ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

[ローグワンスターウォーズストーリー]
Rogue One: A Star Wars Story
2016年上映時間:133分
平均点:7.13 / 10(Review 95人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-16)
公開終了日(2017-04-27)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2016-05-03)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【TOSHI】さん
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監督ギャレス・エドワーズ〔監督〕
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(再撮影時のスタント・コーディネーター)
キャストフェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)ジン・アーソ
ディエゴ・ルナ(男優)キャシアン・アンドー
アラン・テュディック(男優)K-2SO
ドニー・イェン(男優)チアルート・イムウェ
チアン・ウェン(男優)ベイズ・マルバス
ベン・メンデルソーン(男優)オーソン・クレニック
フォレスト・ウィテカー(男優)ソウ・ゲレラ
リズ・アーメッド(男優)ボーディー・ルック
マッツ・ミケルセン(男優)ゲイレン・アーソ
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ
ベン・ダニエルズ(男優)メリック将軍
ファレス・ファレス(男優)ヴァスパー議員
ダニエル・メイズ(男優)ティヴィック
フランシス・マギー(女優)灰色の反乱軍
ジェラルディン・ジェームズ(女優)ブルー3
ネッド・デネヒー(男優)囚人(ノンクレジット)
ギャレス・エドワーズ〔監督〕(男優)反乱軍の兵士(ノンクレジット)
ライアン・ジョンソン(監督)(男優)帝国軍の技師(ノンクレジット)
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー
アンガス・マッキネスゴールド・リーダー
トニー・ギルロイ反乱軍のフライト・コントローラー(ノンクレジット)
加瀬康之キャシアン・アンドー(日本語吹き替え版)
根本泰彦チアルート・イムウェ(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]オーソン・クレニック(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ターキン総督(アーカイブ映像 / CG)(日本語吹き替え版)
立木文彦ソウ・ゲレラ(日本語吹き替え版)
桐本拓哉ボーディー・ルック(日本語吹き替え版)
田中正彦ゲイレン・アーソ(日本語吹き替え版)
てらそままさきベイル・オーガナ(日本語吹き替え版)
さとうあいモン・モスマ(日本語吹き替え版)
星野充昭メリック将軍(日本語吹き替え版)
樋浦勉ラダス提督(日本語吹き替え版)
秋元羊介ドドンナ将軍(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ジェベル議員(日本語吹き替え版)
楠大典ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
林真里花ライラ・アーソ(日本語吹き替え版)
出演ピーター・カッシングモフ・ターキン(アーカイブ映像 / CG)
キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ映像 / CG)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本クリス・ワイツ
トニー・ギルロイ
音楽マイケル・ジアッキノ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲ブラッド・デクター
ウィリアム・ロス〔編曲〕
ティム・シモネック
撮影グレッグ・フレイザー
製作キャスリーン・ケネディ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
編集ジョン・ギルロイ
字幕翻訳林完治
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他ティム・シモネック(指揮)
ブラッドリー・ジェームス・アラン(スペシャル・サンクス)
デイヴ・フィローニ(スペシャル・サンクス)
キャリー・フィッシャー(スペシャル・サンクス)
ライアン・ジョンソン(監督)(スペシャル・サンクス)
サイモン・キンバーグ(スペシャル・サンクス)
フィル・ロード(スペシャル・サンクス)
クリストファー・ミラー[監督](スペシャル・サンクス)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・。時代はエピソードⅣの少し前。帝国軍はデス・スターの完成を急ぐため、逃亡した開発の中心となった科学者ゲイレン・アーソを探し出し連れ戻す。妻が殺されたが娘のジンは難を逃れる。ジンはやがて反乱軍の戦士となるが、その反乱軍も一枚岩ではなかった。デス・スターが完成間近となるが、ゲイレンはその弱点を逃亡したパイロットに託す。だが、攻撃するにはデス・スターの設計図が必要だった。反乱軍は、ジンやはぐれ者で構成するチーム「ローグ・ワン」に設計図の強奪を託す。ローグ・ワンは設計図を手に入れて「新たなる希望」へつなげることが出来るのか・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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20.《ネタバレ》 みんな死んでしまった・・・ちょっと悲しい。 どうせ出すならダースベイダーだけでなくレイア姫だけでなく、ハン・ソロやルークにもご登場いただきたかったが。
チェブ大王さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-05 19:05:25)
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19.《ネタバレ》 スターウォーズシリーズは最初の三部作以外はどうも面白く思えないのだが レビューを見ているうちにこれは楽しめるのではないかと思いレンタル。 評価としては見てよかった。  エピソード3のデススターの弱点についてどうも腑に落ちなかったけど この作品を見て納得。 しかもデススターを破壊することに成功したことで ローグワンで犠牲になった人たちが報われる。 よりストーリーに奥行きが加わったのも良い。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-12 00:56:06)
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18.これは良かった。 「フォースの覚醒」を見てげんなりしていたので、劇場では見なかったんだけど、こちらの方を劇場で見る価値はあったと思います。 登場人物が皆死んでしまいますが、「新しい希望」につながる内容で良かったです。 ディズニー臭くないのも良かったですね。  それにしても、ピーターカッシングのCG合成自然で素晴らしい。CGって凄いなぁ、と改めて思いました。 「最後のジェダイ」はそのうちテレビでやるのを待つことにします… (^^;  これを見て、エピソード3~4を繋げて又見たくなりました。
ahiru3さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-17 15:00:56)
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17.《ネタバレ》 ストーリーがとてもわかりやすく、これ単体として普通に楽しめる内容で良かったです。 宇宙船も模型っぽい質感を表現してて、往年シリーズに違和感なく繋がるようとの配慮が見えますね。 ラストカットは驚いたなぁ。繋がった!って感じ。 タイファイターやAT-ATが登場してくるシーンはどれも格好良くてテンション上がりますが、 本作で一番格好良く感じたのはベイダー卿ですね。悪の魅力を存分に放っていて痺れます。 善者の方では、盲目のチアルートの華麗な棒さばきが良かったです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-07-17 20:48:12)
16.《ネタバレ》 とにかくシリーズ4を見てから時間がたっているんで、設定を掴むのに一苦労。主演者の名前と地名がまたややこしくて頭働かせながら鑑賞。敵方も見覚えのある顔も。見てるうちに4のことが思い出されてきて感無量に。最後の戦闘シーンは4のオマージュぽくて興奮した。父娘の物語というのは、シリーズ通してのメインテーマとしてやっぱりと嬉しくなる。そして4でのメインアイテムのデススター設計図にこうしたストーリーがあったんだなあと思いをはせる。今作は外伝的な扱いではあるけど、十分スターウォーズシリーズの一角を担っているといって良いと思う。
タッチッチさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-07-14 20:21:22)
15.《ネタバレ》 鑑賞前から、皆死んでしまうという情報が!なので、観てても切ない、切ない。スピンオフなのに、本編よりもキャラが濃いのが何人もいる。ここまでの戦歴でかなりの猛者だったんだろうなという連中ぞろい。最後はシリーズと同じだが、違うのはキーとなる設計図のデータをバタンタッチして、みんな死んでしまうこと。最後のレイア姫で、おぉ!となるが、キャリーフィッシャーはもうこの世にはいない。諸行無常というか、後に残されたのは「希望」のみ。捨て駒と分かってても、希望を見失うことなく、全力で!というメッセージなのだろうか・・(泣)
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-09 00:23:15)
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14.《ネタバレ》 スピンオフは知っていたけど、EP4につながるのかEP7につながるのか、すっかり忘れての鑑賞。 EP4で”もやっ”とするならココかな、、、を補填するストーリーです。  SW好きなら観たほうがいい。 SWを観たことがないなら、観ないほうがいい。EP4を観てからでないと、まったく面白くないかも。 (この作品を観る人でEP4を観たことがない人は少数だとは思いますが、必ずいらっしゃると思います)
hyamさん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-29 20:50:58)
13.《ネタバレ》 ビーチで Xウィングとタイファイターがドッグファイトしてる!!最後の戦闘シーンは熱くなった。見終わった後の感想は、宇宙の八犬伝だね。
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 7点(2017-01-29 22:01:41)
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12.《ネタバレ》 話を深く知りたいファンにはたまらないんでしょう。 自分はそこまでディープなファンではないので、ヘェ〜ってな感じで見てましたが。 仕方がないことですが、登場人物ほとんど死んじゃうのはやるせない。
おとばんさん [映画館(吹替)] 7点(2017-01-29 21:54:41)
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11.デススターの設計図入手にはこんな人達の犠牲があった...という話.コアなファンなら相当興味を引かれるのではないでしょうか. 私はそこまで熱狂的なファンではないのですが,なかなか良かったです.細かい部分で戦略的にそれはどうなの?という部分が少しみられましたが,巨大戦艦,戦闘機ワチャワチャ,白兵戦,潜入工作部隊...非常にオーソドックスなスターウォーズって感じの作品だと思います. あと,ヒロイン役がとても魅力的だったので,今作のみで終わってしまうのはもったいないなと思いました.
マー君さん [映画館(字幕)] 7点(2017-01-13 13:03:14)
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10.《ネタバレ》 IMAX®3Dで鑑賞してきました。(IMAX2Dで鑑賞したいのですが、3Dしか上映していなかったので) 3D鑑賞はアバター以来だったのですが、3Dの違和感は小さくなっており、比較的落ち着いて鑑賞できました。(ただ、個人的には3Dメガネをかけること自体が少し違和感感じてしまうんですよね…。) スターウォーズ作品は過去作概ね鑑賞済みで大まかなストーリーは把握していますが、特に思入れはありません。ただ、今作は評判良く劇場で鑑賞しようと思い立ちました。実際鑑賞して、スターウォーズ作品では1番の出来だと思います。 前作(フォースの覚醒)は、前半の高揚感からの終盤に向かっていくにつれ残念になる出来(ダースベイダー擬き)。今作は、前半少しもたつくけれど、後半はスピード感あふれる戦闘シーンは圧巻で、しっかりエピソード4へ繋がってくれます。分かっているけど、分かっているからこそ、厳しくなるラストをよくこれほどうまくまとめてくれました!という感じです。 ドニー・イェンの盲目の剣士がカッコよすぎる…ホント座頭市そのもので、もっと見ていたかったなぁ。ちょっと気になったのは、反乱軍が完全にテロリストみたいになっている事です。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-31 15:02:57)
9.ターキン総督とレイア姫の登場を見ると、もはや映画で出来ないことはないなと思うが、確かこの方面のCG使用には厳しい制限があったはず。今回はそれをクリアしての事だろうと推測する。映画自体について言えば前半は展開ももたつきなかなかノリが悪かったが、後半になるにつれて尻上がりに面白くなった。一言で言えば「デススターの設計図を盗む」と言う事がいかに大変であったかと言う事だろう。ギャレス・E、確かにゴジラよりははるかに良い仕事をしています。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-30 11:19:53)
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8.《ネタバレ》 鑑賞後の率直な感想としては微妙だった。  反乱軍スパイによるデス・スター設計図の奪取ミッションを描いた、エピソードⅣの前日譚と位置づけられるスピンオフだが、 最新のVFX技術を駆使して40年前の作品の前日譚を描くというチャンレジは成功していると思う。 既視感のある宇宙船や登場人物そして音楽により、本シリーズの世界観が踏襲されているため、来年公開のエピソードⅧを 待ちきれないファンにとっては楽しめたと思う。  特にターキン提督やレイア姫のアーカイブ映像とCGを駆使した登場には驚かされた。まだ多少の違和感は否めないが、この手法がさらに進歩すれば、スピンオフ制作の自由度はかなり増すだろうと思われる。  しかし肝心なストーリーについては、特に前半は様々な登場人物や惑星を登場させるために、若干とっちらかった印象は否めず、 主人公ジンや「ローグ・ワン」チームの人物背景の掘り下げが浅いため、後半のおける彼らの自己犠牲に感情移入しきれなかった。 この辺りの受け止め方で本作の評価は変わってくるだろう。  スパイという設定が実際には「荒くれ者チーム」だったという微妙な設定変更に加え、これだけの英雄譚だったわけだからエピソードⅣで誰かが「ローグ・ワン」の活躍に言及するシーンがあればもっと感動もあったと思われるが(強いて言えばエピソードⅤのスノースピーダー編隊に名前が継承されてはいるが)この辺がこうした「後付けストーリー」の限界なのかもしれない。  とはいえ、特別出演?のあのアナキン君の成れの果て(特に最終盤の無双シーンは鳥肌モノ)が見られたので、及第点は付けさせて頂く。
田吾作さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-24 11:51:34)(良:1票)
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7.《ネタバレ》 エピソード〇とナンバリングされた本筋のネアカなヒーロー活劇とは違い、サイドストーリーとして全編通して悲壮感が漂い、グッとくるシーンが多数。歴史の中に埋もれてしまった彼らのことを、我々だけは忘れまい。 映画の評価には直結しないが、後のエピソードに出てくるキャラがチラつくサービス精神旺盛なところや、美しいビーチとアンマッチなデストルーパーとの地上戦など目新しい映像にもウッハウハ。ラストのベイダー卿による圧巻の殺戮シーンと、レイアの登場で否応なしに盛り上げられ、最高の気分で劇場を後にすることが出来た。またエピソード4から観直したくなってしまう。そしてエピソード4を見たら5、6も観たくなっちゃうし、7、123…いやぁ、ホント恐ろしい映画です。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-19 22:07:20)
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6.《ネタバレ》 なんとも珍妙な「STAR・WARS」だった。馴染みのある冒険活劇の「STAR・WARS」と、まるで近代戦争のような「STAR・WARS」が一つの作品の中で同居しているのだから。その同居が上手いこと渾然一体となって違和感なく観れれば良かったのですが、どうも上手いこといってない。温度差が分かり易いくらい伝わってきた。例えるなら、「プラトーン」や「地獄の黙示録」にシュワちゃんやスタローンが出てきて無双状態で大暴れする。そんな違和感かな。もともとこの監督さんて、カルトちっくな作風が持ち味なわけで、一般向け大衆娯楽の「STAR・WARS」とは真逆なんですよね。公開前からそれは予期していたし、全く新しい「STAR・WARS」が観れるとワクワクもしていました。ところが真新しい作風の中に、X-ウィングやタイファイターのドッグファイトのシーンで見覚えのあるカット割り等が出てくると、どうもあれれ?となってしまう。また、ローグワンの仲間たちが次々と戦死して痛々しくシリアスな感情になっているのに、次のシーンではアクロバティックなバトルで楽しませようとする。この温度差のせいで、なんとも珍妙「STAR・WARS」が誕生してしまった。ローグワンのメンバーがみんな陰な雰囲気なのに、ベイダーやレイア姫、C3-POにR2-D2といった往年のキャラが場の空気を変えちゃうです。ファンサービスよりもとことんカルトな作風にこだわって欲しかったかな。前作の「ゴジラ」は個人的にはイマイチでしたが、それでも全編監督のこだわりは感じましたから。この作品でもこだわりは感じましたよ。冒頭の帝国軍のシャトルが海岸沿いを飛行するシーンとか、デススターが遥か上空に浮かび上がってくるシーンとか、デススターの攻撃で崩壊していく街、岩、押し寄せる津波など、ハッと息を呑むような美しいシーンは感動しました。ゆえに、だからこそ、徹底した作風であって欲しかったです。もしかしたら旧作のエピソードシリーズから完全に脱却して作らないと、全く新しい「STAR・WARS」は生まれないかもしれませんね。  あと主役のジンですが、どうも彼女の人となりが掴みにくい。演じてる女優のせいか演出している監督の手腕のせいか、とにかく彼女に対して観客である自分の感情の持って行き所が定まらない。反乱軍の攻撃によって父親を殺されたあとの彼女の感情が、次の展開に行くために簡単に処理されてしまっていて、いやそこ大事なとこだから、て思いましたよ。父親との愛情関係もそれほどまで深く読み取れなかったし、むしろK-2SOとの関係の方がよく描けてたんじゃないかな。このお話で最も重要な中核となる親子の関係がどうも薄い。別れもあっけないし。  地上から上空にいる反乱軍の仲間たちにデータ送信・・・て、受信って一つしか出来ないの?そんなバカな!パソコンのデータ送信だっていっぺんに何ヵ所にも送信できるやん!そこんとこがご都合を一番感じてしまいましたw まあご愛嬌は分かってますがw  ちょっと毛色の違う「STAR・WARS」で、個人的満足度は決して100点満点ではなかったけれど、それでも私は「STAR・WARS」という世界が大好きなんです。散々作風がどうのこうのと言いながらも、ベイダーがライトセイバー持って大立ち回りする姿には悔しいかな興奮しちゃったし、宇宙空間でのバトルなんかもう、これぞ「STAR・WARS」と童心に返れましたから。映画としての総合的な完成度の点数は5点くらいですが、ファン心を楽しませてくれたのでプラス2点です。  「STAR・WARS」ほんとうに大好きです。なので、このシリーズに対する”希望”は決して、死にません。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-18 17:22:48)
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5.《ネタバレ》 「エピソード4の最初に出てくる黄色の説明文を映像化した作品らしい」という、何とも大雑把な前情報のみで鑑賞しに行った私は、正直そのHard-boiledな世界観に戸惑いを覚えっぱなしであった。「んん...?このスターウォーズ、なんかちょっと毛色が違うぞ・・・。」と。ここには、例えば直近のエピソード7にあった様なお祭り騒ぎ的な要素は全くと言っていいほど無く、作品はただ粛々とこの悲劇を物語って行くことに徹している。しかし見終わってから納得したのだが、あの結末からすればギャグやお笑いの要素などそう簡単に入れられるものではないし、あれば邪魔になっていただけだろう。(実際、素直に笑わせようとしていたのはほんの1、2シーンだけだったと思う。)観進めるにつれ相当にシリアスな作品であると言う事が分かってからは、素直にその世界観に浸れる事が出来たし、クライマックスの戦闘シーンは、正に「戦争」を感じさせる迫力があった。  我々が良く知っている物語の前に、既にこのような大きな悲劇があったのだ、と言う事実を改めて映像と共に知らしめられたと言う意味では、初めて「バック・ビート」を観た時と同様の衝撃を受けた。  最後に、音楽がジョン・ウィリアムスではないからなのか、本編と区別をする為なのか、スターウォーズ関連作に於いて例のメインテーマが聞けなかったのはやはり寂しいものがあった。
rain on meさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 23:15:51)
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4.《ネタバレ》  あんまりネットの評判がよかったものですから、封切2日目の本日、大阪のTOHOシネマズなんば(前日からIMAXを導入したばかり)のIMAX3Dで妻と観てきました。  一部の方たちが言う傑作ではありませんが、決して低評価を甘んじて受けることのない、製作者たちの良心、誠実さを非常に感じる佳作でした。  前か5列目で機しくも、50、60代の夫婦ペアでいっぱいでした。自分もそうですが、あなたたちもそんなにエピ4のノスタルジーに浸りたいですかと思いながら、同世代の列に加らせていただき、鑑賞モード万全の体勢で臨んだのです。  前評では前半がかったるいとのことでしたが、そんなことはない。非常に興味深く観れましたし、この前半の人間ドラマが怒涛の後半に生きて来るんですよ。「死の星」の“PLANS”が収められている敵陣地を攻撃するクライマックスの陸空バトルは、精度は高いとは言え、やはりCGによるアニメ感がなじめず、ミニチュアモデルによる模型実写撮影の実存感(現実感・質感)=光化学合成にるエフェクト、すなわち虚構と認識した上でのセンズ・オブ・ワンダー=にはかなわないですね。  妻は最後まで、ハマーフィルムの雄がCGだとは気付きませんでした。また、ジョディ・フォスターと争って勝ち取った、著名聖林スターカップルの長女が扮した役は、本人がCGのモーションキャプチャー役を務めたのか、無名若手女優がラテックスラバーをメイキャップして演じたのか、はたまたフルCGだったのか。  私はてっきり、最後に女性メインキャラクターが息絶え絶えに設計図のデータを“Your Heines”に手渡し絶命するいまわに、おきゃんな王族が、彼女の手を握り締め、「あなたたちの犠牲は絶対に無駄にしないわ」と決死の覚悟で、設計図のデータを故郷の星オルデランに届ける任務に就いてエンドクレジットと想像していましたが違ってました。なんか、あっさりしてました。  そこんとこをもっとエモーショナルに描いてくれたら、満天の星空に10点満点でした。
大通り・ヘップバーンさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 21:43:39)
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3.《ネタバレ》 映画の99%はおもしろくない。あるいは普通。 まず魅力的な人物が全く出てこない。なので死んでもなんとも思わなかった。 ただし、新ロボットを除いて。 真の主役はロボット。はじめてSWで萌えたロボットだ。かっこいい。  フォースを信仰してる座頭市はてっきりダースベイダーと戦うのかと思ったが、それもない。 雑魚キャラばっかが相手。なんという肩透かし。  ああ、、、こりゃ全体としては駄作だなあと思ってたら、 なんと残り1%で大逆転。 この映画はダースベイダーを見る映画である。わずか数分の活躍。 駄作が突如神に変わって終わる。いや、つづく。EP4に!
うさぎさん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 21:06:17)(良:1票)
2.「あのゴジラ」一本でこの大役が務まるんかい、と心配になっていたギャレス監督ですが期待値が低かった所為か(トレイラーもつまらなそうだったし…)予想以上にスターウォーズしていて面白かったですよ。勝手にサブタイトルを付けるなら「ローグ・ワン~デス・スターを作った男の想い~」てな感じですかね。設計図一つ奪取するのにこんなにも壮大な裏話があったとは…。タイファイターとxウイングの空中戦はこれぞスターウォーズ!と言った風でシビれましたし、EP.4への繋ぎ、関連キャラクターの活躍は感涙もの。チャレンジング且つ良質なエンターテイメント作品に仕上がっていると思います。個人的にはEP.7より面白かったです。3D、4Dで観られればより楽しめると思います。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2016-12-17 02:14:52)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 これは、スター・ウォーズ史上最もシリアスな物語。  多くは語りませんが、トリロジーファンには満足のいく【Episode 3.9】でした。 ギャレス.E、GODZILLAの10倍いい仕事してる!!(再撮影も多かったようですが…笑)  映画だけでスター・ウォーズを知っている人に1つだけ書いておきます。 デス・スターのコアアイテムとして登場する《カイバークリスタル》は、ライトセイバーのコアパーツでもあります。 善と悪の表裏一体性はフォースの概念にも通じていて、スター・ウォーズの真のテーマでもあり オリジナルトリロジー、プリクエルと、ローグ・ワンが同じテーマで貫かれている証拠だと思いました。  《注意。以下は具体的なネタバレです!》 今作のVFXは実物大のセット以外、ほぼ全てCGだと思われますが・・・  ・何故かデス・スターをアップで中央から上に舐め上げるシーンでカメラが歪(いびつ)に動く ・ファンサービス的にEpi.4のキャラが数多登場 ・激似の帝国軍総督様とラストの姫はパフォーマンスキャプチャー+CGI(マズ・カナタ式)と思われる ・レッドリーダーとゴールドリーダーは、Epi.4当時の映像を再利用していると思われる  後半のローグ・ワンの戦いを見て既視感を覚えた。1978年公開の劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト - 愛の戦士たち」だ。 ・強大な敵に、反乱者の汚名を背負ってたった一隻で出撃する勇者たち ・無敵の破壊要塞基地のピンポイントな弱点と、それを伝える伝説的な内通者 ・鉄壁の防御を誇る要塞都市のゲートを巡る空中戦。特攻的な犠牲もありゲートを突破し突入する戦闘機隊 ・少数の潜入チームの劇的活躍と友情と死。 ・ロボットの自己犠牲(※実写版) ・強大な悪に対する反撃=主人公の犠牲=死と引換の希望と勝利 「宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち」は、製作中の1977年に全米公開された2つのSF映画に多大な影響を受けていた。 スピルバーグの「未知との遭遇」とルーカスの「スター・ウォーズ」だ。 ギャレス監督やライターがオマージュしたかどうかは不明だが、具体的な類似点がとても多いのは興味深い。 さらばヤマトも、来年「宇宙戦艦ヤマト2202」としてリメイク版が公開される予定。
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 7点(2016-12-16 17:51:28)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 95人
平均点数 7.13点
000.00%
111.05%
211.05%
322.11%
444.21%
577.37%
61515.79%
72021.05%
82425.26%
91515.79%
1066.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review8人
2 ストーリー評価 7.08点 Review12人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review13人
4 音楽評価 7.54点 Review11人
5 感泣評価 7.40点 Review10人
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