14.インド風なゆったりとした時間が流れる映画。好きな映画。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-01 19:14:01) |
13.始終カバンが盗まれるんじゃないかとかってにヒヤヒヤしてました。結局なんかよくわからんかったけど、このフワッとしたのが好きな人が世の中には相当数いるということなんでしょう。 |
12.《ネタバレ》 不思議な作品。全てのシーン、音楽にセンスがあるのか、どうでもいいようなことの連続なのに、終わったらまた最初から見たくなった。でも人には薦められない。どこが面白いか具体的に説明するのが難しいから。(全く似ていない)三兄弟が最後にカバンを投げ捨てるシーンが爽快なのは、皆心の中でしこりだった父親の葬儀の事を、もう気にする必要がなくなったからかな。母親が何故来なかったかはさっぱり分からなかったけど、あの兄弟にはもうしがらみがないと言うか。うん、上手く説明出来ない。でも私は好き。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-03-03 21:47:28) |
11.《ネタバレ》 こういうイイ感じのゆるさは大好きなのだけど、なぜ兄弟が認め合っていけるようになったのか、その理由がわからなかった。 |
10.《ネタバレ》 ダージリン→紅茶葉→インド。 西洋人のスピリチュアル・ランドは今でもインドか。 ウェス・アンダーソンが異国情緒をまじえて描くバラバラ三兄弟の列車の旅。 長男っぽいブロディが次男、次男っぽいオーウェンが長男なのがおもしろい。 命を救えなかった少年の葬儀が彼らの離れた心を近づけ、黄色味をおびたインドの空気が3人を内側から染めてゆく。 生々しかった長男のオートバイ事故の傷が癒えていくのも再生を意味してか。 預かったパスポートを返すも戻すも信頼のあかし。 ブランドバッグを投げ捨て走るプラットフォーム、心の澱もいっしょくた。 体は疲れててもキモチは軽く、新たな旅へまっしぐら。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-05 07:00:04) |
9.《ネタバレ》 三バカ兄弟ものと言えばサボテン・ブラザースを思い出すが、単なる類友3人組(?)のあっちとは違って肉親ならではの遠慮のなさが三者三様で可笑しい。インドに行けば人生リセットできると安直に考えるところからしてもうダメダメ感たっぷりなんだけど、なんだかんだ言って兄弟仲良しなのでギスギスしないでグダグダのままやりすごせてしまう。幼い頃の力関係のまま兄も弟も成長していないので、真剣にごっこ遊びをする幼児のように、何があってもとりあえず「心の旅」を全うしようとするのが馬鹿馬鹿しくも憎めない。なんか和みました。 唯一今後がちょっと心配なピーターの彼女だが、あんなバカはとっとと見限ってもらうもんもらって強く生きていって欲しい(笑) 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-31 11:56:49) |
《改行表示》8.のびやかな景色や、映像が美しく、細部にいたるこだわりのセンスが独特で素敵です。小ネタも楽しいし、癖のある役者達の会話も面白い。そっけなくてダラダラしてるのに味があって、何故か全然退屈じゃない。こじゃれてていい意味でどうでもいいインドロードムービー。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-22 00:05:22) |
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7.《ネタバレ》 冒頭のカーアクションがかっこいい!その車から降りたビル・マーレーが走る列車に飛び乗ろうとする。スローモーションになる。誰かがビル・マーレーを追い越す。・・・あれ?なんとビル・マーレーの出番終了!!(最後にちょこっと出てくるけど)オイオイ(笑)!!でもこのオープニングはサイコー。そしてこの走りゆく列車に乗り込むスローモーションがラストにまた登場するのだが、いやあ、いいなあ、スローモーション。その間はたしかにグダグダしてる。間ってのは最初のスローモーションと最後のスローモーションの間だから、まあ映画のほとんどだ。三兄弟がグダグダしてるだけでなく列車もグダグダだから笑っちゃう。決まったレールを行くはずの列車が迷子になっちゃうという素晴らしいグダグダ。母に会ってどうとか、父の葬儀の回想とか正直どうでもいいというか、もうグダグダしすぎとか思ってたりもするんだけど、むちゃくちゃな展開に行きそうで行かないという不満はあるんだけど、笑かしてくれそうで笑えない消化不良感もあるんだけど、終わってみればロードムービーってやっぱりいいねってなる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-30 16:05:30) (良:1票) |
《改行表示》6.ウザくてアホでうっとおしがるくせにみんなお互いが大好きなのね。 本編前のおまけも楽しい。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-12 00:15:55) |
5.《ネタバレ》 ストーリーの背景があまり説明されていないので全体的にわかりづらいが、それが欠点にはなっていない。なぜ母親は夫の葬儀に出席しなかったのか、兄弟の関係はこれまでどのようないきさつがあったのか。すべてわからないが、インドを旅する兄弟の物語をただただ楽しんで観た。ビートルズの昔から欧米人にとって「インド」は、よほど魅力的な国なのかな。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-11 00:28:31) |
4.ふまじめな私(当日、会社の面接をサボッて鑑賞)にはヒットでした!!反対に、真面目に生きているひとにはきっとピンとこないであろう映画。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-10 00:57:53) |
3.「インド=スピリチュアルな旅」とか言ってる時点でちょっと病んでて笑える。包帯男、モミー、女たらしのバカ3兄弟がまたいい味を出している。観光気分のロードムービーってやっぱり楽しいわ~。このダラダラ感や行き当たりばったり感が旅の醍醐味。自分もインドに行った気になる(行く勇気はないけれど)。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 07:43:13) |
2.《ネタバレ》 三兄弟をはじめとする個性派キャストが美しいインドと絶妙にマッチして、まったりとしたグダグダ感が逆に心地良い。音楽も印象深い。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-30 14:15:23) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 だめだめな3兄弟のだめだめなスピリチュア探求ロードムービーです。 全体をただよう、ぐだぐだ感がいいですね。お金持ちで自分達のスタイルを変えようとしない3人に精神的な達観など得られるわけもなく、やることなすことばかばかしくおかしいです。こんな奴らに来られちゃインドだって迷惑だよなどと思いかけた後半、通りすがりの子供を助けるために3人が迷わず河に飛び込むシーンからお話が動き始めます。 ぐだぐだながらも、スタートよりも3人ともよい状態となる映画なので、週末にこちらもビール片手にぐだっと見て楽しめる映画と思います。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-29 21:44:16) (良:1票) |