青い車のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
青い車
[アオイクルマ]
2004年
【
日
】
上映時間:90分
平均点:
5.14
/
10
点
(Review 29人)
(点数分布表示)
公開開始日(2004-11-20)
(
ドラマ
・
青春もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2004-06-26)【
鉄腕麗人
】さん
タイトル情報更新(2017-05-02)【
イニシャルK
】さん
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監督
奥原浩志
キャスト
ARATA
(男優)
リチオ
麻生久美子
(女優)
アケミ
宮崎あおい
(女優)
このみ
田口トモロヲ
(男優)
マチダ
水橋研二
(男優)
ミキモト
太田千晶
(女優)
萩野マチコ
佐藤智幸
(男優)
森本タカオ
中村義洋
(男優)
原作
よしもとよしとも
「青い車」
脚本
向井康介
音楽
曽我部恵一
撮影
斉藤幸一
あらすじ
子供のときに事故に合い、片目に傷が残ったまま大人になったリチオ。「自分は抜け殻だ」という思いを持ちながらも、街で生きている。
【
コウモリ
】さん(2011-11-01)
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4.
《ネタバレ》
鑑賞するのは2回目だけれど、前回ほどは退屈しなかった。
塚、一人の男を巡る姉妹を扱ったストーリーとしてみたら充分面白かった。楽しめた。
何と言っても、宮崎の可愛さはもちろん、麻生久美子が最高に綺麗に映されていたし。(自分的にはあらゆる映画の中でベスト)
前回、鑑賞時には、男の過去の体験とかトラウマとか行動とかにいちいち引っかかったけど、今回は最初からパスするつもりだったので前回問題なかった。
ただ、自分がこの映画に対してかなり好意的なのは宮崎あおいと麻生久美子に相当好感を持ってるからであるからだけなんで、そうでない、あるいは原作も全く知らない人間には、相当きついんじゃないかと。
【
rhforever
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2010-02-01 11:26:28)
《改行表示》
3.
《ネタバレ》
心に大きな闇を抱え、それに怯える己の弱さを隠すために、他人との間にバリアを張って生きている男の姿をARATAが見事に演じています。
麻生久美子と宮崎あおいはさすがの演技で、静かな緊張感の中で微妙な三角関係が進んでいきます。(事故シーンはちょっと?でしたけど。)
曽我部恵一の音楽も、70年代風で中々雰囲気があってよかったです。
【
TM
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2007-04-30 20:28:49)
2.
この映画はある意味で救われない。すべての登場人物は、この映画の中ではっきりとは何も得ることはなく、ただひたすらはっきりと失い続けていく。原作漫画を読んだことはないが、漫画が原作であるにもかかわらず、非日常的な来事もなければ、キャラクターの濃い人間もでてこない。普通の人間が、普通に生きていて、普通にいろんなことを失っていく話だ。でも、ある意味でこの映画は救われている。生きるということが失い続けることとほとんど同義に等しいと知った人間は、ある意味で救われるしかない。それは、無言で抱き合うARATAと宮崎あおいを見つめるカメラの距離感や、恋人と妹の関係に気づいた麻生久美子の淡々とした態度が、一種の「愛」のように思えることと一緒かもしれない。すべてが淡々と流れていることを救われているとみなすなんてことはすこし悲しいことではあるけれど、曽我部恵一の音楽が放つ軽妙な「希望」というスパイスがこの映画の視界をすこし明るくしている。だからなんだかんだでバランスが取れている気にさせられるのだ。
【
wunderlich
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2007-01-14 01:57:26)
《改行表示》
1.
《ネタバレ》
会話と会話の張り詰めた空気が絶妙。
特に中盤の宮崎あおいと麻生久美子の会話は見ごたえがありました。
実際の心境、言いたいことを想像しながら観ると面白いですね。
でも展開は重く、タルーイ部分があるのは残念。
回想シーンの意味も結局解らずじまいでしたし。
中途半端な終わり方もあまり好きになれないな。
【
ふくちゃん
】
さん
7点
(2004-12-15 01:00:52)
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【点数情報】
Review人数
29人
平均点数
5.14点
0
0
0.00%
1
1
3.45%
2
2
6.90%
3
4
13.79%
4
3
10.34%
5
9
31.03%
6
2
6.90%
7
4
13.79%
8
1
3.45%
9
3
10.34%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
2.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
1.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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