キャピタリズム~マネーは踊る~のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キャピタリズム~マネーは踊る~

[キャピタリズムマネーハオドル]
Capitalism: A Love Story
2009年上映時間:127分
平均点:6.22 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-09)
ドキュメンタリー
新規登録(2009-12-13)【TOSHI】さん
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監督マイケル・ムーア
出演マイケル・ムーア
脚本マイケル・ムーア
製作マイケル・ムーア
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ショウゲート
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9.規制緩和、金融緩和をどこまでも押し進めて行くと、あすは我が身かも。
えぴおうさん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-03 21:44:33)
8.アメリカの金融危機の一連の流れは本などで一通り知っていたので、それほどの目新しさは感じなかったが、やはり家を失った人などのインタビューを観てると、改めてアメリカの病巣の深さを感じずにはいられなかった。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-21 11:17:50)
7.大企業だけが救われるってのは日本も同じだわな。「農民保険」なんぞをかける会社には絶対働きたくないなー。
すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-13 16:22:37)
6.「民主主義」 と 「資本主義」 は違うのだ、という事が分かった.. アメリカの製造業は、もうダメだし..マネーゲームで生き残るしかない..日本も、第二のアメリカになるのは時間の問題だ...
コナンが一番さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-27 12:59:10)
5.《ネタバレ》 これまでのムーア作品は、もう少し威勢があって「怒り」が強かったと思うのだが、本作は怒るというより「嘆く」という感じに近いような気がする。それは、ムーアがもはや有名人となって、これまでのように自由気ままに突撃取材が出来なくなってしまったせいもあるだろうし、今回のテーマが「資本主義」という壮大なものを取り上げているからというのもあるかもしれない。相変わらずのプロパガンダで、とにかくブッシュは悪でオバマは善という図式を作り上げているのだが、当然そこにはプロパガンダゆえの強引さや独断性を指摘せざるを得ない。たとえば、かつてアメリカはみんなそれなりに裕福に暮らして幸せな生活を謳歌していたのに、もの凄く格差が広がってほとんどの人が貧しくなったのは誰々のせいだ、という展開がなされるのだが、それは明らかに間違いで、実際にはなにもアメリカに限った話でもないし、特定の誰かのせいでもない。ムーアの作品は、こういう一方的なところがあるので、そこをきっちりと認識したうえで彼のポップな作風を楽しもう。あ、でも、たとえば企業が労働者に勝手に保険かけるとか、ああいうのは確かにどうかと思う。そして、多額の税金を投入しながら救済される側は多額のボーナスが支払われるなど、そういう点のおかしさもムーアと同意見。なにがちゃんちゃらおかしいって、儲けてるときは徹底して資本主義なのに、危なくなると社会主義になる企業の体質そのものですよ。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-22 01:38:50)(良:1票)
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4.ムーアのこれまでの中で一番ドキュメンタリーの通常路線を行っていて逆に肩をすかされた感じ。しかし、これはどっちかというとメジャーな題材だけにニュースっぽくなってしまうのは仕方無いのかなと思いました。 時代の転換点に立っていると映画から思わされましたね。社会主義に次いで資本主義が崩壊するのかと。 やはり心の時代になって行くんでしょうね。 ちょっと毒が少なかったのが物足りなかったです。
森のpoohさんさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-23 18:25:38)
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3.金返せ!!と言いたくなる映画。  あ、もちろん映画に対してではなくって。 今回はお勉強のような内容。こんな大学の教授がいたら授業一生懸命聞くだろうな。 マイケル・ムーア先生のテーマは「資本主義」。徹底的なアメリカの資本主義に対する批判。日本も確実に同じような道をたどってきているな…。 民主主義は素晴らしいが、それが徹底した資本主義じゃなきゃいけない理由もなく、こんな状態なら社会主義的な部分があってもいいのかもしれない。 そういう考え方もアリだな。と、また視野を広げてもらいました。 
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-16 13:33:31)
2.《ネタバレ》 過去に「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」「シッコ」と見てきてすっかり氏のファンになっていた。今作は資本主義がテーマということで、壮大すぎるテーマをどう料理するのか楽しみに見た。いつも通りのわかりやすい切り口・演出で、リーマンショック以降のアメリカ経済と市民に降りかかる住宅問題を取り上げている。見て損はないと思う。余談だが、監督(もしかしたら他の人かもしれないが)の選曲センス、特にエンディング曲の選曲には舌を巻く。今回のエンディング曲も、よくこんな、今回の映画にぴったりの歌詞の曲を探すもんだと感心した。
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-11 02:38:26)
1.《ネタバレ》 ムーア監督の映画を過去に4本観て、ハズレが無く。今回は5本目。 彼も有名になって突撃取材が難しくなってきた感じが残念ですが、しっかり言いた事は伝わります。 社会主義も資本主義も物が溢れてるかそうでないかで構造は紙一重なんだと感じました。 1%の金持ちのために99%の人が頑張る。 問題が出た場合は、経済力などの低い人達が真っ先に一番被害を受ける。    監督は作品の中で、日本をまだ良い国として表してましたが、アメリカを追う2番目のキャピタリズム国家ですから、そんなことありません。 前作シッコでも社会主義と資本主義についての誤解を触れていました。 まぁ世界に2大主義しか殆ど無いのが問題です。  世界経済のためになんて言いません。 自分自身のために、裏でどうなってるかを知らない事がどれだけ危険かを知るために、観て下さい。 まぁ資本主義が悪いというより...その仕組みを使って、マフィア顔負けに儲けまくっている、大会社のTOPがたーーーーーくさん!いますよ。
オヴリッジさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-20 16:56:38)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4311.11%
5622.22%
6518.52%
7933.33%
8311.11%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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