パリのランデブーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > パリのランデブーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

パリのランデブー

[パリノランデブー]
Rendezvous in Paris
(Les rendez-vous de Paris)
1994年上映時間:100分
平均点:6.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-11-23)
ドラマコメディオムニバスロマンス
新規登録(2003-11-26)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督エリック・ロメール
キャストアントワーヌ・バズラー(男優)オラス
脚本エリック・ロメール
撮影ディアーヌ・バラティエ
配給シネセゾン
字幕翻訳寺尾次郎
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
1.《ネタバレ》 ロメールらしいかわいい恋愛コメディ3篇。 ■「7時の約束」 会うはずのない3人が出会うべくして出会う。そんなアホな!な偶然。この「偶然」ってのがロメール映画の重要な鍵。さらに他人の財布を拾って直接届けにきて意気投合しちゃう女二人ってのがいかにもロメール映画のリアル。「偶然」がドラマを作り人生を豊かにしてゆく。 ■「パリのベンチ」 ああ、ここでも言ってる恋愛哲学。日を変え場所を変え延々と続く会話の中に女の哲学が明示される。そして言ってることに思いっきり矛盾する行動というオチ。この無情なオチに愕然とする男は私でもある。 ■「母と子」 母と子の話ではなく、展示されているピカソの作品「母と子」をナンパの(正確にはナンパ前の準備段階)道具にする下心全開男の話。といってもロメールの男たちはたいてい下心全開なのだ。けっきょく何も得るものがなかった男が最後にぼそっと言う。「それでも無駄ではなかった」と。このセリフは3つの短編全てを締める言葉でもある。もっと言うとロメール作品全てに当てはまる。無駄ではない。いや、無駄なんてものは元々無い。何がしかの教訓を得た。そう思うことでまた楽しい人生が始まるのだ。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-13 14:20:26)(良:1票)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4111.11%
5111.11%
6111.11%
7111.11%
8444.44%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS