2.交通違反でとっ捕まった連中が連れてこられた判事さんの家が、いかにもアヤシい妖怪屋敷みたいなところでした。という、かなりよくワカラン映画。アブナイ映画と言ってもよいかも。テーマパークのアトラクション風のノリではあるのですが、にもかかわらず、何がやりたいのか、何がオモシロいのか、意味不明。すなわち予測不能、制御不能。
特殊メイクのダン・エイクロイドに、女装のジョン・キャンディ、デミ・ムーアとイチャイチャするチェビー・チェイス。楽屋ネタっぽい雰囲気がないでも無く、そこはちょっとヤな感じですが、それを吹き飛ばすくらいナンセンス路線に走っていて、もはや誰にも理解を求めていない気がしてくる。
ダン・エイクロイドって、一見、オモシロいオジサン、という印象ですが、ホントは相当アブナイ人なんじゃなかろうか。