早春(1956)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > 早春(1956)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

早春(1956)

[ソウシュン]
Early Spring
1956年上映時間:144分
平均点:7.29 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-01-29)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督小津安二郎
キャスト淡島千景(女優)杉山昌子
池部良(男優)杉山正二
岸恵子(女優)金子千代(キンギョ)
高橋貞二(男優)青木大造
笠智衆(男優)小野寺喜一
山村聡(男優)河合豊
三宅邦子(女優)河合雪子
杉村春子(女優)田村たま子
宮口精二(男優)田村精一郎
浦辺粂子(女優)北川しげ
東野英治郎(男優)服部東吉
三井弘次(男優)平山
加東大介(男優)坂本
須賀不二男(男優)田辺
田中春男(男優)野村
中北千枝子(女優)富永栄
中村伸郎(男優)荒川総務部長
増田順二(男優)三浦勇三
長岡輝子(女優)三浦さと
菅原通済(男優)菅井のツーさん(おでん屋の客)(特別出演)
田浦正巳(男優)北川幸一
山本和子(女優)本田久子
諸角啓二郎(男優)
今井健太郎(男優)
末永功(男優)
竹田法一(男優)
井上正彦(男優)
山本多美(女優)
永井秀明(男優)
脚本小津安二郎
野田高梧
音楽斎藤高順
撮影厚田雄春
川又昂(撮影助手)
製作山内静夫
配給松竹
美術浜田辰雄
衣装長島勇治
編集浜村義康
録音妹尾芳三郎
その他松竹(デジタル修復版製作)
山内静夫(デジタル修復版総合監修)
川又昂(デジタル修復版画調監修)
近森眞史(デジタル修復版画調監修)
IMAGICA(デジタル修復版技術協力)
東京現像所(デジタル修復版技術協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 現代的価値観から言えば、酔っぱらいの友人を家に連れ帰ってきたり、無断外泊、不倫、と、とんでもない亭主というところだろうが、戦後すぐという時代背景もあり、銃弾をかいくぐってきた男にして、多少のやんちゃもありかな、とも思わせる。
月並ではあるが、平和のありがたさ、健康のありがたさ、そして家族のありがたさを思った。
最後に、どんな手紙を書いたのか気になるところ。もちろんそこを語らないのが粋なのだが。
チェブ大王さん [地上波(邦画)] 6点(2020-01-03 19:27:37)
5.不倫を扱うにしては、明るすぎる演出ではないかなあと思う。現代のようなドロドロを描けというわけではないけれど、ちょっとあっけらかんとし過ぎで、あまりいい印象がない。岸恵子感が出過ぎてるのでは、とも思える
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-29 18:39:32)
4.何というか、ほのぼのとした作品だが、あまり印象には残りそうにない作品だ。火遊びして奥さんにバレるとやはり恐いものだ。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 6点(2018-05-19 22:02:23)
3.他の小津作品と違って、登場人物ひとりひとりの繋がりが希薄で、それぞれが個として孤立していて、お互いの摩擦の中で生きているような感じがしました。愛で繋がっている、というような夢物語はなくて、打算的なものの中から価値を見出してゆくような、結構厳しい物語。ちょいとした笑いもありますが、ひとつひとつが重たい映画でした。達観した世代、そこに近付きつつある、行く末が見え始めている世代、そしてこれからまだまだ未来が見えない世代、未来が閉ざされてしまった人。先人達や周囲から距離を置きながら学び、あくまで個として自分を見つめてゆく。それを描く視点は至極客観的で冷静。不倫はいけないと、みんなが金魚に人の道を糾そうとした事に対しても、それが嫉妬心から来る、褒められたものではない行為だとハッキリ言わせてますしね。正直なところ、見ていて息が詰まりそうな苦しい映画ではありました。そんな中、これまで見てきた小津作品の中にあって、トラックの荷台から捉えたショットのスピード感とコミカルさは、ちょっと意外でした。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-20 00:55:06)(良:2票)
2.どこの会社でも、物凄い牽制球を投げる奴っていると思うけど、これはビーンボールでしょう(笑)。名優、加藤大介と、三井弘次の酔っ払いっぷりには、時の経つのも忘れて見入ってしまいました。(ここからちょいネタバレです)それにしても、不倫嫌いな筈の小津監督が、当の金魚ちゃんを一番生き生きと描いていたのには、意表をつかれました。
水の上のハイウェイさん 6点(2004-03-13 09:33:28)(良:1票)
1.どこにでもありそうそうな単なる日常。丸ビル勤務は今でもステイタス?50年前も今も人の言動って全く変わらないなあという事に驚く。
東京50km圏道路地図さん 6点(2004-03-13 02:16:08)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5414.29%
6621.43%
7414.29%
8725.00%
9621.43%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS