不機嫌な赤いバラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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不機嫌な赤いバラ

[フキゲンナアカイバラ]
Guarding Tess
ビデオタイトル : 不機嫌な赤いバラ/テスのシークレット・サービス
1994年上映時間:95分
平均点:7.00 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-01-14)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん
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監督ヒュー・ウィルソン
キャストシャーリー・マクレーン(女優)テス・カーライル
ニコラス・ケイジ(男優)ダグ・チェズニック
オースティン・ペンドルトン(男優)アール
エドワード・アルバート(男優)バリー・カーライル
ジェームズ・レブホーン(男優)ハワード・シェーファー
リチャード・グリフィス(男優)フレデリック
デヴィッド・グラフ(男優)リー・ダニエルソン
デイル・ダイ(男優)
ハリー・レニックス(男優)
ヒュー・ウィルソン
藤波京子テス・カーライル(日本語吹き替え)
江原正士ダグ・チェズニック(日本語吹き替え)
牛山茂アール(日本語吹き替え)
金尾哲夫バリー・カーライル(日本語吹き替え)
増岡弘フレデリック(日本語吹き替え)
小島敏彦(日本語吹き替え)
水野龍司(日本語吹き替え)
稲葉実(日本語吹き替え)
真地勇志(日本語吹き替え)
小室正幸(日本語吹き替え)
星野充昭(日本語吹き替え)
塚田正昭(日本語吹き替え)
辻親八(日本語吹き替え)
小野英昭(日本語吹き替え)
氷上恭子(日本語吹き替え)
脚本ヒュー・ウィルソン
音楽マイケル・コンヴァーティノ
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より「カタログの歌」その他
編曲コンラッド・ポープ
製作コロムビア・ピクチャーズ
美術ピーター・S・ラーキン(プロダクション・デザイン)
レスリー・E・ロリンズ
衣装アン・ロス〔衣装〕
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳太田直子
その他デイル・ダイ(テクニシャン・アドバイザー)
あらすじ
シークレット・サービスのダグは、元大統領夫人であるテスの指名でボディーガードをすることになった。ダグからすると元大統領夫人の警護なんて閑職もいいところ。やる気がないが、それでもなんとかこなそうとしている。一方のテスは自分で指名したくせにイチャモンをつけてはダグをいじめる。万年不機嫌な様子だ。ところがある日、テスが誘拐されるという事件が起きて……。
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20.思うに、ニコラス・ケイジの魅力って何でしょうね。演技力はもちろん確かにある。この人の出る作品は良い物であっても駄作であっても、とりあえず私はいつもニコラスに説得されている。決してケビン・コスナーみたいなイケメンではない。背丈があって脚が長くて胸板も厚くて、とりあえず身体のバランスは良い。頭髪はいかんともしがたいので置いておく。 やっぱり表情筋の使い方がケビン・コスナーとは決定的に違うのだろうな。眉の寄せ方すら何通りもありそうだもの。 で、その眉を八の字にしたり怒らせたりして真面目くんSPを演じたのが今作。大女優S・マクレーンと堂々と渡り合い、頼りになるSPぶりはイケメンでなくともかっこ良い。大統領から直電がかかってきてメンタルをやられる場面はおっかしくて、コメディセンスもちゃんとあるニコラスなのでした。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-23 23:58:45)(良:1票)
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19.偏屈な元大統領夫人。こういうふてぶてしい役で余裕しゃくしゃくの貫禄を見せるシャーリー・マクレーン。 その夫人のシークレット・サービス役を演じるのはニコラス・ケイジ。 同僚たちとボヤく姿も、職業柄締めるところはしっかり締める姿も、どのニコラス・ケイジもいい映画です。 シークレット・サービスものとしては銃撃戦もアクションも無く、 終盤のある事件までは元大統領夫人とその周囲にいる人々を基本的にはコメディタッチで描いていく。 だからこそ、シャーリー・マクレーンとニコラス・ケイジの2人が作品の世界観にはまっている作品です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-16 23:05:12)
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18.《ネタバレ》  前半30分がイライラしっぱなしです。大統領からのクレームの電話以外に、これといって面白いエピソードもなくてつまらないのです。ただそっから先が面白いんです。  テスという人物の本質を端的に表すエピソードが二つ。一つめが息子の願いを断るシーン。もう一つがダグが泣いている一瞬を巻き戻して見ているシーン。表面上はただのわがままお婆さんに見せかけて、実は、物事と人間の本質を見抜いていらっしゃるのです。そして、テスがダグになぜこだわったのかもよくわかるんですよね。  そして後半になると、前半の無意味にも思えたわがままエピソードのひとつが、意味を持ち始めるくだりもあります。「いい話があるの。」→①「私には脳腫瘍がある。」②「スカッドミサイルを買ったわ。」③「オペラに行くわ。」→「どれが本当だと思う?」すでにダグと3年過ごしていて、でもダグから嫌われているテスは、もしかすると自分の病気の悩みを打ち明けようとしたのかもしれないです。でもつい、①でやめずに、②、③の選択肢をつくっちゃった挙句に、問題形式にしてしまうんです。素直になれない彼女の気持ちがよく表れています。ダグは当然③だと思っちゃうわけです。だからきっとオペラに行く気なんかなかったのに、オペラに行く予定を入れてしまったんじゃないでしょうか。結果、オペラで寝てしまうテス。あきれるダグ。ダグも私たちも、いつものわがままだと思ってしまうんです。なにしろ、それまでのわがままエピソードで、テスはそういう人物だと刷り込まれているから。これが本当だったら、よく出来ている脚本ですねー。ただよく出来すぎていて、なかなか気付かないですよね。  まあ何にせよ、心温まるドラマであり、ちょっと笑えるコメディである上に、刺激的な事件まで用意してくれているサービスいっぱいの映画でした。  でもつま先撃っちゃうのはちょっとやりすぎ。本当に撃ったからびっくりした。この作品のテイストにはあってないな~。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-06 02:48:08)(良:1票)
17.ストーリー設定はともて良かったように思いますが、展開にもう一工夫あればもっと面白い作品に仕上がったかな?と感じました。しかし下手に一工夫入れて駄作になってしまうよりは上演時間が90分という短い時間だったことが最後まで面白みを失わなかった理由かもしれませんね。
MINI1000さん [地上波(字幕)] 7点(2008-12-15 12:29:22)
16.《ネタバレ》 大統領からの電話には笑いました。無理に誘拐事件を設定してしまった感のある脚本ですが、、後半に一気に盛り上がったので楽しめました。後から考えると当初の仕打ちも許せちゃいます。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-07 18:02:40)
15.可愛いな、ワガママなシャーリー・マクレーン。あの目がいい。「あたしはまだまだイケるわよ、オンナ捨ててないわよ」って感じ。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-22 18:21:18)
14.後半になるにつれてよくなってきて面白かった。
PADさん 7点(2005-01-08 21:46:51)
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13.元大統領夫人として尊敬され大事に扱われてるのに孤独で寂しくてなにかと不機嫌なテス。気まぐれや我がままに辟易しながらも任務に忠実に勤める真面目なダグ。かみ合わない不器用な二人を演じるケイジとシャーリーが役にはまっててとても楽しい。 一つ一つのエピソードでの描写が細やかなのでそれぞれの日常や過去のいきさつ、心情といったものがよく分かってくる。 最初は頑固で嫌味に見えたテスも見てるうちに段々憎めない人物になってくるが、こういう役どころでのシャーリーはホントに可愛い。表情豊かで老いてますます魅力的。テスのでっかい脳腫瘍はどうなの?とかの突っ込みも帳消しです。
キリコさん 7点(2004-11-11 23:23:04)
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12.なかなかいい話♪こういうわがままバアサンものは かなり好きです★うちの頑固婆アにコンニャロ~(ФФ;)ってなったときは、頭の中でこの映画を浮かべて怒りを中和させていただいてます。「こんな頑固婆アでも大事にしたらな~」って思えるんです不思議と。
マミゴスチンさん 7点(2004-05-23 08:11:32)
11.どんな映画かなと興味半分、期待度0で見ました。ん~なんか良かった。ほのぼのした。
ピニョンさん 7点(2004-01-08 23:23:55)
10.まっすぐなケイジと寂しいマクレーン、この二人にほろほろできぬわけないわなー。 太ったコックさんが、服を選ぶシーンが好き。
かーすけさん 7点(2003-12-16 17:23:06)(良:1票)
9.主役の二人のがはまり役ですね。ストーリーに激しい展開はありませんが、どんな状況になっても真っ直ぐで、ポリシーを曲げずに居る2人にとても好感を持ちました。
SNさん 7点(2003-12-03 22:13:49)
8.コメディコメディしている話なのかと思ってました。。そういう意味では期待と違う映画でしたが、素敵な二人がとてもよかったので十分楽しめました!
junneisanさん 7点(2003-11-26 15:03:33)
7.ケイジと夫人のやりとりがおもしろい
やっぱトラボルタでしょうさん 7点(2003-11-26 10:38:44)
6.良かったです。私はドライビング・ミスデイジーよりも好きです。……ですが、いつも途中で寝てしまい2回に分けて見ました。通して観たらもっといいんだろうなぁ。
もちもちばさん 7点(2003-07-16 01:42:40)
5.シャーリー・マクレーンが素敵だった。現大統領から主人公にいちいちかかってくる電話が好き。おもしろかった。
るみさん 7点(2003-02-11 18:03:29)(良:1票)
4.最後の犯人がちょっとショボイ感じがしたのだけれど、逆に元大統領夫人が大きな犯罪に巻き込まれる方が非現実的なのでしょうね。いくら大きな口を叩いても、現大統領からの命令で簡単に信念を変えてしまう主人公が普通の人間っぽくって好きですね。あとビデオの中で前大統領の葬儀で一人だけ泣いている主人公の人間性をさりげなく表現しているのも良かった。ただ、前の任期の3年間にお互いに理解出来なかったのに、今回は仲良くなれたのかちょっと疑問ですけど。やっぱり脳腫瘍での寿命とかが関連しているのかなぁ?
kazooさん 7点(2002-09-04 11:02:48)(良:1票)
3.ニコラスとシャーリーのかけあいがよかったですね。見終わったらほのぼのしてきました。
まっとしさん 7点(2001-12-29 02:51:46)
2.こう言う役をやらせたら右に出るものがいない、シャーリー・マクレーン。わがままで、でも心の奥はやさしさで一杯!彼女、好きです。
ポンコさん 7点(2001-11-04 17:28:01)
1.ケイジとマクレーンが苦手な人は知らんが、わがままな元ファースト・レディー役のマクレーンと、護衛役のケイジのかけあいが面白い。シャーリー・マクレーンって、チャーミングな女性だと思う。いいのよ、前世が山椒魚でも。
ぶんばぐんさん 7点(2001-01-02 08:29:10)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
312.38%
424.76%
537.14%
612.38%
72047.62%
81330.95%
924.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.60点 Review5人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 

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