スネーク・アイズ(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スネーク・アイズ(1998)

[スネークアイズ]
SNAKE EYES
1998年上映時間:99分
平均点:5.38 / 10(Review 138人) (点数分布表示)
サスペンススポーツもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-28)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストニコラス・ケイジ(男優)リック・サントロ
ゲイリー・シニーズ(男優)ケヴィン・ダン中佐
ジョン・ハード(男優)ギルバート・パウエル
カーラ・グギノ(女優)ジュリア・コステロ
スタン・ショウ(男優)リンカーン・タイラー
ケヴィン・ダン(男優)ルー・ローガン
マイケル・リスポリ(男優)ジミー・ジョージ
ルイス・ガスマン(男優)サイラス
大塚明夫リック・サントロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ケヴィン・ダン中佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦ギルバート・パウエル(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあいジュリア・コステロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
郷里大輔リンカーン・タイラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂ルー・ローガン(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実ジミー・ジョージ(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎サイラス(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀之紀(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘リック・サントロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
てらそままさきケヴィン・ダン中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安藤麻吹ジュリア・コステロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人リンカーン・タイラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道ルー・ローガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ブライアン・デ・パルマ(原案)
デヴィッド・コープ(原案)
脚本デヴィッド・コープ
音楽坂本龍一
編曲坂本龍一
撮影スティーヴン・H・ブラム
製作ブライアン・デ・パルマ
製作総指揮ルイス・A・ストローラー
配給ブエナビスタ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集ビル・パンコウ
アンドリュー・ワイスブラム(編集助手)
字幕翻訳菊地浩司
その他坂本龍一(指揮)
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12
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38.《ネタバレ》 ラストが非常に現実的で、主人公は一度はヒーローに祭り上げられたものの、その結果スポットがあたってしまった事で過去の悪行が次々と暴露され妻子にも逃げられ刑務所送りになるっていうのは、こういう映画にしてはなかなかめずらしいパターンです。
(まぁ巨乳美女が待っててくれるようですが)
だいたいこの手の映画では「偶然いい事をしてヒーローになっただけで過去の悪行は全部チャラ」なんて事が多いだけに、そこはなかなかリアルで面白いとこで、褒めていいんじゃないでしょうか。

映画全体としては、とにかく独特の手法が面白く、たとえば過去の回想シーンはその登場人物の主観視点で描くとか(その割に一部人物の回想がまるっきりの嘘っていうのはルール違反な気がしますが)、たとえばホテルの部屋を上から順に撮っていくとか、わりと他で観ないような方法が使われています。
しかし主観視点は微妙に安っぽくて中途半端ですし、部屋にしても天井を抜いたセットをわざわざ作ったんでしょうけど、全体にその撮影が功をそうしてるかというと…そうでもなくて、わりと残念なのがつらいところ。

ストーリー的にはいかにも犯人な人が犯人なのはご愛敬としても、それなりに凝っていて面白い話ですから、撮り方次第ではもっと面白くできたんじゃないか、と思います。

ゲイリー・シニーズはアポロ13あたりの印象が個人的には強いんですが、ここでも軍服姿で登場して、ある意味イメージ通りの役すぎるのがすごいです。その一方で、ボクサーが全然ボクサーに見えないのは残念なところで、もうちょっとキャスティングをなんとかできなったものでしょうか…
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2016-12-12 18:41:10)
37.《ネタバレ》 目を疑うほどの長回しと、天井から部屋を見て行く漫画的で効果的なセット、一つのシーンを様々な視点から見せるなど面白くも緊張感溢れる映像が一晩の事件をとても深い者にしている。ストーリーはちょっと出来過ぎなのと、あまりミスリードを誘わない直球な展開だけどそれでもやっぱり見せ方が上手いとこちらはとてもドキドキする。
まるでターミネーターのようにホテルを闊歩するゲイリー・シニーズはマジ怖いし、こういう役をやらせるとニコラス・ケイジはやっぱり上手。
それにハッピーエンドではないのもいいんじゃないでしょうか、それでもちょっとケイジの未来は明るいし。
そういえば気付きませんでしたがに音楽は教授だったんですね。
えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2015-10-06 22:33:48)
36.《ネタバレ》 冒頭のニコラス・ケイジを中心に展開される、超満員のアリーナでの十数分に及ぶ長廻し撮影はさすがに凄い!!ケイジ先生の濃ゆい存在感と相俟って、もうそれだけでハート鷲掴みです。これは傑作になるんじゃないかと思ったら、それ以降は単なる普通のサスペンス……。それでもちゃんと一編の映画として楽しめる作品に仕上がっております。ゲイリー・シニーズも蛇っぽくて良い感じだった。タイトル通り、なんだか全体的に蛇っぽい濃ゆい作品でありました。竜頭蛇尾だしね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-26 12:57:44)
35.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジのリック・サントロというキャラクターがなければ観たことを忘れてしまいそうなぐらいデ・パルマ映画の中でも印象が薄いんです(個人的にはけっこうデ・パルマは好きなんですけど…)。 外ではハリケーンが荒れ狂っているアリーナという閉じられた空間の中で、色んな種類のカメラに逐一見張られていると言うプロットの肝心のところがあまり生かされていないんじゃないでしょうか。デ・パルマ映画に特有の粗が目立つストーリーは凝った舞台設定が目くらましなければいけないのにね。まあニコジーが好演してくれたので何とか観れました、ラストにかけて転落してゆくところなんか特にいい! ところでいちばん最後に見せてくれるあのオチなんですけど、エンド・ロールは普通カットされる地上波では見せてもらえないんでしょうか?
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-27 20:12:02)
34.《ネタバレ》 『ミッション:インポッシブル』の大成功によってやりたい放題を許されていた当時のデ・パルマが、本当にやりたい放題をやってしまった怪作。6,900万ドルという巨額の予算を投じて大舞台を準備しながら、その実5~6名の登場人物がうろうろするだけの内容に終始するというムダさ加減。その顔を一目見ただけで犯人だとわかってしまうシニーズ。まったく合理性のない暗殺計画(国防長官に接触する前の時点で女を殺していれば済んだ話では?)。暗殺直前に国防長官と接触し、本来ならば超重要参考人であるはずの女が、なぜか中盤まで捜査線上に上がってこないといういい加減な捜査。そしてラスト、絶体絶命の主人公の前に”偶然”突っ込んできて、都合よく事態を収拾してしまう警察車両。サスペンス映画としては完全に破綻しています。これはデ・パルマの技見せ映画だと納得して観るべきなのでしょうが、視覚的なサプライズも思ったほどではありません。壁をすり抜けるカメラやスプリットスクリーン、延々と続く長回しなどは20年以上も前からデ・パルマが使い古してきたテクニックであり、今さらそれを大々的に披露されても感動は薄いのです。。。
以上のように映画全体としては不満だった一方で、主人公リック・サントーロのキャラは非常に素晴らしいと感じました。彼は、ヤクザみたいな派手なシャツを着て街のチンピラから金をむしり取り、妻子持ちであるにも関わらず堂々と愛人を囲っているバリバリの汚職警官。エリート軍人に出世した親友ダンからはその差を見せつけられるものの、「俺はこの街じゃ顔が利くんだぜ!」と虚勢を張り続けます。それは、スピルバーグやルーカスら昔の仲間たちが各々独自の帝国を築いていく中で、いまだ雇われ仕事に甘んじているデ・パルマが、自身の境遇を重ね合わせたキャラクターであるように感じました。そんなサントーロですが、国防長官暗殺事件にあたっては人が変わったかのように真剣に捜査に取り組みます。それは正義や真実のためではなく、手の届かない存在となっていた親友ダンを助けてやれる(=自分がプライドを取り戻す)チャンスが来たことを素直に喜んでいるためです。事件の真相を聞かされた際に「そんな話は聞きたくなかった。親友を救って、自分もヒーローになって、それで終わりたかった」と嘆く様には切実なものがありました。ニコラス・ケイジの演技も良く、この主人公で映画は救われています。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-07 22:08:41)
33.ニコラス・ケイジ、ゲイリー・シニーズ両者のしつこい風貌が、限られた空間の中でのサスペンスに合っていたなあ、と思いますデス。見た当時まあまあ満足した覚えもあります。なのになぜ6点かといえば、レビューしてなかったということに、今の今まで気づかなかったくらいだから、所詮は記憶に残りにくい作品だったとも思うのですよ。
おばちゃんさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-11-07 22:34:26)
32.《ネタバレ》 目撃者、容疑者が一万四千人っつーふれこみだったが、最初から容疑者は2,3人しかいない。しかも、犯人を明かすのが早すぎて、あとは惰性に感じました。
ラストのおまけオチみたいなのは好きです。
すべからさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-05-23 18:37:55)
31.《ネタバレ》 冒頭の10分あまりに及ぶ長回し。長回しの最中はずっとニコラスを追っていて、その他にカメラを振らない。そして後々、この10分間に起こったことを色々な角度から見せていくという作り。これがなかなか面白みがあって良いです。しかし、ストーリー的にはそれほど意外性はないし、暗殺の失敗加減やら死体の梱包の杜撰さやら、主人公がボコられた後に何の警戒も無く女の所へ行ったりと、お間抜けな点も多々。ただ事件解決後、一時は英雄になった主人公が転落するという万々歳で終わってしまわない結末は良かった。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-07 20:15:53)
30.「ゲロッパ!」の偽JB役ウィリー・レイナーが出てるっていうんで観たんだけど、どこに出てたかよく分かんなかったなあ、クレジットにも出てないし・・・それはともかく、この作品の、いかにもな長回し、いかにもな主観ショット、良くも悪くも「教科書的」だなーと思いました。つまんなくはないけれど、ちょっと薄味。まあ、その「軽さ」も良さのひとつかも知れないんだけど。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-15 18:07:09)
29.「冒頭の13分長回し」「最後にどんでん返しが・・・」
この謳い文句でかなり損してると思う。
これで色々期待を膨らませて見てしまう。
だが、その大きな期待に反する肩透かし感がデ・パルマらしい。
ニコラスの小悪党演技、その適当っぷりも心地よし。
ゲイリーは登場早々から目が据わってるので悪役以外の何者でもない。
気楽に見る分には、楽しめた。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-10 08:56:26)
28.可もなく不可もなく。映像が良かったので、6点
ラスウェルさん [地上波(吹替)] 6点(2006-05-20 07:39:38)
27.《ネタバレ》 見たのは20年ぶりくらい。サスペンス映画としては捻りもなくシンプルでまあ普通の印象だが、冒頭10分以上の長回しやホテルの部屋を俯瞰映像のワンカットで一つ一つ見せていく凝った映像がとにかく印象に残り、それがとてもデパルマ監督らしい。昔に見た時はあまり面白くない映画だと感じたが、それはストーリー面だけであって、映像的な面白さはじゅうぶんにある映画だと今回見て感じた。またストーリーがシンプルなのもこういう映像を撮りたいというのが先にあったならそのほうが潔く、逆に良かった。やはり映画の魅力はストーリーや脚本だけではないことをあらためて感じる。音楽を担当している先ごろ亡くなった坂本龍一の追悼も兼ねての鑑賞だったのだが、その音楽があまり印象に残らなかったのはちょっと残念。(2023年4月30日更新)
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 6点(2005-04-12 20:51:36)
26.ニコラスケイジが小気味よく、てきとうで賄賂好きの汚職警官を熱演。友達であるダン中佐をこれまた悪人面のゲイリーシニーズが熱演。オープニングから13分間はワンショットでの撮影やホテルの部屋を上から映すショットや、デパルマお得意の分割撮影も見れてそこそこ楽しめる内容です。世界の深い物語なのかというと、私はそうは感じませんでしたが・・・。

デパルマの映像技術と、教授の音楽、カーラ・グギノのセクシーさに(スパイキッズのママもいいけどね)に各1点♪ラストのあの支柱に2点献上!そして、やっぱりニコラス・ケイジとゲイリー・シニーズを配役した事に更に1点で6点です。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2004-09-30 13:23:06)
25.終盤からラストへの一連の流れは良かった。ニコラス・ケイジは殴られたりボロボロになったりする姿がよく似合う役者だなぁ。
山椒の実さん 6点(2004-05-31 02:32:31)
24.結構ハラハラしちゃいました。それなりに楽しめる作品。
ゆきむらさん 6点(2004-04-27 05:59:20)
23.オープニングの長回しは圧巻の一言。残念ながら、いきなりそれが来たもんだから、そこから先は可もなく不可もなくでしかないけれど、始めの13分で元が取れてしまう映画も珍しい。
永遠さん 6点(2004-04-14 01:39:55)
22.監視カメラは見ていた!ってことかな。最後の柱の意味がよくわからない。デ・パルマ作品はそれなりに面白く映像も凝っていて好きなのだけど、どうもツメが甘いという気がする。
ピンクさん 6点(2004-02-15 00:43:44)
21.《ネタバレ》 オープニングのワンカットは、事前に言われなければ分からない(笑)。それでもあの流れるようなカメラワークや、1万を超えるエキストラをさばくその映像手腕は凄い。そこかしこに映像的なこだわりを感じた。もうずっとあのラストミステリー的な赤い宝石の意味が分からなかったんだけれど、やっと解せた。全ては闇に葬られた、と。“親の1人勝ち”という意味のこのタイトルを活かすとなると、やっぱり全てを巧みに転がした黒幕がいるということになる。つまりはたった1人逃げ切ったあの人が親だった、ってことなのかな。
ひのとさん 6点(2004-01-08 21:12:46)
20.作品の出来、不出来は別としてブライアン・デ・パルマらしい作品だと思う。お約束の真上からのとぐるぐる回ってるような撮影、オープニングの長まわしも楽しみました。不良刑事だけど性根まで腐ってるわけじゃない、でも情けないヤツというのはニコラス・ケイジにピッタリです。
envyさん 6点(2004-01-07 08:34:02)
19.世界がこの作品は狭かった。
000さん 6点(2004-01-06 14:12:45)
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【点数情報】

Review人数 138人
平均点数 5.38点
000.00%
142.90%
242.90%
3107.25%
41913.77%
53122.46%
63827.54%
72014.49%
885.80%
921.45%
1021.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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