19.《ネタバレ》 パート1と同じで、オールスターの顔見世興行。リーンチーリンが、動いているので、プラス2点。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-10 21:58:40) |
18.良かったよ。三国志、赤壁の場面を映像化しようとすると莫大な費用がかかることは容易に想像はついていたんで、制作されたことに感謝。映像的にはよくできている。でも、脚本がどうにもエンターテイメントに振られてしまって、原作からかなり乖離してしまっていることには失望。尚香のスパイのくだりは必要だったか。彼女使うなら劉備とのからみであるべきだったと思うし。チーリンはアジアンビューティーだねぇ。自分としては関羽や張飛趙雲の超人的な強さが見たかったで、 三国志映画化は難しいとは思うけど、光栄とスクウェアエニでCG目一杯で作って欲しい気がする。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-06-01 17:18:08) |
《改行表示》17.レッドクリフ1のレビューにも書いたけれど、 三国志をモチーフにした別物として見れば、 そこそこ良い感じだと思います。 赤壁の醍醐味は詰まってる感じはしますし。 戦闘シーンも派手にドカーンと爽快です。 レッドクリフのオリジナルとなる部分、 小喬やら孫尚香の話とかは良かったかと。 どうでもいいけど、やっぱり小喬がべっぴんすぎて困る。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-01-24 00:59:50) |
16.制作費100億円のパワーは半端じゃない。でも、どれだけお金をかけてもやりすぎると飽きてくるものだと感じた。長い。デブ助と友達のエピソードは良かったんじゃないかと思います。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-17 18:28:46) |
15.三国志が好きなので、なかなか楽しめました。ただ、孔明と周瑜がかっこ良すぎだし、話が劇的に描きすぎてるような気がしました。それと夜の戦闘シーンがちょっと画面が暗く展開が判りにくかったのが残念です。劉備はもっとかっこいい役者にして欲しかったな。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-09 23:50:53) |
14.《ネタバレ》 尚香のお友達が死んじゃった時には不覚にも、うるぅと来てしまいました。三国志らしい戦法やら諸葛孔明の軍師ぶりにも納得。パート1よりも見せる作風にはなっていますがイマイチ盛り上りが低かったけれども、まぁトニー・レオンが格好良ければそれでヨシ。 【成田とうこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-07 00:05:22) |
《改行表示》13.1よりはこっちのほうが遥によかった。これが本番だったからなんだけども、無駄が少なくなり飽きさせることがなくなった。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-24 19:56:17) |
12.風・濃霧によるカモフラージュ・次々と突き刺さる弓矢のインパクト・武骨なコスチューム・騎馬戦闘等などのビジュアルは一見すると黒澤時代劇『蜘蛛巣城』を、炎の落城は『乱』を、身分違いの男女やラストの台詞などにみられる観念性は『七人の侍』の変奏をそれぞれ思わせ、スペクタクル性は申し分ない。しかし例えば『七人の侍』後編の最終決戦は、事前に図面や実地による検証を反復し、地形を観客に整然と理解させておくことで逆にマルチカメラによる目まぐるしい混沌が際立つ名クライマックスとなったのに対し、『レッドクリフ』は二大軍勢の直線的ぶつかり合いという明快な図式の割には、間者による図面や模型やパノラマショットの挿入にも拘わらず上陸後の両軍の位置関係をうまく提示できていない。黒澤の「ここぞ」のスローモーションやワイプには文脈上の確固たる意味(転調・省略等)があったのに対し、違った趣旨でただ漫然と繰り返される本作のそれは単なる装飾と堕し、上映時間を無駄に引き伸ばしている。幾重ものクロースアップ反復による心理の強調も過剰。小喬の決意などは本来ワンショットで事足りる。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-05 21:10:53) |
11.《ネタバレ》 シリーズ最大の見せ場である「赤壁の戦い」の長い戦闘シーンは大迫力、燃え盛る炎が印象的でした。展開が遅く退屈だった前編に比べて、ようやく本題に入り見応えがありました。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-01 00:16:54) |
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10.《ネタバレ》 「赤壁の戦い」があるので「Ⅰ」よりは断然面白いが、人間ドラマは相変わらずつまらない。曹操の描かれ方が余りに馬鹿で悪者と単純で、有名所の将軍が出てこないので曹操軍に魅力を感じないのが今一つ面白さに掛ける理由だろう。アクションに関してだけ言えば、私としては完璧な出来に近いと評価している。此れだけ迫力のある”戦”を撮れるのはもはや豊富な資金と人海戦術が可能な中国だけだろうし、邦画では逆立ちしても撮れない(特に有能な監督がいない)ので羨ましいとさえ思う。ハリウッドのCG臭いのには飽き飽きしていたし。問題のストーリーであるが、根本から言うとサッカーをしている暇があれば多勢に無勢でとっとと攻めればいいだけ。80万の兵糧にどれだけ金が掛かるか、また便所も中国ならそこら辺に垂れ流してそうでそりゃ疫病も発生するだろう。見方の死体を敵に向けて流すなど、こんな将に誰が付いて行こうとするだろうか? ”仁”と”義”は中国発祥だろうに。それでいて患者を見舞って決起に繋がるとかクサ過ぎるのである。中盤の些細な謀略戦などは中々楽しめる、だが小喬が人質になるのだけはもはや漫画である。その弊害として、「三国志」ファンとしては苦肉の策の語源となった”黄蓋の鞭打ち”が出てこないので何とも悲しい。孔明の有名な「10万本の矢」であるが、何度読んだり見たりしても、何故1%でもいいから火矢を混ぜなかったのが不思議でたまらない。その矢の雨の中、態々余裕をかましている孔明、100本足りないとか度量の小さな事を言う周瑜のシーンにセンスの無さを感じる。劉備軍はこの戦いでは、確か退路を断っただけなのでどういう描かれ方をするのかと思っていたが、裏から攻めるので良し。集団による盾の使い方が実に上手い。曹操は関羽が逃がしてやるのだが、映画なので変えたのは分かる。ただ、将同士の一騎打とというのが実にジョン・ウー的で「やっぱりやってしまったか!」という感じ。曹操にこの時、司馬懿のような優秀な軍師が付いておれば歴史が変わっていたであろう。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-27 22:00:03) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 赤壁の戦い、水軍が猛火に包まれたところで戦いは終わりでしょう、どうして曹操をはじめとして首脳陣があの狭い劇団四季の舞台に集合しちゃうんだよー。80万と称した軍勢はどうなった? あまりの映像サービスに興ざめでしたが、それでも大好きな三国志の世界がみれたのでプラス1点。何万人の死にも涙がでないのに、あのデブ助の友人の最期には落涙。たった一人の最期に心撃たれました。やっぱり感動は、何万人の人形をCGで操っても、情愛のある生身の人間一人にかなわないということを実感しました。 【杜子春】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-10 17:08:43) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 「続編を映画館で」Part1を観た直後から待ち遠しかった水曜日。満を持しての鑑賞となりました。将の智略の妙を堪能し、尚香と一兵卒と同様な心情を持ち合わせた何十万の兵士の壮大な肉弾戦では、業火に彼等の思いが表れているようで鳥肌が立ちました。ですので史実であったとしても結末が残念でなりません。曹操の首を取れなかったのならともかく、取らなかった。これでは死者が浮かばれない。取った上での「戦争に勝者なし」なのではないか。と思います。 |
7.まずサブタイトル「未来への最終決戦」。何この安さ。三文映画感がすごい。80年代のにおい。「男たちの決意が揺らぐとき、女たちの勇気が~」みたいなTVCMのナレーション。安い。B級感がすごい。広告キャンペーン全体として、映画の重厚な良さをしっかりとそぎ落として、わかりやすく、深みのない、消費する映画として創りあげようとしている。でも、それがよかったのかしら。ヒットだもんなぁ。ダサいほうが客が入るということか。それはそれで悲しい。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-08 02:58:51) (良:1票)(笑:1票) |
6.《ネタバレ》 尚香や小喬に見せ場を作るためにかなりアレンジしている。その無理が祟って最後はまとめきれなくなって変な終わり方になってしまったのは残念。周瑜と孔明の関係などはエンターテイメント作品として上手く脚色してあるだけに残念。正直Ⅰの出来が良かっただけにⅡに来たし過ぎた感もあるが蹴球の部分を全面カット、劉備軍の突撃タイミングを呉軍がピンチに陥ったときに颯爽と現れ救出の方が面白かったと思う。戦闘シーンなどは良かっただけに、ちょっと残念な脚本だった。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-02 12:15:04) |
5.★パート1レビューでも書きましたが、自分は極ウス三国志ストなんで、充分楽しめました。 ★女性陣の活躍に物語の核がシフトしてるのは、シロート向けにはとてもいい気分転換です。パート1から引き続きオトコクサイ物語えんえんやられちゃ飽きますし。 ★もちろんその中でも孔明の10万本の矢エピソードとか、前作ではほとんど描かれなかった曹操のエピソードとか、そしてもちろん大スペクタクルの戦闘シーンとかいろいろ見せ場はあって、まあ要するにいろいろバラエティのある中華料理フルコース(しかも大盛り)、って感じでした。 ★そりゃ全体のストーリー仕立てや脚本はちょっと散漫だと思います。まともな物語と思うと突っ込みどころも多いし。ただ、私は個人的には、特に古代の戦記ものについては、かっちりしたストーリーとか緻密な脚本とかそういうのはあんまりどうでもよくて、個々のエピソードや演出、そしてなにより映像が面白ければそれでいい、ってな思いもあるので・・・ ★結局は「あの三国志が映画になった」ってだけでそれなりの価値を認めてしまう大アマですが、まこれくらいの評価はすべきでしょうと。 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-29 11:29:16) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 思わず「そりゃないだろ(笑)」ってアクションシーンとかもあるけど赤壁の合戦のシーンはやはり迫力があり、「おお~、やるなぁこいつら」って見入ってしまった。映画が長くて前半はグダグダなシーンもあるけど後半で盛り返している感じ。突っ込みを入れながらもアクションに酔いしれる、そんな感じで楽しめる映画だと思います。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-19 10:42:10) |
3.あんまりジョン・ウーは好きじゃないんですが、良くも悪くもジョン・ウー映画。細かいこと気にせずお祭り感覚で楽しみましょうよ、そういう映画かと思いましたけどね~。 【とと】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-16 22:42:55) |
【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-16 11:24:56) (笑:1票) |
1.《ネタバレ》 金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。 【あろえりーな】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:40:03) (良:1票) |