《改行表示》38.30年以上ぶりに見ました。この映画のインパクトは当時凄かった。今回鑑賞して、あまりに音楽が 合っていないのに驚き。シリーズ2,3とゴロっと世界観が変わってきたなと当時は思ってましたが なかなか、1での世紀末感、虚無感もなかなかなもの。粗削りですが面白い。でもやはり音楽がダメ でした。何度も言いますが。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-15 00:42:50) |
37.ピーター・ウィアーやピーター・ジャクソン、そしてジョージ・ミラーといい70年代にデビューしたオーストラリアやニュージーランドの映画監督に共通しているのはぶっ飛んだアナーキーさだと思います。彼らは今じゃそれなりの巨匠となっていますが、その中でもミラーだけはデビュー時の狂気をはらんだアナーキーぶりをまだ濃厚に発散している感じがします。この映画はアメリカじゃヒットしなくて日本でのバカ受けが世界に広まってカルトになったそうですが、考えてみれば本作がなければ偉大なる『マッドマックス2』も生まれなかったし、つまり『北斗の拳』も誕生しなかったしストリートファイターも存在してなかったかもしれないんですよ。 中身は非常に粗削りなB級アクション以外の何者でもないんですが、これほど観る者を虜にするB級映画は滅多にありません。あの衝突シーンはスタントに死者が出たとホラを吹かれてもそりゃ納得しますよ。この映画の素晴らしいところは、広大な地平線とそれに区切られた空が下手な役者以上に演技しているとしか思えないところです。デビュー作でこんな画を見せるなんて、やはりジョージ・ミラーはただものではなかったんです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 22:40:04) (良:1票) |
36.シリーズでは一番好きです。この頃のメルギブソンは超かっこいい。暴走族のボスキャラも文句無しにワルい。そしてブチギレたマックスも超好き。でも最近観ちゃった人には退屈かもね。年代的にもシリーズの順番に観られた世代でラッキーでした。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-07 03:05:39) |
《改行表示》35.《ネタバレ》 某世紀末救世主伝説好きとしては、そのモチーフとなった作品だけに興味津々で苦もなく入りこめました。 惜しむらくは、ユリアならぬ奥さんのピンチシーンをこれでもかと引っ張りすぎて、ちょうど肝になる時間帯に主役の存在感が薄れてしまったように思います。 肝心の復讐劇が、ダイジェストのように残り時間駆け足で描かれていたことは残念に思いました。 アクションシーンは文句なく凄かったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-18 23:36:55) |
34.《ネタバレ》 北斗の拳っぽい。ランボーっぽい。暴走族の狂った感じは気に入った。あとライフルを手に立ち向かったお婆さんの活躍っぷりは、この映画の中でのMVPでしょう。復讐劇は意外とあっけないが、車とバイクのスピード感はなかなかのもの。こんな荒野を車かバイクで走ってみたくなりました。深夜にお酒でも飲みながらダラダラ流して観たい映画です。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-31 20:40:52) |
33.今さら敢えてここで言う必要性はないけど、完全に「YOUはSHOCK!!」よぎりました。ハードボイルドです。眼球ヤバいです。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 16:29:20) |
《改行表示》32.《ネタバレ》 ちゃんと観たのって初めてだったんですが、個人的にイメージしてたもんとは ちょっと違いましたね。 悪党はモヒカンだらけってイメージが強かったんですが ちょっと違いましたね (なんだ 髪型 十人十色じゃん ) もっと荒れ果てた世界観をイメージしていたんですが、ちょっと違いましたね (その辺、肩透かしっちゃ肩透かしなんですが、別に文句言っているわけではない。) けども、クラッシュシーンについては やはり凄さを感じましたね 前半、タンクローリーに轢かれてしまってた人なんて 確かあれって人形ではないですよね ちゃんと見ていたところ あれって確か生身の人間さんでしたよね すごい映像ですよね さすがです。 その他、ラストの直線バトルで、マックスカーがラスボスに追いつく瞬間の加速ってあれハンパないスピードの見せ方になってますよね ゾッとしました 恐かった。 そして、ラスボス、死ぬ直前1秒前に見せた顔のドアップがまた凄い驚愕な顔だった しばらくあの顔忘れないでしょうね。とにかく衝撃的な顔だった。 【3737】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-04 12:58:32) (良:1票) |
《改行表示》31.《ネタバレ》 面白い。 狂ってるんだよね。出てくる人がみんな。 狂ってる理由って、物語ごとにいろいろだろうけど詳しく述べられないところにうまさがあった。作り込まれてるくせに言わないって雰囲気が良い。 現実の世界と地続きの近未来っていうのもうまい。SFだけが近未来じゃないって言うのを発掘してる。 映画自体はうまくないんだけど、うまくなくても面白い。着想の良さって大事だな。 この映画の世界も狂っているけど、今のこの国も十二分に狂ってる。抑制が効いているかそうでないかの紙一重の差しかないと思うんだけど、ドラマ性の無さがこの国の病的気質なんだろうな。日常に埋没した壊れた現実が、この国のありのままなんだろう。 いつしか、と言う言葉を使っているうちにそれがいつしかで無くなってる。マッドマックスの世界とこの世界はもしかしたら地続きなのかもね。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-09-21 23:56:46) |
30.《ネタバレ》 わりと面白かったですね。欲を言うなら、リーダー的なヤツはもっと苦しめて殺すべきだった。相棒殺され、奥さん重傷、赤ちゃん助からずじゃやりきれない。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-04 19:06:09) |
《改行表示》29.いい歳こいた汚いオッサンがナイトライダー!とか粋がるのが笑いどころ。 族の抑止には最適の映画。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-28 22:00:28) |
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28.《ネタバレ》 小学生ぐらいの時に観たのですが、手錠を切るか足を切るか?のラストだけはずっと記憶に残っていました。当時メルギブソンと認識して観ている訳もなく、今回DVDで意識して観たのですが、コレがメルギブソンか?と思うぐらい若すぎですね。スタントシーンで死亡事故があったのか無いのかよくわかりませんでしたが、DVDの特典には死亡したと書かれていました【追記】ふとAmazonPrimeで再鑑賞、うーんメルさん若いw 勢いで2も再鑑賞するぜー 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-17 10:16:42) |
27.バイオレンス度抜群な映画なんですが、メル・ギブソンがやけにカッコイイし低予算ながらも設定に見事に当てはまった場所を見つけたジョージ・ミラーもエライ。妻子を殺されて復讐に燃える男を描いてるんですが、最近のB級映画を見てるより、よっぽどこっちのほうが面白いです。オーストラリアって場所は内陸部は今でも映画そのまんまの雰囲気ですけどねん。行って見たけどほんとになにもない(笑) |
《改行表示》26.インターセプターの魅力に尽きるでしょうね。未来のはずなのにやたらと泥臭い原始人のような暴走族といい、B級作品というカテゴリーに 分類されて終了のハズが、ファルコンXBクーペなる謎の車をチューンしたスーパーマシンが登場するおかげで魅力が数倍UPです。 同内容でパトカーがボロいカローラかなんかだったら絶対見ませんし、そうなるとメル・ギブソンの現在の活躍も無いわけで、 それを考えると感慨深いものがあります。これだけキャラクター性の高いチューニングカーとなると“ナイトライダー”のK.I.T.T (劇中の暴走ゴリラの名前ではありません。念のため)“バック トゥザフューチャー”シリーズのデロリアンなどと 肩を並べていると思います。バットモービルは新型も含めて、公道は走れそうもないので何とも言えませんが… ストーリーはともかく、雰囲気を楽しむべき作品だと思います。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-06 10:39:33) (良:1票) |
【センブリーヌ】さん 7点(2005-02-03 11:43:11) |
24.やられたらやり返すというようなわかりやすいストーリー展開は逆に新鮮でした。孤高のヒーローにも妻子がいて、なかなか良き旦那ではないですか。2のイメージがあったものですから。全身黒で統一の革ジャン姿は内に秘めたる怒りを表現するのにぴったりだし、何といっても最高にかっこいい。メル・ギブソンも若く初々しくて◎ |
《改行表示》23.オーストラリアのメル・ギブソンを一躍、世界的スターに押し上げた作品。 話はよくある復讐劇だが、内容のシンプルさが功を奏したのと、愛車「インターセプター」を駆りワイルドにオーストラリアの広大な土地を縦横無尽に駆け巡るメル・ギブソンの姿が、観客のヒロイズムを掻き立てて成功した作品。 【あむ】さん 7点(2004-06-13 21:47:03) |
22.当時面白かったなぁ。北斗の拳の敵役の様などうしようもないクズを容赦なくブチのめす。悪いヤツには、理屈抜きで容赦なく制裁。観てて気持ち良かった~笑。続編が何作か作られましたが今作が一番良いです。 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-04-05 16:20:06) |
21.《ネタバレ》 ストレート1本で勝利投手を目指す、というど真ん中勝負で挑み切った映画です。暴走族対警察の図式を広大なオーストラリアの風景の中、1本の道で見せる潔さに、そのシンプルさに、久しく忘れていた単純な感情を呼び起こされました。幸せな家庭を壊した相手を憎むという。物語的に平らな進行が、ラストでは一気に爆発する。その仕組みはまんま東映ヤクザ映画のノリ。眼には眼を。メル・ギブスンが若く、初々しく、おぼつかない感じで演じていますが、アクションには強烈な印象を受けました。残酷ではありますが、許すまじという怖い目つきがとても堂に入ってます。しかし、ここまで売れる俳優になるとは思ってもみませんでした。「2」「3」と続編がつくられましたが、勢いという点では今作の直球にはかなわないでしょう。 【映画小僧】さん 7点(2004-03-24 19:02:19) |
20.映画館で見たときの興奮、あの時なら9点です。 【KINKIN】さん 7点(2004-02-22 21:07:54) |
19.メル・ギブソンを一躍トップスターにした作品。前半はちょっと退屈な部分もあるけど、上下ブラック・レザーのライダースーツを身に纏うマックスは格好良いし、後半の展開も見ごたえ充分でギブソンが“怒れるマックス”を好演している。カズゥー兄貴も仰ってますが、これが無ければ【北斗の拳】も生まれなかったでしょう。 |