11.《ネタバレ》 銃規制だなんだと言いながら、実は「肥満を規制せよ」という映画だった、というオチにびっくり。ニンジンをパリポリ食う健康的な主人公が大活躍し、最後はチンピラ強盗を退治して映画が終わるのかと思いきや、その後に「デブの飲んでる高カロリーそうな飲み物が吹き飛ばされる」シーンで映画が終わる。銃規制をする前に、肥満を規制しろ、と。デブは甘い物を控えろ、主人公を見習ってもっと野菜を食え、と。ははは。大きなお世話です。でもさ。カロチンは脂溶性なので、ニンジンだけを生で食ってもカロチンの吸収率悪いんだってさ。油と一緒に摂取した方が良いそうです。ってなことはどうでもよくて。ほとんどストーリーなど有って無きがごとし、ひたすら追跡劇(『赤ちゃん泥棒』を思い出す)と銃撃戦(ほとんど『悪魔の毒々プラトーン』並み。って、もっとマシな喩えは無いのか?)が展開する、痛快バイオレンス作品。いや実際、楽しかったですわ。楽しかったんですけど。でもなーんか既視感があるというか。いつまでもこんな映画ばっかし作ってちゃいかんよね、そろそろ新しいコトやらないとね、という気もしてきて。あと、スカイダイブのシーンは手抜きだと思う。いや勿論手は抜いてないんだろうけど、やっぱし合成映像ばっかしってのはヤだなあ、やっぱし本当に飛び降りて撮影して欲しいんだなあ。実際に「落ちる」光景、コレには何にも代え難い魅力がるのです。もっともこんなコトばっかり言ってると、「そういうオメーこそ過去の映画で観た光景ばかり要求してるんじゃないのか、“既視感”を求めてるんじゃないのか」と言われそうですが。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-05-24 22:42:37) (良:1票) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 ポール・ジアマッティはともかくクライヴ・オーウェンとモニカ・ベルッチに魅力を感じなかったので合いませんでしたね。やたら人参を使った攻撃と駅弁で乱射はカッコ良かったです。だも、ストーリーにはまったく引き込まれず、淡々と見てしまった感じです。どうせなら60分ぐらいの映画にして終始、撃ちまくってくれた方が面白かっただろうに。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-24 22:09:40) |
9.《ネタバレ》 モニカ・ベルッチとクライブ・オーウェンでなければ見ない。アニメチックな撃ちまくり映画、それだけ。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-22 12:46:42) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-29 01:32:35) |
7.B級映画の見本。難しいことを言わないのなら、ここまでやるのが映画でしょう! やや肌が疲れ気味のモニカ姉さんの色っぽさもB級テイストに良くマッチしてますね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-15 04:26:24) |
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6.《ネタバレ》 超痛快、B級テイスト満載のノン・ストップムービーでした。次はどんな手で撃ち合いをみせてくれるのか、と目が点になっているうちにエンドまで一直線です。屋上のネオンでメッセージのシーンは笑いました。この映画は、良質のコメディだと思って観るのが正しい観方です。ポール・ジアマッティの悪役が最高! 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-27 23:31:29) |
5.《ネタバレ》 むさいおっさんが赤ん坊背負って、ひたすら撃ちまくるB級おバカ映画。好きな人にはたまらん作品。楽しんだ者勝ち。 【マイルド】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-25 02:00:41) |
《改行表示》4.バカだね~笑。人参には殺傷能力があるのかぁ。バカだな~笑。 モニカ・ベルッチと○○プレイかぁいいなぁ~。 こんな事を考えながら楽しむ映画ですかね。 【まんせる】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-23 19:57:31) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 上映時間が90分に満たない。 それゆえ「一気に魅せること」に成功した映画ですね。 とにかく「むさい」主人公が赤ちゃん片手に「しょうがね~な」って空気を感じさせて行動します。そんな「男臭い」描写に好感度アップ! ただ途中でリアルな赤ちゃん人形をダミーで登場させますがあれはやり過ぎ。 どこで作った??? でもそんな部分もチャラにするくらい楽しめました。 アクション好きで未見の方は是非。 【ゆたさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-07 11:06:22) (良:1票) |
2.こりゃ、たまらん。銃撃戦のてんこ盛り。『トゥモロー・ワールド』に続いてまたしても赤ちゃんに翻弄されるクライヴ・オーウェンが終始難しい顔をしながらひたすらかっこよくむちゃくちゃハードボイルドで強烈にスタイリッシュなガンアクションをキメまくる。なのにそこには常に「おバカ」がある。こんなにも「おバカ」と「かっこよさ」が同居してしまっていいのだろうか。これでもかってくらいにいろんな銃撃戦がある。「かっこいいー!」と「んなアホな!」を同時に言葉にしたいのだが口がひとつなので「んなアホな!」になってしまうのが心苦しい。車を正面衝突させるのになんでシートベルトをはずすんだろう(咄嗟に『ペイバック』の正面衝突シーンでのメル・ギブソンのマウスピースを思い出した)と思ったら、おいおいおいおい。そう来ますか。大笑い。あと、銃撃戦のオンパレードなので当然人がガンガン死にます。この映画のおかしなところはかっこいい銃撃戦のあとにはちゃんと死体を映しているところ。ふつう映さんでしょ、この手の映画は。でも死体の処理までわざわざ描く。空中での銃撃戦の後の死体にはあきれてしまった(そこまで徹底しますか!)。たまたま『ランボー 最後の戦場』のすぐ後に観たんだけどどちらも徹底的に人が殺されまくるのにその「暴力」の描き方が対極。あえてその残酷さを強調する「ランボー」に対し、マンガチックに、いわば死を軽んじたような描き方。でも死体をしつこく映し続けるってのがミソ。たんなるファッションでもたんなる「おバカ」でもなくシニカルな後味という深い味わいまで持つ特異な「おバカ映画」。サイコー! 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-24 11:48:33) (良:4票) |
1.《ネタバレ》 楽しめた。「弾丸んねー」といったコピーのポスターのお陰もあって、元々くだらないであろうと思いながら見たので正解。むすっとした主人公が極端な行動をとるのがツボでした。時間もちょうどいいですね。 【飴おじさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-13 22:48:36) |