《改行表示》12.《ネタバレ》 ジェニファー・コネリーとジェニファー・アニストンの二人が観たくて鑑賞。 夫のオフィスに乗り込んだ時のコネリーは最高だったし、実家に突如現れた元恋人に表情を崩すアニストンの演技は見応えあって満足。 ブラッドリー・クーパーのクズっぷりも見事だったし、珍しくベン・アフレックがいい役やってる。途中でこの二人の評価が正反対になるのは、観ていて面白かった。誠実そうに見えても実はそうじゃなかったり、不誠実に見えてその実実直だったり。 軽めの映画が観たくて借りたんだけど、案外面白かった。 ジェニファー・アニストンって、観てて安心できる役者だと思う。ブラッド・ピット、もったいないことしたよな、とは完全な私見。 |
《改行表示》11.《ネタバレ》 なんか久しぶりの恋愛群像劇でした。 ドリュー・バリモアがすっかり熟女の様相になっててびっくりしました。ジェニファー・コネリーって年取ったらやけにゴツくなっちゃいましたねぇ、なんかトレーニングで絞ってる感じがします、ドリューもかな。 原題と邦題の関係なんですが「彼はそれほどあなたに夢中じゃない」→「そんな彼なら捨てちゃえば」みたいになるんですかね。 完全に女の立場から語られてて、みんなそれなりに収まっちゃうんで男の本音とか習性がわかる恋愛ものじゃないです。そのかわり女のほうはリアルだしインタビューされてるようなシーンもなかなか楽しかったです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 21:24:48) |
10.《ネタバレ》 途中まで人間関係が解り辛くて、展開も話もツマラなかったのですが、最後の30分に感動しました。ニールとベスの結末、アレックスからジジへの告白に涙。ジジの恋は見ていて楽しめました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-03-03 12:04:45) |
9.冴えない邦題のため、期待ゼロで鑑賞。レンタルした理由は、大好きなスカヨハが見たかったから。でも意外に面白かった! 私も三十数年オンナをやっているので、それなりに色々な恋愛や失恋をしている。どれも誇張されているけれどリアリティーがあって、この手の恋愛ものの中では良作だと思う。『ルールズ』的恋愛観への警鐘だったり、本当の時分の欲求って何だろうという問いかけだったり。豪華過ぎる女優陣が等身大の女性を演じているもの、楽しいところ。歴史に残る名画では決してないけれど、こういう気軽に観られて元気になれる映画って、必要だと思う。 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-29 15:23:39) |
《改行表示》8.正直期待してなかった。 そして見始めてもあまり出演者の魅力を感じずながら見をし始めた。 ところが見ていくとなかなか面白くなってきた。 一昔前の映画のような感覚、そして出演者たち。 そこに、ちょっと現代風のSNSとかのスパイスを混ぜた作品。 若い人というより、結婚適齢期の人たちに見て欲しい映画。 すべてがハッピーエンディングかと思いきやそうではない。 なんで、ある意味リアルに作っているのかもしれない。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-14 15:26:54) |
7.《ネタバレ》 それぞれの思いが交錯する恋愛事情が結構リアルだな~と思いました。テキトーな事言って慰める女性の友情とか(笑)感情の流れに無理を感じなかったです。ジャニーンの離婚劇は本当に離婚する人の事情って感じ。結婚は愛だけじゃなく、対等な人間としての信頼も重要。誰でも、これだけは許せない「駄目ツボ」がある。他人から見れば理解不能でも当人にとっては重大。そこを考慮出来なければ対等とはいえない。ニールの場合は「結婚」でした。もしかしたらニールは「婚カツ」に心血注ぐお姉さんなど見てトラウマになってたかも(笑)「結婚相手」としてではなく「自分」を見て欲しい、みたいな。ベスが彼の「駄目ツボ」を理解してくれたから結婚を決意したと思うのです。お父さんが倒れて不安だけど弱音を言えないベスの元に現れたニールは最高vああいう時はジーンとくるよ~結婚嫌いな男性が一番理想の結婚相手というのが良いvメアリーとコニーは予想外でしたが上手くいって欲しいな~ゲイ仲間のアドバイスがおもしろかった(笑)テンポもよくて楽しく観れた映画でした。(結婚した友人の中で「初めて会った時にこの人と結婚する予感がした」と言う子が何人かいるけど、それは例外だからか!) 【果月】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-10-26 11:06:35) |
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《改行表示》6.《ネタバレ》 まず、これ確実に邦題のニュアンスが違う。 全体通して、意外と良かった。 もっと軽めのラブコメ群像劇かと思っていたら 淡々としていてコメでは無かったです。ラブでもなかったか?そうでも無いか。 どちらかと言えば僕は女子寄り男子なんですけど ちょっとやっぱり女子ってウザい、って思ってしまう部分が多数。 僕的に割とキモになってたのがジェニファーコネリーのエピソードで そこは凄く良かったの。そして少し引きずりました。 タバコのシーンとヒスのシーンは素敵でした。 反対に観賞後さっぱり忘れてしまっていたのがジェニファーアニストン。 薄い、浅い、とりあえず出てるだけって感じでしたけど。。 後は、ちょいちょい入るインタビューみたいの要らないです。 【Pecco】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-29 21:55:22) |
《改行表示》5.予備知識なしで見ました。 自分的には中だるみもなく、終始楽しく見れました。心に残るシーンは皆無ですが^^ 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-24 05:19:42) |
《改行表示》4.彼はワッツなのって、それはもう法則じゃなくて妄想の領域に嵌ってしまってるんだけど、かなり笑えた。 登場人物の相関図が複雑で、もっとごちゃごちゃとした修羅場が待ち受けてるのかと思ったけど、それほど横の繋がりでの摩擦が無かったのは残念。 それなら、ジジとアレックスのラブロマンスに絞った構成にしてくれた方が良かったかも知れない。 まあ、人によってはその他の登場人物に感情移入する場合もあるのかも知れないけど、僕としてはジジがいちばん気になった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-21 15:50:20) |
3.《ネタバレ》 女友達と見るべき作品ですね。なんというか、失笑で終わっちゃいました。特にジジの一方通行がイタすぎて。参考になるのか?この恋愛…。でもラストは上手くまとまったし、全員がハッピーエンドじゃないってところも良かったです。「ラブアクチュアリー」と似た感じがしました。 【西川家】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-09-27 00:32:07) |
2.面白かったです。恋愛マニュアル本が売れる日本では、このような映画は受け入れられるのでしょう。アメリカでの評判がイマイチだったので心配してましたが、日本人には向いている映画だと思います。なんと言っても出演者が豪華。今が旬の人と、これから旬を迎えそうな人が多く出てます。俳優の顔を見に行くだけ、というミーハー感覚でも充分楽しめると思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-07 22:07:32) |
1.《ネタバレ》 空席ゼロな六本木のシネコン、その9割以上がお嬢様方なのでは?って凄い状況で見させて頂きましたが(男衆は宣伝文句の「男子禁制」を守ってるの?)、彼女達が映画を見つめる空気の臨場感っていうのがリアルに伝わってきて、なかなか貴重な体験をさせて頂きました。男女の間の「類型的パターン」と「例外」とを描いた映画、オンナは自分こそがその「例外」である事を望むけれど、実はみんな類型的にして普遍的な恋愛のパターンを繰り返すばかりなんじゃ?って物語、席を埋め尽くした女性達の「判る判る」ってタメイキのような共感の笑いのさざ波を、なるほどって感じて学びつつ、男から見てもまた共感するところが色々あって、と。幾つものパターンの中には苦い結末を迎えるものも幾つかあります。でも、その中で甘い甘い「例外」へと至るパターンに酔えてしまえるのは、私も、そしてこの映画を見に集まったお嬢様方もまた同じじゃないかな? でも、類型的に見えても結局はひとりひとり、一組一組違った出会い、違った恋愛、きっとみんなが「例外」。私はもうどん詰まりだけれど、お嬢様方の未来の「例外」1つ1つがステキに花開きますように。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-01 22:27:49) (良:1票) |