 319人
平均点数 7.79点
010.31%
100.00%
210.31%
351.57%
482.51%
5123.76%
63210.03%
75717.87%
88426.33%
97623.82%
104313.48%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review9人
2 ストーリー評価 7.43点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review15人
4 音楽評価 5.90点 Review10人
5 感泣評価 7.00点 Review10人
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【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
主演男優賞エドワード・ノートン候補(ノミネート) 

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