《改行表示》8.同シリーズの中では1番良かったような気が。基本的に2時間ドラマ路線ですが、犯人にリアリティがあるし、ヒロインも見栄えがいい。そして何より、いかに自分〝だけ〟をカッコ良く見せるかに1カケラの謙遜もなくこだわり抜けるイーストウッドは、やっぱりさすがです。典型的日本人である私には、絶対にマネできません。 それにしても、相変わらず片っ端から殺しますね。事情聴取とか、真相究明とか、再発防止といった発想はないのでしょうか。かの国でも古くから「死刑廃止」が議論されているようですが、それ以前に現場で〝処理〟しておけば、たしかに死刑は減るはずです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-26 11:16:48) |
7.こんな結末絶対アカンけどとにかくアメリカ映画ではよくあること |
《改行表示》6.ラストシーンまでは2、3よりもおもしろかった。 悪役たちがあまりにむかつくので、 一人づつ殺されていくのに拍手したいほどだけど、 それでも今同じテーマで作ったらこうはならなかったでしょう。 さらに、エンディングに歌はこのシリーズに合わない。 【Skycrawler】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-10-03 04:19:41) |
《改行表示》5.シリーズの中で一番好きな作品です。 日本のサスペンスドラマは必ずと言っていいほど犯人の動悸は“復讐”であり、本来は心優しい人物が、報復の為に罪をおかしていくというパターンですが、この作品もそういった感じのストーリー設定になっていて、レイプ犯に殺された妹の恨みを晴らす為に、姉(ジェニファー)が犯人を殺していくという展開です。古典的なパターンなのかも知れませんが、レイプ犯たちに対して本当に腹が立ってくるほど感情移入してしまいました。 今回もキャラハンの怒りが爆発し、犯人を粉砕するのですが、ラストの遊園地でのシーンのクリント・イースト・ウッドは本当に渋いですよ。 |
4.《ネタバレ》 前作(3)で落ちた内容が、今作ですこし回復しましたね。イーストウッドの恋人登場です。公私混同も甚だしいと思います(笑)が、美人だからまあいいでしょう。ああいう美人キャラが悪役をやるというのもいいですね。「カレンダーガール殺人事件」のシャロン・ストーンとダブります。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 01:35:00) |
3.どなたかもおっしゃってましたが、確かに本作はソンドラ・ロックこそがメイン・キャラクターですねえ。例えていうなら、『コナン』シリーズがあって、その番外編的な『レッド・ソニア』にシュワちゃんが出て、主演のブリジット・ニールセンを助けるみたいな…とは、例えがマイナーすぎましたか(汗)。ただ、他の映画にも垣間見られたイーストウッドの女性観…ミソジニー(女性嫌い)でありながら屈折した愛情を抱き続ける、複雑な内面をここまで反映させた作品もない(特に、ラストシーンね)。そういった意味で、エンターテインメントとしてはいびつな出来映えだけど、個人的にはかなり気になり続けてきた映画です。 【やましんの巻】さん 7点(2003-11-01 13:06:35) |
2.今でもインパクト強いのは・・・そう、あの回想シーンに出てくる、ソンドラ・ロックの女学生は無茶辛かったってことでしょうか・・・・・ 【☆】さん 7点(2002-01-04 02:11:32) |
1.自慢のマグナムを片手に派手なアクションを期待すると肩透かしを食う。今回の相手は復讐に燃える女性だからである。最後まで観てしまうと、これで良いのか?と思わなくも無い。一警官が物の良し悪しを決断して良いのだろうか? まあそこがクリント・イーストウッドの巧さだし、いつものハリーではないハリーが観れたと言うことで貴重な一本でもある。 【イマジン】さん 7点(2001-03-20 15:50:50) |