1.《ネタバレ》 最後のどんでん返しに、騙されたし笑ってしまいました。
それまでの緩い追跡劇や、いまいち盛り上がらなかった銃撃戦、レーンとカルフーンのちょっといい話など全てどうでも良くなってしまいました。
「賞金はいらない、俺達全員で決めたんだ。フッ…」←カッコワル~~、騙されてんのに~~、チョー大笑い~~、…みたいな。
男を上げたと思ったら、マヌケなズッコケ6人組に…。
しかし、ラストカットを最後まで見ていると、遠くの方で列車を追って行ったレーン達が列車に追い付いています。
私の脳内ではこの後、リリーと探偵と、レーン達が一悶着あった後に、リリーと探偵を含む8人で金塊を山分けするも、騙されてバツが悪そうに苦笑いしているレーン達の画が浮かびました。
結果的には、無報酬だったのに50万ドルの金塊を山分けできたのだから大団円です。(勿論、これは私の希望も含めた妄想ですが)
純粋に楽しめましたし、見終わってから何かほのぼのしてしまいました。