2.ラヴクラフトがどんな本を書いてるかはよく知らんし、原作がどんなんかも全く知らんけど純粋にホラー映画3本のオムニバスと見れば面白いし、グロさが第二話第三話となるごとに派手になっていくのも面白い。3本とも特殊メイクをそれなりに名のしれたが担当してるし、クリーチャーデザインも結構頑張ってるので見ごたえが普通にあって逆に驚いた。トム・サヴィーニってこんなんやったっけ?って変な感じだったりツッコミたいとこもそりゃあるけど手足切り株のアレは「恐怖新聞」のアレっぽくてしゃあなかった(笑)谷譲二さんの溶解人間は見ものですけどグログロ感が面白すぎな第3話のやりすぎ感が個人的には好きですけどね~。ネクロノミカンにまつわる3つのオムニバス映画ですが、ホラー映画の実績があるわけでもないのになんで金子修介が選ばれたんでしょうね、それがどうでもいい個人的な疑問。