《改行表示》18.この映画、最初から始まるとことん漫画っぽい、極端に記号化されたある意味安っぽいシーンの連続に、受け付けない人はとことん受け付けない映画だと思います。 僕も普段であればわりとダメなタイプの映画なのですが、なぜかこの映画のはいけるんですよね(理由は不明です) さてさて、この映画の舞台は1979年、リアル中3だった自分からすれば、映画の彼らはほとんど同い年なのです。 79年と言えば3年B組金八先生が放送され(自分自身が実際にそのとき3年B組だったというちょっとした奇跡があります)、劇場で銀河鉄道999にテンションをあげ何よりテレビの機動戦士ガンダムに夢中になったという自分の人生の中でかなり重要だった年にあたります。 その年を舞台にしてるというだけで、もう評価は大甘になってしまうのはしょうがないところでしょう。 実際、このサイトのレビュワーには僕と同世代前後のなかなか高年齢な方が多いですから、そういう方であればこの映画を観ていろいろと思うところがあるのではないでしょうか。 ところでこの映画の中ではあこがれの美人女性役を演じている麻生久美子、いまやコミックレンタのCMの印象が強く「これ原作とラスト違うよね」「原作だとさぁ」「ふふふふ」という、実家でジャージ姿で酒飲んでゴロゴロしてる姉役が一番印象に残る昨今ですから、こういう「素で美人役」というのは(2017年の今見ると)なかなか趣深いものがあります。 が、本来はこっち系(どっちだよ)の女優さんなんであって、レンタのCMの方が異質なんですけどね。 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 7点(2017-08-15 21:05:24) |
《改行表示》17.一言で言えばベタな青春映画だなって感じだけど、期待せずに見たら面白かった。 テンポよく進むから飽きないのかな? 馬鹿馬鹿しいけどそれが売りなような映画だった。 【miso】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-08-10 17:59:05) |
16.観ているときに何度もくだらね~と思うシーンがあったが、なんだかんだ楽しく観れた作品でした。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-04-14 22:24:22) |
15.テレビで見てるわけなんで、「映画だから」という特別な期待は特になく、ゆるく楽しく見られました。エンディングに入るまでは、同じようなエピソードの積み重ねで話はのっぺりとすすみ、ラストの30分前くらいになって、そろそろ終わらせなきゃといわんばかりに、強引にいかにものエンディングに進んでいくんだが、それはそれで悪くない。元ネタは、こちらのサイトを見てから見てみたけれど、素人のブログをいろいろネットサーフィンしていて、たまたま見つけたというレベルなら少しは読めなくもないというレベルで、それを何とか低予算で映画として成立させている手腕は認めたい。 【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-29 22:55:28) |
14.小粋な演出などけっこう良く、娯楽映画としては十分に楽しめました。しかし、一番盛り上がるシーンでしょーもないラップを使っているあたりが、青春映画と割り切っても肩透かしな感じです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-06 20:16:39) |
《改行表示》13.つっこみどころはいくらでもあるんですが、まそれは野暮じゃないかと思います。 軽く笑わせてくれるところはあったし、麻生久美子さんと豊田エミーさんの姉妹がすごく素敵だったので。 平成23年7月13日再見ま、正直醒めた目で見れば、低得点をつけてる方々がおっしゃるように実に下らない映画、高校生達は、あまりにも屈折がなく幼稚だし、駐在は大人げ無さ杉。しかし、そういったこだわりをなくして見れば、計算された誰にでも「ある、ある、わかる、わかる」と共感できる小ネタの連発で楽しめた。(特に自分的には「ドカベンの2巻と5巻と9巻」がツボだったな。誰でもあると思う、ものすごく退屈した時に手元にある巻数バラバラでまるで話がつかめない漫画って経験) あと、くどくなるけど、麻生・豊田の姉妹が最強!!! 「青い車」の麻生・宮崎姉妹 「間宮兄弟」の沢尻・北川姉妹に匹敵するといっても過言ではないと思う。(少し過言かw) 【rhforever】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-08-17 02:14:28) |
《改行表示》12.馬鹿馬鹿くもグダグダな物語。しかし、巧妙なテンポとスッキリとしたセンス、そして好キャストの成果も手伝ってか、失速せずにラストで楽しませてもらいました。 プチ感動エピソードや大袈裟な青春賛歌ムードに少しイラッとしたのも確かですが、まぁ全体的なバランスを損うほどでは、なかったかな? 安易に「お涙頂戴」な方向に進まなかった点と、「SM貴族のパリパリして開けないページ」というゲスさも織り込まれていた点が、嬉しい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-03 02:36:05) |
11.面白かったです。くだらないけど、どこか懐かしく久々に笑いながら見ました。こういう映画もっとつくってくれないかなー。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-05 14:08:29) |
10.《ネタバレ》 ストーリーに捻りがないので何度も見たいと思う作品ではありませんが、素直に面白い作品と言えるかな。青春時代のハイテンションでおバカな日常、いいよね~♪30年前という設定も親しみがあってとても懐かしく思いました。 【あっち】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-05 13:13:55) |
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9.《ネタバレ》 馬鹿馬鹿しくも気持ちのよい青春映画。わかっててふざけてる感じが好きです。ベタベタのクライマックスも、まあまあ感動できました。 |
8.色恋沙汰がそんなに絡まない青春映画つうのはやっぱいいですね。みんなシャカリキにケッタ(←チャリの意)こいで、意味ない事に突っ走って体張ってる姿がなんとも微笑ましい。でもなんだろう、この設定を1979年にした必然性が、俺には最後まで観てもよくわからなかったなあ・・・。原作の人気ブログ小説がそもそもそうだったから?コンビニが登場したのがこの年だったから?石野真子を登場させたかったから?(←んなこたあない)携帯電話やポケベルがまだなかった時代ということなら、この十年後でもハナシは通用するような気がしました。みんな揃って垢抜けてるというかそもそも田舎のガキどもって、もっともっとダサダサだったんじゃね?(笑)各キャラを観客に解からせる為、それぞれ過去回想シーンを差し挟むっていうのも、この映画ではそれほど気にはならなかったけれど、通常は禁じ手だと僕は思っています。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-17 11:23:58) |
《改行表示》7.馬鹿馬鹿しい話ではあるけど、ほのぼのとしていて嫌味がないのが良かった。 古き良き時代の悪人の出て来ない物語という感じですね。 子供の悪戯に付き合う無邪気さとそれを許す寛容さに感動しました。 それにしても、麻生久美子にはなんとも言えない色気があって魅力的なんだけど、とうとう人妻という設定が似合う年齢になってしまったのかとしみじみしてしまいした。 まあ、ほんとに人妻なんだけど…。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-18 15:52:22) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 いや~、笑いました。これでもかって位王道の青春コメディー映画でした。話の展開も速く、笑いのツボも程よく抑えていて、最後は感動で終わります。 時々出てくる漫画的な表現も笑えました。駐在さんのイラつき加減がよく出てます。 エロ本を交番で読まされる場面は抱腹絶倒モノです。 700日の内、まだ100日位らしいので是非続きを作ってほしいです。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-30 14:17:40) |
5.駐在さんは、はまり役だったなー。ジェミ君、女装似合い過ぎ。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-05-30 22:41:50) |
4.難しいことを考えずに単純に笑える映画。始まって5分もしたころには、この世界観にすっかり引き込まれました。悪ガキ高校生たちのくだらない悪戯を無視したりせずに、彼らと同じ目線で真っ向から張り合う駐在さんが、とっても可笑しくて優しくてかっこいいです。町全体が温かい雰囲気に包まれていて、こんなところで暮らしてみたいなと思いました。 【Trunk】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-24 22:37:55) |
3.《ネタバレ》 いや~、笑っちゃったよ。くだらない、と思いつつも何故だかハマってしまう。ジェミーちゃん可愛いし…。「ブラジャー貸して」がいちばんウケた。 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-24 20:58:38) |
《改行表示》2.最いっ高!セーラー服のジェミー君(ちゃん)ラブ!小学生の女の子ちゃん、 もラブ! 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-20 22:49:28) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 最近のトレンドともいえる、ブログのエッセイが映画化された作品。米国の「ワールド・トップ・ブログ」でユーモア部門の1位を獲得しているらしいです。 http://700days.blog69.fc2.com/ 時代はインベーダーが流行った1970年代。主人公の高校生ママチャリには市原隼人。相対する駐在さんには佐々木蔵之介を配し、脇を、石田卓也や冨浦智嗣、麻生久美子などで固めます。実際に700日なのかは分かりませんが、主人公ママチャリの高校生時代、悪戯で対抗する日々の一部分を切り取った時間ということなのでしょう。ブログのエピソードを貼り付けている感じw まー悪戯と言っても全くドロドロしたものはなく、コミカルな仕掛けをやりあうので、アットホームに進んでいきます。 花火のエピソードは、ちょっと強引ながら、関係を近づけ収束させるもので、続編を期待させる形になってます。あれだけの花火が40万円てことはありえないんですけどね^^; あんな高校時代を過ごすのも面白かっただろうなぁと思わせますw 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 7点(2008-03-15 02:11:28) |