8.ジュネ&キャロによる第1作。ダークな世界観は1作目から全開。ひたすら暗く、おぞましい映像の連続だが、これもハマる人はハマるだろう。カエルとカタツムリだらけの部屋はウギャーってなった。地底人がゴソッと出て来る所とか、不気味すぎてトラウマ。映像にこだわりすぎるあまりストーリーがイマイチ面白くないのはマイナス。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-11 07:57:17) |
7.ジュネ&キャロの味は十分出ているが、まだマニアックな領域をでていない。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-06 01:00:17) |
《改行表示》6.近未来の話ですが、全体的に容赦なく暗い雰囲気は、現在のパリ(そして世界中)に暮らす人間そのものがもつ根源的な暗さでもあります。そこを突き抜けて心の底から笑うことができる人なら、この世はなかなかにおもしろい、生きるに値する場所であるに違いありません。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-28 05:42:28) |
5.暗くてわかりにくいシーンもあるけど、この世界とグロイテーマなのにすっきり見られる監督の手腕がすごい。最後の青空の下で奏でるシーンでスッキリ終われます。これ見てみと、人に薦められる作品 【マキーナ】さん 7点(2005-02-18 15:20:07) |
4.ジャン・ピエール・ジュネ監督の悪趣味全開という趣向の映画だった。しかしただ悪趣味でグロテスクなわけでなく、その中に映像的な美しさや特異な物語の中の確固としたテーマ性が観客を引き付ける妙技だと思う。 【鉄腕麗人】さん 7点(2004-01-28 16:50:56) |
3.う~ん・・・評価に苦しむ映画。今となってはストーリーもうろ覚えだし、劇場で観た時もストーリーにのめりこんだ記憶はない。しかし、10年以上経っているというのに、いまだに悪夢のような映像が頭にこびりついていて離れない。ジュネ作品にはT・バートン同様に独特の構築美があり、ローバジェットの本作にこそその特徴が顕著である。全体の完成度を考えればもっと低い評価にしなければならないのだろうが、この世界観に7点をつけておく。 【恭人】さん 7点(2003-12-14 03:36:11) |
2.ジュネ監督の悪趣味さ全快という感じの映画で全体的に暗くて気持ち悪いんだけど、世界観やストーリーはしっかりしているので意外に嫌になることなく観ることができ楽しめる。「アメリ」の正反対の位置にある映画と言える。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-08 02:23:53) |
1.見終わった後、精神異常者になった気分にさせてくれる作品。これはこれで、ある意味貴重。むかつくほど忙しい毎日が続き、壊れかけてるときに観ると効果的。 【Takuya】さん 7点(2002-03-10 04:13:00) |