《改行表示》49.身代金を懸賞金に変える、という発想も面白いし、なかなか見応えのある映画。 最初の展開が普通の流れっぽいのが難点だが、途中からは引きつけられる。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-20 00:03:13) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 誘拐犯に身代金を要求されたが、懸賞金を張り返す! 『ソノ発想ハナカッタワ』的な手法で犯人と対決します。 ホントにスリリングな展開で面白かったです。 ラスト、犯人を見破るところも良かったですね。 見応えありました。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-02-12 16:05:06) |
《改行表示》47.《ネタバレ》 誘拐ものの中ではよく脚本が練られていて、派手な展開でエンターテイメント性を重視しているのがわかる。 息子を誘拐された父親が身代金を懸賞金にするという予想外の反撃。 斬新なアイデアで、ストーリーに引き込まれる。 犯人グループ内や、被害者夫婦間でもそれぞれ内輪モメがあり、考え方や立場の違いからすれ違う人間模様が描かれる。 最後まで息をつかせない展開だったが、主犯の犯行動機がピンとこなかったのがマイナス。 主犯の発言をみると、地上で優雅に暮らす種族に対して地下でうごめく種族の敵意ということになるのだろうが、作中では割とあっさりと流している。 主犯が地下で抑圧されている側の人間であることが伝わってこない。 『天国と地獄』の犯行動機と通じるところもあるようだが、もう少しそこの部分を描いてほしかった。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-03 01:41:09) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 もーあれだね、出てきただけで分かるよ悪い人が(笑) しかし、そんなとーっても分かり易いキャスティングもさることながら、身代金を懸賞金にするという大胆な展開に結構ビックリ。こういうずる賢い奴が悪役だと映画は面白いね。ちょっと考えるとあら?と思うトコあるけど、メル・ギブソンのどんぴしゃなハマり具合に7点でゴザイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-14 21:20:36) |
45.子供誘拐されたってのに、ええーそうくるか?と破綻すれすれの行動に出るメル・ギブソンと、額に青筋たてっぱなしのゲイリー・シニーズにはらはらさせられっぱなし。私が子供の母親だったらメルを殴ってると思うが。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-27 15:10:46) (笑:1票) |
44.《ネタバレ》 観てて気持ちがイイほど、とにかく“ヤなヤツ”ばかりが出てくる映画です。強いて好感が持てる人物を探せば、犯人グループの中の「子供を殺すことに反対する暢気な男」ぐらいですね(勿論こういうヒトは長生きできない)。犯人グループは基本的にポンコツ。ムダに人数が多くて、こんな犯行、成功する訳がない。ゲイリー・シニーズ演じる主犯格の男の焦りが観てて伝わってくる。要するにコレ、子供を誘拐された両親の焦燥を描いた映画と思わせて、実はひたすら犯人が追いつめられていくのを描いた映画と言えそう。前半、犯人の動機は怨恨かと父親が疑うカマシがあるけれど、実際の狙いはお金。極めて素朴に、単純にお金。で、そのお金の力でもって、後半、父親の反撃をくらう。すべてはお金。仲間よりもお金。狡猾に立ちまわり、身代金の代わりに懸賞金としてついにお金を手にする、と思いきや、当然にその野望も挫折する。大体、父親が真犯人と知らずに懸賞金を渡しそうになる、要するにダマされそうになるシーンであるのに、ここでのメル・ギブソンの表情、まるでダマされる気のなさそうな非常にイジワルな表情をしてるんですね。もうあとは、犯人の焦りと犯行の頓挫あるのみ。何から何まで裏目に出た挙句、最期は血まみれで立ち尽くし、しかもわざわざ「射殺してください」と言わんばかりに隠し持った拳銃に手を伸ばして見せる。まるで同情を伴わない哀れさばかりが残ります。お金って怖いんですよ、という映画。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-19 00:05:30) (良:1票) |
43.《ネタバレ》 ゲイリー・シニーズにはNYがよく似合う、実に顔が恐い。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-22 22:15:44) |
42.《ネタバレ》 本来誘拐された側は完全な受身の状態で、犯人側は自分達の都合の良いように事を進めるというのが通常の誘拐を扱った作品で、最後は俊腕刑事やらが物事を解決し、めでたし!めでたし!で終わるところを、被害者家族がその身代金を利用して犯人を追い詰めるという発送には驚いた。“成る程、そーゆーやり方もあるのね!”とおもったが、まず現実には恐ろしくてそうゆう懸けには出れないだろうな!メル・ギブソンだから出来る技か? 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-02 16:47:45) |
41.《ネタバレ》 何度観てもドキドキする。実際にはあり得ない話だが、メル・ギブソンならやりかねないと思えてしまう。お金と保身のためなら仲間をも裏切るゲーリー・シニーズが凄い。二人の心理戦に目が離せない。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-16 23:27:41) |
【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-01 20:54:07) |
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39.《ネタバレ》 犯人に懸賞金をかけて追い詰めるシーンは興奮しました。 【腰痛パッチン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-27 15:53:27) |
38.《ネタバレ》 この類の映画はよほど巧妙に作らない限りどうしたって粗が目に付く。警察側も犯人側もああすれば良い、こうすれば良いと一歩引いた目で観てしまい作品に入り込めない。本作も例外ではないがゲイリー・シニーズの悪役っぷりによってかなり救われている。もともと目玉ギョロギョロのシニーズという役者は悪人が似合うが、G・オールドマンのような狂気全開でガンガン押すタイプではなく善人の顔も持ち合わせており屈折した知的で感情的なキャラクターを得意としている。だからこの役は彼に非常に似合う。職業は善人である警官であり戦いは相手の性格を読んで頭脳で勝負してくる。しかし怒りが爆発すれば頭脳より感情が先立ち狂気を垣間見せる。逆らう子分を一撃で黙らせる。最後は大人しくしていれば良いのにノコノコ自宅まで訪ねてくる。その頭脳と感情の微妙なラインを表現する悪役となるとゲイリー・シニーズは一層冴え渡るのだ。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-30 20:57:55) (良:1票) |
37.《ネタバレ》 ○犯人側の動機を除けば、駆け引きの面白いサスペンスアクションであった。○当時にして、主役・悪役など配役も抜群。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-30 12:53:27) |
36.《ネタバレ》 おもしろかったです。身代金を懸賞金にするアイデアは良かった。メル・ギブソンがかっこよかった。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-02 22:39:19) |
35.テンポもいいし、犯人側の描写もきちんと描かれていてなかなか見応えはありました。でもその割には観てしばらくすると細かいところはすっかり忘却の彼方となる、再見して「あ~そうそう、ここはこうだった」って思い出すのね。私もメル・ギブソンはあんまり得意じゃないの、暑すぎです。「マッド・マックス」の時はカッコよかったんだけどね・・・。そうだよ~彼はオージーだったんだ、あなどれないねオージー俳優って。あれ??どっちだろう、生まれはアメリカでオーストラリアへ引っ越したんだったかな? 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-31 22:47:59) |
34.スリリングな展開でおもしろかったです。ただ犯人もFBIも間抜け過ぎる気がします。でも、観てる間は楽しかったので良しとします。ゲーリー・シニーズは味がある! 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-11 22:22:53) |
33.誘拐犯を脅すという発想がいい。ゲイリー・シニーズの怒り狂った演技も良かった。 【トシ074】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-04-03 02:36:39) |
《改行表示》32.うん!面白かった~!!って言える作品。テンポもいいし、ストーリーもいい。 ゲイリーも良かったし。 【ハリソン】さん 7点(2004-08-13 19:29:02) |
31.面白いじゃないですか。こういう人情×パニックってのは、ともすれば“何が言いたいの”に陥りがちですが、この映画はやり過ぎることなく、うまくまとめてあると思います。敢えて“有名子役”を使わなかったのも、観るべきところが限定されたので安心して観れるという結果に繋がっています。 【金子淳】さん 7点(2004-07-08 10:38:45) |
30.「天国と地獄」の亜流などとは間違っても表せないようなエンターテイメントです。序盤・中盤がややダレますが、終盤近くはそれまでのテンションの低さをすべて払拭するかの勢いで盛り上がります。それなりの良作です。 【K】さん 7点(2004-04-24 14:33:44) |