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RUN/ラン

[ラン]
Run
2020年上映時間:90分
平均点:5.93 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-06-18)
サスペンス
新規登録(2022-07-16)【あきぴー@武蔵国】さん
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キャストサラ・ポールソン(女優)ダイアン
トニー・レヴォロリ
配給キノフィルムズ
その他木下グループ提供
あらすじ
生まれつき虚弱体質であり下肢に障害もあることから車いす生活を余儀なくされている女子高生クロエ。彼女は母ダイアンの献身的なサポートを受けながら大学進学の夢に向かって日々学んでいた。しかしそんなある日、ふとしたきっかけから彼女は母親の行動に疑問を覚える。始めは勘違いかと思っていたものの、掘り下げていくにつれ疑念は深まるばかり。そして、ついに疑いは確信に…。
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3.《ネタバレ》 予備知識なしだったので、「ハンディキャップを負った我が子を健気に育てるシングルマザー」のハートフルな話と想定してしまったのです。や、震えましたよね。ほぼほぼホラーでしたわ。 ちょっとづつ「?変だなこの母親」との思いが強くなります。その不信感が主人公クレアとシンクロするような演出になっていて巧い。 高校を卒業しようという娘にスマホも与えない。大学からの合否通知を「まずあなたに渡すね」と言ってるわりには、郵便物が届いていると見るや車のドアも閉めずに郵便受けに突進してる。 クロエがパソコンのネットが遮断されていると気づいた時のその背後に浮かぶ母親の暗い寝室といったら、この演出には叫びそうになっちゃった。 中盤以降はクロエのサバイバル劇へと展開します。オチも含めて前半の不穏な空気感より数段パワーダウンしてしまうのは否めませんが、母親役のサラ・ポールソンの病的なまでの毒親ぷりは一見に値しますしクロエ役のキーラ・アレンも素朴で好感度高く、応援したくなります。車椅子の操作が上手いなあ、流れるような動作だなあと思いましたら、ご本人が日常車椅子を使用している女優さんだったとは。そう思って観ると、這って移動するシーンはこちらもより身体に力が入ってしまいますね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-01 18:20:55)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 代理ミュンヒハイゼン症候群的な設定、その後の展開、衝撃のラスト…どことなく既視感はあるものの、観終わってみればオリジナリティ溢れるサイコサスペンス。緊張感が途切れることなく作品世界に没入出来ました。  とは言ったものの、冒頭の低体重児出生シーンから高校生になったクロエの日常までの流れは、ちょっとばかり仕込みがキツいかも知れません。赤ちゃん誕生のシーンは思わせぶりたっぷり。医療チームの必死の努力で、低体重児は一命をとり止めたかと思わざるを得ない演出。ダイアンがふと医師団の方に目をやるところが微妙な雰囲気。  そして、やがて種明かしされるクロエの出自の秘密。あれ?アメリカだと戸籍じゃなくて社会保障番号があるだろうに、ダイアン母さんはどうやってクロエの身分を確保したのかしら?などと考えると結構無理があります。その辺を真向否定してしまうとこの物語の屋台骨が崩れ去ってしまうので追求しない方が良いのかも知れませんが、クロエは学校に通ってるし大学受験もしてるし、そもそも本当の名前は?とか、結構気にはなります。  などと野暮なことを書いてしまいましたが、クロエの自室からの決死の脱出シーンであるとか、監禁された地下室からの決死の脱出方法であるとか(決死続きですね)、善良なトムさんに死亡フラグが立つ瞬間だとか、クライマックスのダイアン転落シーンだとか、緊迫の展開は数多く、冒頭記しましたとおり優れたサイコサスペンスであることは間違いないと思います。(ダイアンの転落原因はてっきり動けるようになりつつあったクロエの蹴りかな?と思ったらあっさり銃撃なのにはガッカリしましたが)  ラストシーン。心のどこかでダイアンを信じていたかっただろうクロエが、結局は憎しみの心に負けて薬を飲ませようとするシーンは、決してサプライズ的なものではなく、狂気は誰の心にも潜んでいるというメッセージなのでしょうか?
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-09 23:46:52)
1.ありきたりのストーリー。小気味良い(あまり使わなくなりましたねぇ、この表現)ラストに1点。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-09 23:47:57)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.93点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
400.00%
517.14%
6964.29%
7321.43%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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