死霊のえじきのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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死霊のえじき

[シリョウノエジキ]
Day of the Dead
ビデオタイトル : 死霊のえじき 最終版/死霊のえじき [完全版]
1985年上映時間:102分
平均点:6.79 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-04-12)
ホラーSFシリーズものゾンビ映画
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タイトル情報更新(2021-04-22)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・A・ロメロ
助監督ジョン・ハリソン
演出タソ・N・スタヴラキス(スタント・コーディネーター)
キャストタソ・N・スタヴラキス(男優)トーレス二等兵
グレゴリー・ニコテロ(男優)ジョンソン二等兵
ジョン・アンプラス(男優)フィッシャー
ジョージ・A・ロメロ(男優)ゾンビ(ノンクレジット)
J・R・ブックウォーター(男優)ゾンビ(ノンクレジット)
本田貴子(日本語吹き替え版)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
内田直哉(日本語吹き替え版)
千葉繁(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
三宅健太(日本語吹き替え版)
浪川大輔(日本語吹き替え版)
諏訪部順一(日本語吹き替え版)
脚本ジョージ・A・ロメロ
音楽ジョン・ハリソン
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン"交響曲第九番ニ短調"
撮影マイケル・ゴーニック
アーネスト・R・ディッカーソン(第二班カメラ・オペレーター)
製作リチャード・P・ルビンスタイン
配給東北新社
東映
特殊メイクトム・サヴィーニ
ハワード・バーガー
グレゴリー・ニコテロ
美術ブルース・アラン・ミラー(美術監督)
ジャン・パスカル(セット装飾)
照明ニコラス・マスタンドレア
字幕翻訳菊地浩司
あらすじ
 軍人チーム VS 科学者チーム  (中立)ゾンビさんチーム
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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11.《ネタバレ》 ロメロの初期ゾンビ三部作の最終作 実質前作ゾンビの続編か しかし死霊のえじきという邦題はどうなんだ このタイトルからするイメージよりはずっと名作である 前作同様ヘリで始まりヘリで終わる ゾンビのバブがある程度の人間の知能を見せる所でこの映画が終わる これは今作の20年後のランド・オブ・ザ・デッドに繋がる設定だ 冒頭おばさんのヒロインを含めてすべての登場人物にイライラさせられるのは映画として巧い作りだと思った しかし後半、軍側の悪党ぶりが常に上回り、ヒロインに対するイライラが軽減されていくと作品のパワーがダウンした 前半の密室劇の様に「こいつらみんな死ね」みたいなイライラが最後まで持続すれば快作だった それでもゾンビ史上最高キャラのバブの役作りは秀逸 ラストのキチガイ大尉をハンドガンでぶっ飛ばした後できっちり敬礼するかっこよさはゾンビ映画の歴史に残る名シーンだと思う
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-17 19:17:43)
《改行表示》
10.《ネタバレ》 地下シェルターっていうのが良かったですな。アンダーグラウンドで。 寂れた町の雰囲気が素晴らしくて、、、 ゾンビの中で一匹だけ人間ぽいのがいたんですけど、、、 銃を撃つし、、、彼はゾンビの中でも孤立していた。 なんか「フランケンシュタイン」を思い出しちゃいました。 素晴らしい作品なんだけど、軍隊を率いる“ローズ”の存在がどうも気に食わなくて、、、それでこの点数。でもこのクソキャラに死ぬときあんなカッコイイ台詞与えていいの? ああいうアホ男は、ただ惨めに死ねばいいのに。「許してくださぁ~い!(泣)」みたいな。 お酒大好きな男がいて、彼はとても良いキャラだった。 ロメロ先生のゾンビ三部作って、黒人さんがとても良い味だしているなぁ、と思うのは僕だけでしょうか? 巨大エレベーターには感動した。だってゾンビがスゲー大量に降りてくるんだもん、圧倒されちゃった。 デスメタル級です(?)。 もしゾンビ好きな人ならば、あの量のゾンビを見るとワクワクしちゃうでしょう!   
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-13 18:19:54)
9.《ネタバレ》 ゾンビとの戦いというより人間同士の争いがメインに置かれているような内容でした。閉鎖された空間の中で、恐怖感から発狂するミゲル、ゾンビに人間愛に近い物すらを抱く博士、自尊心は強いが部下を大切に想うローズ大尉、ただ一人の女性で精神的に限界に近い状態で戦い続けるサラ。それぞれの人間が己の中の正義や欲望を主張することによって、少しずつ少しずつ関係に亀裂が生じていき、ついにその均衡が崩れる。それは誰が悪い、間違っているとかではなく、ゾンビを飼いならすことによって生き残ることを考える博士も部下をあんな姿にされて激昂する大尉の気持ちも理解できるだけに余計にやるせなさや絶望感が増し、それがよりリアルになったゾンビメイク、殺人描写と相まって異常に強い恐怖感を抱きました。生き残った三人にしてもいつまたゾンビが忍び寄ってきても不思議でない状態、世の中的にはただ終末に向かっていくだけの状況を考えてもまた然り。今までたくさんの映画で語られている事ですが、人間同士の争いを見る度に本当に怖いのは人間の心なのかと痛感させられます。
ちゃじじさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-04 19:51:55)
8.わりと好きな作品ですね。ゲートが開かれてからは、絶望感を味わえます。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-24 00:21:53)
7.ロメロ監督の描くゾンビってどうしてこうも不思議な魅力があるんでしょうか。ゾンビ出るかな?出るかな?出たー!ご勘弁!…そう言いいながら大喜びしてる自分がいます。映画を見た後一人でなんとなくゾンビの真似しちゃいます。
5454さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-20 17:36:54)
6.中学生当時は、あまりに過酷な世界観に絶望したものでした。しかし、今見るとB級感が強く漂ってますね。それにしても、ロメロのゾンビ映画は人間の方が怖いですね。「ゾンビ」映画として模造・乱造された作品が足元に及ぶわけがありません。
センブリーヌさん 7点(2005-01-16 18:11:32)
《改行表示》
5.前作のゾンビにもいえることですがこのシリーズはどちらかというとゾンビを使った過度のスプラッターで魅せるのではなく「ゾンビに囲まれた状態での極限のサバイバル」「仲間ですらゾンビになるかもしれぬ恐怖」そういった極限状態での人間を描いた一種のパニック映画だと思うのです。特に本作では軍人と研究者達との対立が軸に展開しゾンビだけが敵ではなく人間ですら大きな恐怖だということが分かります。 このシリーズすべてに言えることは限定された空間でわずかな情報しかもたらされていないことです「自分達意外の生存者の数」「そして一体ゾンビが何匹いるか?」観客も同様にそういった情報がほとんどもたらされないので登場人物達とおなじ体験をさせてもらい、そのおかげで登場人物達に感情移入ができるのです、そういったことでこの映画の巧妙さが伺えます。
kenさん 7点(2003-11-22 14:57:48)(良:1票)
4.CCCPさん、私も気になってました!そうそう、後姿だったけど、ヘルメットがずれたのをなおしたゾンビがいました!・・まあ、それはいいとしても、ゾンビ映画いいなあ。おもしろい。あの無邪気さがたまんないです。人は勝手に自滅して死んだりして、バカ丸だしって感じですね。
カズレーさん 7点(2003-11-15 06:37:12)(笑:1票)
3.(オリジナル版のレビューです)1968年にロメロが放った【ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド】に端を発する“アヌビス三部作”の最終章。話は前回、前々回に引き続き死者との争いを交えながら極限状態の人間の心理を描いたものなんですが、前2作との明らかなる違いは、その凄まじいまでの残虐表現である。生きたまま首を引きちぎられたり、胴体を半分から引き裂かれたりと、今までとは比べ物にならないほどのシーンが出てきます(無論、ブレインデッドにはかなわないが)ここまでくるとなんだかシリーズの趣旨を見失いそうです。単体として見ればいい映画なんですが、続編としてみると、少しやりすぎなのでは?と思う。俺はやっぱり2作目の“ゾンビ”が一番好きだな
クリムゾン・キングさん 7点(2003-04-11 01:38:45)
2.後半、ゾンビが基地の中に侵入して行ってるシーンで、戦闘服のゾンビのヘルメットが落ちそうになって、いきなり生気を取り戻したような手つきでヘルメットをかぶり直していた。
CCCPさん 7点(2003-01-31 20:53:30)
1.普通の「死霊のえじき」には残酷シーンが多く入っていると聞き、見る勇気がないので、いくらかカットされている「最終版」を借りて見た。ゾンビと人間が戦うシーンはほとんどというほど無く、この映画の中では極限状態の人間の心理が中心に描かれているが、まあまあ上手く描けていたと思う。なんと言っても光ったのは、人間に教育されたゾンビ、バブくんでしょう!!! 憎きローズ大尉を撃つ場面は最高!!
プレデターさん 7点(2001-08-06 13:43:52)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 6.79点
011.75%
123.51%
211.75%
311.75%
458.77%
547.02%
6610.53%
71119.30%
81119.30%
91119.30%
1047.02%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review5人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review6人
4 音楽評価 5.20点 Review5人
5 感泣評価 2.33点 Review3人
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