5.《ネタバレ》 難攻不落の荒鷲の要塞、というわりには大して苦労もせずにささっと潜り込めるあたりは大きくマイナス。
敵の弾は全然当たらず、味方のは全部敵に当たるという超ご都合主義もあそこまで続くとちょっと・・・、になる。
ただ全編通して流れる音楽はいい。すごくいいと思う。
ロープウェイの格闘シーンはなかなか。
それと、スパイを挙げようとするあの疑心暗鬼のシーンはドキドキする。
でも、いいところはいろいろありながら、もっとサスペンス性を強めたり、もっと面白く出来るところを無駄遣いしている感じは否めない。まあ時代も時代でしょうがないか。