クロムウェルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クロムウェル

[クロムウェル]
Cromwell
1970年上映時間:139分
平均点:6.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-10-30)
ドラマ歴史もの伝記もの
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タイトル情報更新(2017-07-18)【S&S】さん
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監督ケン・ヒューズ
キャストリチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)オリバー・クロムウェル
アレック・ギネス(男優)チャールズ1世
ドロシー・テューティン(女優)王妃ヘンリエッタ・マリア・オブ・フランス
ロバート・モーレイ(男優)マンチェスター伯
ティモシー・ダルトン(男優)ルパート王子
フランク・フィンレイ(男優)ジョン・カーター
パトリック・マギー(男優)ヒュー・ピータース
ナイジェル・ストック(男優)エドワード・ハイド
チャールズ・グレイ〔1928年生〕(男優)エセックス伯
マイケル・ジェイストン(男優)ヘンリー・アイアトン
アンナ・クロッパー(女優)ルース・カーター
パトリック・ワイマーク(男優)ストラトフォード伯
イアン・マカロック〔男優〕(男優)ジョン・ハンプデン
パトリック・オコーネル(1934年生まれ)(男優)ジョン・リルバーン
ジャック・グウィリム(男優)バイロン将軍
ジェフリー・キーン(男優)ジョン・ピム
マイケル・グッドリーフ(男優)
ストラットフォード・ジョンズ(男優)ブラッドショウ
ダグラス・ウィルマー(男優)トーマス・フェアファックス
脚本ケン・ヒューズ
音楽フランク・コーデル〔音楽〕
撮影ジェフリー・アンスワース
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作アーヴィング・アレン
アンドリュー・ドナリー(製作補)
特撮ビル・ウォリントン
美術ジョン・ストール[美術](プロダクション・デザイン)
衣装ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ
録音ボブ・ジョーンズ[録音]
レスリー・ハモンド
スタントノッシャー・パウエル(ノン・クレジット)
その他フランク・コーデル〔音楽〕(指揮)
モード・スペクター(キャスティング)
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1.《ネタバレ》 クロムウェルは英国でも歴史的評価が分かれる人物で、彼が主人公の映画は珍しい(本作の他に“To Kill a King”というティム・ロスがクロムウェルを演じた作品があるそうです)。彼は護国卿在任中に病死していますが、王政復古後に墓を暴かれて斬首されその首は25年(!) もさらしものにされたというのだから凄い話です。本作では清教徒革命の細かい部分はオミットされて、クロムウェルとチャールズ一世の確執に焦点を合わせたストーリーになっています。クロムウェルはやたら宗教がかった人で、彼の火の出るような演説はリチャード・ハリスの熱演でだんだん暑苦しく感じてくるほどです。対するチャールズ一世もアレック・ギネスが威厳に満ちた堂々たる演技で、どうしても王の方に感情移入させられてしまいます。クロムウェルが護国卿になるところでお話が終わっちゃうというのが中途半端な印象ですが、『ネーズビーの戦い』などの合戦シーンでは両軍のきらびやかなコスチュームに魅了されました。それにしても、虐殺を伴う大弾圧をアイルランドに加えたクロムウェルをアイルランド人のリチャード・ハリスが演じるとは皮肉です。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-27 23:35:14)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.14点
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5342.86%
6114.29%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1970年 43回
作曲賞(ドラマ)フランク・コーデル〔音楽〕候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1970年 28回
作曲賞フランク・コーデル〔音楽〕候補(ノミネート) 

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