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勝負をつけろ

[カタヲツケロ]
A Man Named Rocca
(Un nommé La Rocca)
1961年上映時間:102分
平均点:6.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-08-15)
アクションドラマモノクロ映画犯罪ものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2010-06-09)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2015-07-06)【+】さん
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監督ジャン・ベッケル
キャストジャン=ポール・ベルモンド(男優)ロベルト・ラ・ロッカ
クリスティーネ・カウフマン(女優)ジュヌヴィエーヴ・アデ
ピエール・ヴァネック(男優)グザヴィエ・アデ
ベアトリス・アルタリバ(女優)モード
ニコ[女優・音楽](女優)ヴィラノヴァ
ミシェル・コンスタンタン(男優)
原作ジョゼ・ジョヴァンニ「ひとり狼」
脚本ジャン・ベッケル
ジョゼ・ジョヴァンニ(台詞)
撮影ギスラン・クロケー
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1.《ネタバレ》 「ラ・スクムーン」(1972)は、こちらもベルモンド主演の同原作映画(リメイク版)。 しばしば比較される両作品であり、自分も先週リメイクを観たばかりなので、いろいろと比較しがちなレビューになってしまうのですが、個人的にはオリジナルの本作品の方が良いと思いました。(以下リメイク版のネタバレありますのでご注意を) 本作のベルモンドは当時28歳。やや細身かつ猫背気味の姿勢のせいか威圧感に欠ける印象で、15分で閉店しろと指示を出すシーンでもその場にいたどの客よりも若いために見劣りしてしまう感覚もありました。 ただ、若さによるハンデはそこまででそれ以降は及第点と言えると思いますし、なによりも本作が良いのは登場人物それぞれの心情を丹念に描いたところにあると考えます。 リメイク版は物の破壊やバイオレンスシーンがやたらと多く目立った上にそのそれぞれのシーンもイマイチ迫力に欠けていましたし、爆弾処理のシーンの緊迫感も本作の方が格段に上だったと思います。 本作での終盤では、妹が撃たれるシーンが(無駄な抗争シーン等が少ない分)ストーリー上で際立っており、映画全体で抑揚が感じられたのが好印象。 そのままFINへの流れも、あっさりとしていながらも納得感のある締め方でとても良かったと思いました。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2022-09-24 01:22:05)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6250.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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