地球最後の男 オメガマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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地球最後の男 オメガマン

[チキュウサイゴノオトコオメガマン]
The Omega Man
1971年上映時間:99分
平均点:4.81 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
サスペンスSF小説の映画化
新規登録(2003-12-14)【クリムゾン・キング】さん
タイトル情報更新(2015-09-30)【イニシャルK】さん
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監督ボリス・セイガル
キャストチャールトン・ヘストン(男優)
ポール・コスロ(男優)
エリック・ラニューヴィル(男優)
アンソニー・ザーブ(男優)
納谷悟朗(日本語吹き替え版)
家弓家正(日本語吹き替え版)
此島愛子(日本語吹き替え版)
青野武(日本語吹き替え版)
田中信夫(日本語吹き替え版)
田中亮一(日本語吹き替え版)
野沢雅子(日本語吹き替え版)
原作リチャード・マシスン
脚本ジョン・ウィリアム・コリントン
音楽ロン・グレイナー
撮影ラッセル・メティ
配給ワーナー・ブラザース
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントバディ・ジョー・フッカー(ノンクレジット)
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7.《ネタバレ》 「地球最後の男」ってのは日本で勝手につけたタイトルなんだろうから、別にいいっちゃあいいんだけど、著しく「地球最後」感がありません。冒頭、チャールトン・ヘストン演じる主人公が、人っ子一人いない無人の街にクルマを走らせてるんですが、アチコチの信号機が光ってるもんで。何とかならなかったのでしょうか。
それはいいとしても、彼に襲いかかってくる連中も、光に弱いとかいう弱点はあれど、一応、普通にニンゲンでして。それを片っ端から無差別乱射で殺しまくる主人公。ははは。いいのかよ。
さらに他にもまだまだ、生き残ってる人類がいたりして。まさか「地球最後の男」というタイトルの映画に女性のヌードが出てくるとは。
というワケで、オメガマン、なんだそうです。どういう意味なんですかね(笑)。最後の男、最後の切り札、最後の希望、、、
戦争によりこんな荒れ果てた世界になっちまったワケですが、にもかかわらず、人類はまだ争いを繰り返し、殺し合いを繰り広げている、という皮肉。
血清を作り出して人類を救おうとする主人公に、救世主の姿が重ねられ、磔にされたような格好の彼が流す血によって、世界が浄化される、ということなんでしょうが、それをチャールトン・ヘストンが演じると、どうにも自業自得にしか見えないのは、困ったもんです。
いずれにしても、宗教色を絡めるのなら絡めるなりに、もう少しそのアプローチに見合った見せ方がありそうなもんですが、まあ、あくまで男臭いアクション映画、ということで。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-15 22:01:16)
6.《ネタバレ》 喋れるお猿さん集団にいじめ抜かれた、たった一人きりのまともな人間という役を演じた後の次なるSFで、へストンさんが戦うのはニューKKKアルビノタイプ。これまたたった一人孤立無援でイジメられ戦います。が、そんなお話から、白人アンド黒人のアダムとイヴという展開に。人種差別の色濃かった時代に、これはきっといいスパイスだったのかもしれません。視覚効果や新人類の恐ろしさは『アイアム・レジェンド』に軍配が上がりますが、もともとこの物語が伝えたいであろうことは、こちらの作品の方がはるかに見応えありました。(『アイアム・レジェンド』も別ラストは撮られていたようだけど、ハッピーエンドにこだわるあまりタイトルの意味すら台無しにするオチとなったのですよね)。黒人姉ちゃん、お買い物からいきなりアルビノ化! 弟も真っ青の超高速変身(感染)です。このイヴ姉ちゃんが人間に戻れるかどうか、って謎を残して終わるのがイイです。死んだ主人公に代わってアダム役はもう一人残ってるし、イヴ駄目でも、子供が何人か残ってるから未来はある。そこは『アイアム・レジェンド』も似たような救いある未来だけど、あっちは「価値観や思想が相反する、元に戻りたくない新人類」ではなくてただの怪物(ゾンビ)に終わってしまっちゃってるのですよ。なので物語に思想が反映されてるこっちの方が良かったです。
だみおさん [DVD(字幕)] 6点(2015-02-15 01:19:41)
5.《ネタバレ》 (『アイ・アム・レジェンド』のネタバレを含みます。一応ご注意ください。)リメイクの『アイ・アム・レジェンド』と同じ世界観かと思いきや、全然違いました。『アイ・アム~』の“奴ら”はもはや人間とは思えません。凶暴な野生動物。アスファルトジャングルでのサバイバルといった趣です。一方本作の敵は人間。会話が成り立つ。生活様式や倫理観が違うだけです。それなのに相容れない事の不思議。少年はそれが理解できません。治療で光を取り戻す道は見つかった訳だし、それを拒むなら共生の道を探せばいい話。それが正論です。でも残念ながら現実は違う。それぞれの利益・主義主張を通すために、殺し合いも辞さないのが人という生き物。重火器を忌み嫌う彼らも、先の戦争から肝心なことを学んでいません。間違いなく人間。そして愚かなままです。主人公のラストの死に様は、まるでキリストのよう。旧世代の贖罪は叶ったのでしょうか。どうせなら、アルファの出現までを匂わせてくれたら、味わい深いものになったと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-10 22:52:39)
4.不必要な武器によって崩壊した世界の物語・・その主演俳優チャールトンヘストンが全米ライフル協会の会長に祭り上げられ「銃はアメリカ人の文化云々・・」などと公言しているんだから・・まったく愚かで壮大な皮肉です。
人面猫さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-15 05:21:04)
3.崩壊はしていないけど人のいない都市。とても魅力的なシチュエーションです。ストーリーはそこそこ
ニコレットさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 19:10:38)
2.こ、これはB級だ~。
ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 16:01:03)
1.チャールトン・へストン主演のSF映画で、ストーリーは細菌兵器によって地球上の殆どの人類が死滅、ゾンビ化してしまい、生き残った人々と感染者との攻防を描いた、【ゾンビ】や【28日後…】のハシリのような作品ですが、そこは【十戒】【ベン・ハー】【猿の惑星】などの傑作に主演している名優だけあって、相変わらすの名演技を見せてくれてます。文明がもたらした悲劇と人間の愚かさを物語ってる、普通のB級作品とはまた違った趣を放つ良作だと存じます。
クリムゾン・キングさん 6点(2003-12-16 02:58:03)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.81点
000.00%
100.00%
200.00%
3425.00%
4212.50%
5318.75%
6743.75%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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