9.ジュール・シトリュックが「リトル・ランボーズ」でフランス留学生だったのは、この映画でもフランスからイギリスに渡る少年だからかな。 (「リトル・ミス・サンシャイン」のオリーブのように)ファットスーツでファットボーイになってるセザールの日常と冒険。 セザールもパパにとんでもない思い込みをするんだけど、心が柔軟な証拠でもあるよね。 同じヨーロッパでも南に下るにしたがって子供のマセガキ度は強まってるみたいで、親友に女の講義をされたり、大好きなサラと婚約したり。 究極は3人で親友の父親さがしに渡英を決行、さまざまな人々と出会う。 その中にはなんとアンナ・カリーナも!(かっこいいオバアちゃんだけど、歳月は美女により酷といおうか) たった一日の小旅行でも彼らには忘れられない旅。 空に舞い上がるカラフルな風船は、彼らの未来を祝福しているよう。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-04 07:00:02) |
8.《ネタバレ》 フランスでは、プチでも女は女。男は男。ほのぼのしました。 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-08 01:29:10) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 冒頭の真っ黒な傘の真上からのシーンが、 ラストではカラフルな風船に。 カメラワークなども、しゃれている。 【カタログ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2006-03-28 14:00:39) |
【Gene】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-12 15:05:47) |
《改行表示》5.子供の視点で描かれているので、子供時代に戻れる気がします。 このシナリオを書いた人は、すっごく子供の頃を忘れていないんだな~って感じです。 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-28 15:54:18) |
《改行表示》4.セザール・プチってもう名前だけで可愛いじゃん! でももうちょっと痩せた方がいいぞ! 自分が子供だった頃をちょっと思い出させる作品。 【あずき】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-18 17:49:08) |
3.10歳半かあ・・・遠い昔のことよのう。僕の場合、背は高い方だったけど、運動は全然駄目だったから(何を隠そう、ぐるぐるさんが初めて“逆上がり”ができるようになったのは高校二年生の時。その年になってもあきらめなかった、自分をむしろほめたい)、セザール君の気持ちは分かる。でも、えっちな事には、も少し小さい頃から興味あったけどね(笑)。この映画、ちょっと展開がちゃかちゃかしてるのが気になったけど、ヒロインの女の子(ちょいナタリー・ポートマン似)が可愛いから許す。アンナ・カリーナもかっちょ良かったねい。そうそう、これは直接映画の内容とは関係ないけど、DVDに収録されてる子役たちのコメンタリーがとても大人びているのにびっくりした。小さくても、プロなんやねえ。 【ぐるぐる】さん 7点(2005-02-05 20:15:34) |
2.まずは、主人公セザール君が悶絶の可愛さ♪そんな目でケーキをほおばらないで…。百面相の表情に才能を感じた。途中に入るナレーションは彼の解ったような口ぶりでの人生哲学。これも生意気なところがかえって可愛い。他の子役も魅力的で粒ぞろいだった。カメラの位置もそうだったが、10歳の目線で追った世界観の映画で、可愛らしく楽しい。子どもだけでロンドンに行こうとする経緯や、いきなりたたみかけるように物事がうまくいってしまうラストには物足りなさも感じたけれど、ベタベタしない清涼感のある作品だった。アンナ・カリーナはどんなおばちゃまになったか興味津々だったけれど、この映画ではパンクでしゃがれ声の威勢の良いオバチャンだった。芝居がどうこうと言うほどの役柄でもなかったけれど、赤いメッシュの髪がちょっと嬉しかった。 【のはら】さん 7点(2005-01-15 19:28:33) |
1.カメラワークも含めて完全にセザールの視点で物事が描かれています。だから、セザールの知らない親の事情や、ラストに繋がるまでの親達の心理的伏線や移り変わりは観客のほうで補完するしかないので、そういう映画が苦手な人はこの映画はいまいちだと思うかもしれません。私はそんな作品が好きなので、楽しめました。 【ライヒマン】さん 7点(2004-08-23 22:07:31) |