キャンディマン(1992)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キャンディマン(1992)

[キャンディマン]
Candyman
1992年上映時間:101分
平均点:5.48 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督バーナード・ローズ
キャストヴァージニア・マドセン(女優)ヘレン・ライル
トニー・トッド〔男優・1954年生〕(男優)キャンディマン
ザンダー・バークレイ(男優)トレバー・ライル
ケイシー・レモンズ(女優)バーナデット・バーニー・ウォルシュ
テッド・デミ(男優)ビリー
キャロリン・ロウリー(女優)ステイシー
バーナード・ローズ(男優)アーチー
土井美加ヘレン・ライル(日本語吹き替え版)
玄田哲章キャンディマン(日本語吹き替え版)
家中宏トレバー・ライル(日本語吹き替え版)
峰あつ子(日本語吹き替え版)
緒方賢一(日本語吹き替え版)
山野史人(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
西尾徳(日本語吹き替え版)
紗ゆり(日本語吹き替え版)
久保田民絵(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
成田剣(日本語吹き替え版)
原作クライヴ・バーカー
脚本バーナード・ローズ
音楽フィリップ・グラス
撮影アンソニー・B・リッチモンド
製作シガージョン・サイヴァッツォン
スティーヴ・ゴリン
製作総指揮クライヴ・バーカー
配給パイオニアLDC
特殊メイクボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕
ゲイリー・J・タニクリフ
美術デヴィッド・レイザン(美術監督)
録音ブルース・A・ブロック(舞台エンジニア)
字幕翻訳林完治
あらすじ
ヘレンは都市伝説を調べる大学生。黒人居住区で信じられているキャンディマンの伝説に興味を持つ。それは鏡の前でキャンディマンの名前を5回唱えると、殺人鬼と化したキャンディマンが現れるというものだった。ただの言い伝えとしか思っていないヘレンが鏡の前で5回唱えると…トニー・トッド出世作となったホラー。実はせつなく悲しい恋の物語だった…
ネタバレは禁止していませんので
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6.《ネタバレ》 30年越しの続編公開に併せて観直しましたが、思ったよりよく出来てる・アイデアの豊富な作品でしたね。惜しむらくはそのアイデアのポテンシャルを活かしきれてはいない、というトコロなのですが、ソレは続編の方で結構しっかりトライしてくれてますので、本作に関しては純粋なキャラものホラーとして楽しむ方が(今や)より適切かと思います。

その意味では、やはりトニー・トッドは存在感抜群ですね。力強く男性的でありながら、どこか中性的で実に「妖艶」な妖しい雰囲気を纏っています。ある種この頃が彼の全盛期とゆーか、この時期にXファイルとかでも面白いキャラを演ってるのを観てソレも印象に残ってますね。そして彼のキャラクターの魅力のみならず、今作では主役のヴァージニア・マドセンも結構頑張ってますし、残虐描写の方もそこそこチャンと仕上げていて量も少なくないのでフィジカルな意味でもまずまず楽しめるかと。結論、シリーズ化されたのも納得な良作かと思います。この機会に是非。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-24 17:40:09)
5.《ネタバレ》  最後のオチありきの映画ですね。
 作り手側も、あそこの部分をやってみたくて制作に踏み切ったんじゃないかな、と思えました。

 しかも、そこをあっさり描かないで「鏡の前でヘレンの名前を何度も呟いてしまう」というシーンを適度に勿体ぶって描いているから(あっ、これもしかして……)と観ている自分も気が付けたし、キャンディマンの代わりにヘレンが出てきた時には(ほぉら、やっぱり!)と、予想が当たって嬉しくなったのを憶えています。

 基本的なストーリーラインとしては、主人公のヘレンが酷い目に遭い、最後は都市伝説の中の怪物になってしまうという悲劇なのですが、それほど後味は悪くなかった点も好み。
 これに関しては作中で「人質に取られた赤ちゃんを救う事は出来た」という救いが示されているのが大きいのでしょうね。
 わりと良い人そうだったヘレンの元彼氏が殺されてしまう件に関しても、作中で何度も「ヘレンが入院する前から実は浮気していた」という伏線が張られていた為(可哀想だけど、まぁ自業自得な面もあるか)と納得出来る感じに纏められており、脚本の巧みさが窺えます。

 その一方で「本当にキャンディマンは実在するのか?」「全ては精神を病んだヘレンの妄想ではないか?」と思わせるような展開もあり、これが中々迫真の展開ではあるのですか(いや、明らかにキャンディマンの仕業でしょうよ)と思わせる情報が事前に多過ぎたので、何だかチグハグな気がしましたね。
 例えば、冒頭にてキャンディマンの声で「血は、流す為にあるのだ……」なんて観客に語り掛ける演出がある訳だから、彼女の妄想の産物であるとは、ちょっと考えにくいんです。
 このような展開にするなら、もっと序盤でキャンディマンの実在性をボカす演出(インタビューで聞いた話の中でのみ登場する、など)にしておいた方が良かったんじゃないかな、と。

 あとは主人公のヘレンの存在感が強過ぎて、怪物役のキャンディマンの影が薄くなっている点なども気になりますね。
 とはいえ、全体的な印象としては程好いサプライズが味わえた、中々面白い映画でありました。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-02-28 07:43:20)
4.《ネタバレ》 やっぱり海外にもあるんですね都市伝説。5点と6点の間ぐらいですがおまけの6点。
虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-08 12:50:26)
3.ヴァージニア・マドセンが結構体張って頑張ってます。トニー・トッドもなかなかいいんですが、黒人と白人の恋愛(?)って言うのは今見ても新鮮味あふれてます。悲しい過去を持つっていうのはジェイソンやフレディと一緒のよーなもんかな?。死体のアップとか凄いリアルで怖いぐらいなんですが、見た目ゴツくない女性が包丁一本で血が部屋中に飛び散るぐらい刺しまくるってのは普通に考えて厳しくない?とか思っちゃったりもしました。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-27 12:06:36)
2.トニー・トッド頑張ってます。ゾンビの時から好きですよ。
真尋さん 6点(2004-03-02 15:51:46)
1.殺人鬼ホラーものとしては後進ながら、キャンディマンのキャラクター性といい、全体に漂う不気味な雰囲気といい、完成度はなかなかのもの。ただ、殺人鬼に同情に値する悲しい過去がある、という設定はあまり好きではない。また、この作品も他シリーズ同様、回を重ねるごとにつまらなくなっていった。
FSSさん 6点(2003-10-16 20:12:33)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.48点
000.00%
100.00%
213.70%
313.70%
4622.22%
5622.22%
6622.22%
7414.81%
827.41%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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