1.《ネタバレ》 最初から最後までずっとバカだし発想もぶっ飛んでて面白いし、全体にちゃちくみえても小道具もちゃんとしっかり作ってて全く手抜きなしのコメディはちょっとスゴイ。後半のバイク崩壊シーンなんて簡単に作れるもんじゃないですよほんと。実在したネッド・ケリーが実際にかぶってた甲冑をゴミバコで作って再現したやつをかぶってバイクをぶっ飛ばしるヤッホー・シリウスが妙にカッコイイし「ダーティ・ハリー」の44マグナム並みの銃で早撃ちの格好も妙に似合ってるのもなんか不思議。下ネタを使ってなくて程度を超えてないバカさ加減とストーリーが絶妙にマッチしててアメリカのコメディ系の映画とはちょっと違った路線な感じもしますが、オーストラリアから東京湾まで島を曳航するとかありえなさ過ぎて笑えました。どんな縄やねん