30.良い映画だとは思う。私の笑いのツボが合わなかったのと、感動するほどでは無かったと言うだけで、ちょっと期待が高すぎたのかも知れない。作られた時期も考えれば名作と言われるのも納得出来る。 【alian】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-05-08 18:34:53) |
《改行表示》29.産業批判の映画と思われているが、それは序盤の話。 コメディの連続で、面白いがちょっと食傷気味になる。最後に「スマイル」が流れているシーンは良い。映画ってこういうものだと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-04 14:46:55) |
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27.工場でチャップリンはその歯車の一つになろうと懸命に格闘するが、ノイローゼとなった結果意図せずサボタージュ扇動者となってしまう。さらに路上で赤旗振ってると思われ、逮捕される。この時代を政治的にハッキリ描いたメジャーなアメリカ映画は、30年代半ばの段階では少ないのではないか。富の偏りがあり、昼のデパートは金持ちに開放され、夜のデパートはやっと職を得た失業者と泥棒の世界となる。この夜のデパートの解放感がいい。ローラースケートで移動する滑らかさ、それは危険と隣り合わせだが、束の間の開放を味わわせてくれる。昼の工場と夜のデパート、近代が作り上げた二つの場所が対比されていたと思う。デパートのエスカレーターは、工場で主任を運び上げてしまったベルトコンベアーを思わせもするのだけど。本作からチャップリン作品は芸を見せる映画より、時代と戦う「言いたいこと」を言う映画になる。後世の私はそれをちょっと残念だとは思うが、その時代での勇気をこそ称えるべきだろう。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-26 09:39:56) |
26.《ネタバレ》 世界の喜劇王・チャップリン映画初観賞。マジメだがドジな男の人生と純愛がテンポよく展開されていました。特に工場で単純作業するうちに大錯乱するシーンはウケました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-16 00:17:59) |
25.《ネタバレ》 相変わらずチャップリンの喜劇は人生の辛いことも楽しいことも詰まっていて面白い。どん底の様な人生でも最後のチャップリンの様に、「笑ってればいいことあるさ」と言えるようになりたいものですね。序盤のベルトコンベアのドタバタや中盤のローラースケートを履いてのダンス、終盤のティティナの爆笑パントマイムなど名シーンも多く、チャップリン映画の入門としても最適な作品かと思います。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-29 22:56:48) |
24.《ネタバレ》 歯車に挟まれて運ばれていく場面が有名な作品。この度、初めて鑑賞し、あの工場シーンは、チャップリンが最も得意とするドタバタ喜劇にピッタリな舞台だっただけ、と解釈しています。本作は、与件である産業社会について、それを否定するでも、肯定するでもない映画と考えてます。以前と異なり、だいぶ複雑になった「モダン・タイムス(現代)」のなかで、どうやって幸せに生きていくか、という物語であったと思っています。…うーん。我ながら言ってることがまだるっこしいな。要するに、チャップリンは、風刺なんて意図してなくて、こうするのが面白い、と思ったことをやっただけだと言いたい。 【なたね】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-03-31 22:32:07) |
23.チャップリンの映画は笑わせられながらもメッセージがはっきりと伝わってきます。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 02:22:33) |
《改行表示》22.1970年代、ビバ!チャップリン・シリーズと名打って、日本で立て続けにリバイバルされた第1弾である。 「街の灯」が制作されて5年後、チャップリンはようやくトーキー映画を制作した。しかしそれは文明発展に逆らい、人間の機械化や映画のトーキー化を大いに皮肉った映画となった。 「街の灯」の心の暖かさと好対照な冷ややかな笑いである。それが顕著に表されているのが、ラストの歌詞がでたらめな歌であろう。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-19 13:16:20) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 有名な歯車シーンをはじめ、随所に光るシーンが散りばめられていてお得な気分に・・・ 特に食事をさせる機械に、工業化への痛烈な皮肉を感じました(この機械作った奴はアホダナ~、と本気で心の中で突っ込んでました^^;) ラストシーンに後味も良かったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-20 18:09:32) |
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20.終始飽きることなく楽しい作品。音楽が「ライムライト」と並ぶくらい良い。ヒロインのポーレット・ゴダートは貧しいお姉さん役だがなかなか美しい。チャップリンの作品は、変に感動させようとしているものより、こういう単純なハッピーエンドの方が安心して見られる。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 17:52:43) |
《改行表示》19.ほっこりとした笑いが自然と出てくる、妙に温かい映画。 ポーレット・ゴダードの好演と美しさ、そして、スマイルの旋律がとても印象的です。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-23 18:39:04) |
18.現代の私たちが見ても笑ってしまうシーンが多いのだから、当時の人にとっては想像を絶するくらいの歓声がおこっていたんでしょうね。山に向かってふたりで歩くラストシーンがいいですよね。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-09 11:47:46) |
17.教科書的には機械化社会への警鐘という意味合いで解釈されている今作ですが、自分は資本と労働の関係全般を風刺しているように思えました。何度も浮浪者に戻るチャップリンの不安定さの原因はやはり資本の都合ということだもんね。その後の労働環境を概観するとチャップリンの描いた未来が概ね正しかったことには驚きを禁じえません。最近、機械化が全自動化やIT化へと移行して、やっとチャップリンの想像範囲を少し超えた感じだけど、自らが進化させるテクノロジーに苦しめられるという図式は変わらないですね。有名なナット締めや自動食事機のシーンより、目隠ししてのローラースケートにチャップリンの芸の凄みを見ました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-18 00:59:50) |
16.やっぱりラストシーンがすばらしい。不条理な世の中でも笑いながらしたたかに生きていこう、というチャップリンのエールがひしひしと伝わってきました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-15 22:41:22) |
15.《ネタバレ》 チャップリンの映画を観るのは3本目なのですが、観るたびにニヤニヤさせられ、爆笑させられ、そしてあの動きに感心させられます。しかも歌まで上手いとは知らなかったので驚きでした。自動食事機のシーンなんて面白いの一言!ヒロインの浮浪少女も可愛く、観る人をとことん楽しませてくれる映画だと思いました。 【Trunk】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-20 02:17:01) |
14.《ネタバレ》 この映画、面白いだけではなく、マニュアル化・画一化されていく社会への皮肉を表現しているのかなと感じました。人間が機械に振り回されるシーンはまさにそうですし、逆に、チャップリンが即興で歌うところやラストで二人が笑顔で歩いていくシーンは、心の通ったものの重要性を訴えているように思えました。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-30 22:55:00) (良:1票) |
13.いやぁ笑った。最後の踊りながら歌うシーン…印象に残る。チャップリンは歌も上手なんだね。 【Syuhei】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-17 14:43:39) |
《改行表示》12.チャップリン大好きです。しかし、このチャップリンの代表作は私にはもう一つ・・・ 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-24 22:28:37) |
11.よーいスタートでいきなり笑えるシーンを持ってきているのは本当にすごい。コメディとしての出来は素晴らしいと思いました。ただラストがアメリカ映画お決まりの希望を持たせる感じになっていたのがちょっと突っかかりました。アメリカ映画見すぎたかなー。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-22 16:04:23) |