《改行表示》25.《ネタバレ》 原題は~The Bad News Bears~『厄介者のベアーズ』とかだろうか? 映画観れば解るけど邦題『頑張れベアーズ』は勝利チームが負けチームに贈るエール。少年野球の健全さとスポーツマンシップから生まれたエールだろうけど、実際は歌う側の優越感、歌われる側の屈辱感が滲むのが伝わる。良い邦題だと思う。 出来損ないの寄せ集めチームのベアーズ。ユニフォームがyellow(臆病、卑怯)なのも意図的なものか? 出てくる子供達は悪ガキくそガキばかり。マセていて口が悪い。でも彼らを知るほどに愛着が増していくのは、撮り方上手いなぁ。 子ども目線中心に撮ってしまうと、一気にお子様向け映画になってしまうが、少年野球に係る大人の生々しさを見せることで、大人も楽しめる作りになっている。 デッドボール指示。上手い選手に一人野球をさせる。相手チームだけど強打者への敬遠策。アマンダの帽子にワセリンはバターメイカーが教えたに違いない。主役チームなのに、この大人げなさというかスポーツマンシップに反する試合運び。でも大人の世界では勝つために結構行われていたりする。 子どもたちが引いてしまうほど、勝つことだけを目指してきたバターメイカーのベアーズ。最後になって健全なチーム全員野球からの団結しての「来年見てろよ!」の展開は、ここに来て少年スポーツ映画の王道展開だ。子供たちビール飲んでるけど。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-18 00:33:26) (良:2票) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-17 06:07:41) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 がんばれ元気を筆頭に、がんばれロボコン! がんばれベアーズ!! がんばれ!!タブチくん!! がんばれ!レッドビッキーズ! それゆけ!レッドビッキーズ! って、がんばれシリーズに意外と外れはナイ。その上、がんばろう日本!なんて足そうもんなら途轍もなく最強だ! そんなことより これ、、、、 原題、The Bad News Bears っつうんですねぇ ‥‥ 今知った。なんか、惜しいな、なんか、懐かしいかな 実はバッド・ニュース・アレン ってのを思い出してしまったんですが~ (黒人、あごヒゲもさもさプロレスラーの。80年代プロレスの。) でも、わかる人にしかわからんのでしょうなぁ~~ スルーしてくだされ ごめんなさいでした ^ ^; 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 19:43:53) (笑:1票) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 序盤のガキんちょたちの悪タレっぷりは生意気すぎて気持ちが良いくらい。弱小チームが勝ち始めるのは突然強くなったりするからではなく、強力な選手を入れたから、というところがリアル。草野球ってずば抜けた選手が一人いると全然違うもんね。 子供たちが野球を通じてマトモになっていく青春スポコンものかな。と思いきや、実はガキんちょよりもずっと未熟なオッサンが、人のフリ見て我がフリなおすというお話になっていくところがちょっと微妙。 子供たちに魅力があるだけに、それぞれのキャラクターをもうちょっと見せてほしかった。もうちょっと長くても良かったかなと思ったということは、面白かったということではあるんでしょうね。テイタム・オニールはやはり魅力的。 そんで監督は、嫁(?)とどうなったのよ? 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-04 12:24:53) |
21.ウォルター・マッソーの顔っていつ見てもなぜかニヤニヤして笑けてしまう。いわゆるスポコン映画の代表作な一本ですが、子供達のしぜ~んな(?)演技やテイタム・オニールの微妙にスタイル悪ッ!!な感じがツボにはまりました。ケリー君は思いっくそタバコ吸ってバイクを乗り回してるんですが、彼は何歳っていう設定なんでしょうかね?脚本は普通かもしんないけど、一つ一つのセリフの意味がふか~くてそれがなぜかマッソーに言われるとなんかしんないけど心にずーんとくるんだよね。「一度やめたら癖になる」はいいセリフだ。多分バターメイカー自身も酒で失敗してるので余計に響いたわ。 |
20.《ネタバレ》 ヤンキースのエースの反乱は、かなり衝撃的でした。マクドナルドやケンタッキーを食べてるせいか、可愛いけどテイタム・オニールもポテ腹だったのはちょっとショック。大人の汚い部分と、子供の純粋な部分を見た印象です。なにげにBGMも豪華すぎる気が(笑)。勝ち負けも大事なんだけど、それ以上に一生懸命努力してきた仲間を讃え合う姿が微笑ましかったです。子供に過保護で勝ち組・負け組とか言ってる今の日本では、絶対に作れないですね、こういう映画は。 |
19.ポンコツチーム成長映画の元祖?アメリカ人というのはホントに野球好きなんだなっていうのが良く伝わってきます。 主役のオニールは子役なのにホントに魅力的。これだけの子が大成しないとはハリウッドの俳優業界の厳しさをまじまじと感じます。 【番茶】さん 7点(2004-09-05 02:37:31) |
18.まったく英語がしゃべれない、メキシコ人の兄弟が好き。 【永遠】さん 7点(2004-09-01 08:27:35) |
【くうふく】さん 7点(2004-07-21 14:04:03) |
16.《ネタバレ》 ルーパス君がすげー良かった。努力は確実に実ってましたよ |
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15.このころのテイタム・オニールは可愛かったよね。ウォルター・マッソーの監督も実際にいそうな人物で、雰囲気がありました。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-01 08:31:02) |
14.テイタム・オニールの演技がとてもさわやかな映画でした。飲んだくれの監督も良かった。 【だだくま】さん 7点(2003-10-20 08:31:00) |
【虎尾】さん 7点(2003-10-19 17:58:59) |
12.子供の野球ごときに、ここまで真剣になれる大人達がさすが野球大国アメリカと言う感じですが、勝つ事の大切さなり観て得るものはかなり大きかった。作品の貢献度は、なんと言ってもアマンダ役のテイタム・オニールに有り!! 可愛い女の子がピッチャーとして奮起する姿は実にキュート。ダメダメチームがここまで向上すると同時に、子供たちの成長っぷりが垣間見えて実に良かった。スポーツものの中でも懐かしく良質な作品。 【_】さん 7点(2003-08-24 22:36:34) |
【ありまさ】さん 7点(2003-07-20 23:43:23) |
10.当時恋人と見たが、どうも退屈だった様子。・・・!?ガキの意地(監督含む)って言うのが、この映画のカワイイ所じゃねぇか~!男向き映画なのか・・・ナ?笑。しかしウイスキーのビール割りは、美味しそうだね。 【aksweet】さん 7点(2003-07-03 18:57:29) |
9.幼い頃にとても楽しんで観ることが出来た作品。子どもなりの色々な葛藤が爽やかに描かれているのが○。 |
8.女の子が豪快な球を投げる。これが普通に男の子じゃなくて良かった。野球が好きな少年少女達(特に女の子)見ましょう。女だって野球は出来るよ! 【西川家】さん 7点(2003-06-19 12:54:25) (良:1票) |
7.全てが後のスポーツものの基礎のような気がする。弱小チームの奮起、駄目監督(実はすごい)、不良だが才能あり、弱虫、デブ、頑張りや、頭脳明晰、こんなに魅力的なキャラクターたちが汗にまみれて泣いたり笑ったり。面白くないわけが無い! 【MxX】さん 7点(2003-05-14 01:09:28) |
6. アマンダ良いねぇ、「天才子役テータム・オニール、最後の輝き」ってトコロかな。不良少年ケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリーは以後2作のシリーズにもレギュラー出演する当たり役だった。最大の功労者はオリジナル脚本のビル・ランカスター(バート・ランカスターの息子!)だろう。次いでベアーズ監督役のウォルター・マッソーの好演に加えて、マイケル・リッチー監督の健全娯楽をキチンと踏まえた手堅い演出が挙げられよう。そうそう、ヴィック・モローの敵チーム監督も結構イイ味出してたよね。 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-25 03:03:58) |