殺しのテクニックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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殺しのテクニック

[コロシノテクニック]
Hired Killer[米]/Professional Killer
(Tecnica di un omicidio)
1966年上映時間:97分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンス犯罪ものハードボイルド
新規登録(2005-04-15)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2009-08-25)【カニ】さん
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監督フランコ・プロスペリ(フランク・シャノン名義)
キャストロバート・ウェッバー[男優](男優)クリント・ハリス
フランコ・ネロ(男優)トニー
脚本フランコ・プロスペリ(フランク・シャノン名義)
音楽ロビー・ポイテヴィン
フランコ・ミカリッツィ(アシスタント)
配給松竹
編集マリオ・セランドレイ
その他ロビー・ポイテヴィン(指揮)
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1.なんだかハウツーもののようなタイトルですが。出だしの暗殺シーンがカッチョよく、これは殺し屋の生き様を描いた実録風の映画か・・・と思いきや、そっから先は、ほどほどにアクションあり、ほどほどに謎解きあり、というフツーにハードボイルドな映画でした。しかし思わぬ展開をみせるストーリーはミステリとしてもなかなかのもの。そしていかにもガンコそうな主人公、思わぬ鋭い推理を見せたりもして(自殺死体を他殺と断定するくだりなど、推理が鋭すぎて逆にマグレとしか思えない)、意外な真相に突き進んで行く姿、やっぱりカッチョいいぞ。やる気を感じさせないカーチェイスなんかも、ああ、こういうの結構好きだなあ。カメラワークも、「部分→全体」をしつこく繰り返し、安っぽくもワイルドな味わい。そうそう、中盤でフランコ・ネロ(なのか?これが)がタコ殴りされるシーンなども、短いシーンだが忘れがたい。リンチを受けている背景には、ラジオからのベートーベン『英雄』が流れ、おお、このシーンはゼッタイに『時計じかけのオレンジ』に影響を与えているに違いない! え?そんなわけがない? いやまあ、こういう強引な態度こそが、「映画鑑賞のテクニック」というものでありましょう。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-21 22:33:52)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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