主婦マリーがしたことのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 主婦マリーがしたことの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

主婦マリーがしたこと

[シュフマリーガシタコト]
THE STORY OF WOMEN
(Une affaire de femmes)
1988年上映時間:108分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-10-05)
ドラマ刑務所もの犯罪もの実話もの
新規登録(2004-03-17)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2019-08-09)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クロード・シャブロル
キャストイザベル・ユペール(女優)マリー
フランソワ・クリュゼ(男優)
ドミニク・ブラン(女優)
マリー・トランティニャン(女優)
脚本クロード・シャブロル
音楽マチュー・シャブロル
撮影ジャン・ラビエ
あらすじ
戦時中のドイツ(ナチ)に占領されているころのフランスで主婦マリー(イザベル・ユペール)はふとしたことがきっかけで隣の女の中絶を手伝うことになる。以後マリーは法律で禁じられているにも関わらず生計のため堕胎医となりくりかえしていく。しかし、そのことが夫に知られ、夫は密告を・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 この作品で描かれる悲劇は、大きく言えば戦争が生んだ悲劇。
主婦マリーがしたことが良いことか悪いことか、それは平和な世の中に生まれ育った男の私には、計り知れないことである。
少なくとも、極刑に処せられるのは割に合わないということだけは、はっきり言える。
いくらなんでも、法に背いて、堕胎をしていたとしても、さすがに極刑はひどすぎる。
だが、戦争がからんでくると、そうもいかない。
戦争は、戦場だけでなく、あらゆる部分に、こういった悲惨な影を落とす。
とても重い話で、特に、残された子供の将来を考えると、心が痛んで仕方ない。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-02-15 00:12:37)
1.てっきり中絶についての(戒めの)コメントをラストは流すと思っていたのだが・・・ 映画ではマリーの子供の兄妹の構成と自分とこも同じだったので終始ピエロに感情移入してしまった(ところどころでお兄ちゃんであるがゆえの悩みなどに)。この作品も淡々と描かれており、その演出によって実際にあったように感じることもあった。        むかし、保健の授業で中絶のシーンを観たことがあった。そのときの手術方法は胎児を吸引するというものである。手術中胎児は生命の危険を感じ、必死に胎内で逃げ回る様がみていてなんとも痛々しかった。しかし、次第に胎児は肉片と化していき吸引されていく(そのとき頭は大きいのでハサミで切り刻む)。手術中、胎児の母親はカメラでその光景を見なくてはいけなく生命の重さというものを嫌というほど知る。この体験はずっしりと胸に刻まれたものです。このときの思いを忘れずに生きていかないと
ヴァッハさん 6点(2004-03-18 11:08:54)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
9116.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS