1.《ネタバレ》 前作「死霊館のシスター」は遥か前に見たきりで正直内容うろ覚え状態だったので、冒頭などは「誰やこれ、、、_」状態でしたが、それでも女学校の薄暗い雰囲気だったり街並みなどの感じはとても好きな部類でした。
本がペラペラ捲られてヴァラクが現れる場面も、予告で見せられてタネはわかっているのにちゃんと怖くできていますし、前半は悪魔が何を目的としているのか、という調査パート、後半は打って変わってお化け屋敷然とした展開で面白かったです。
中盤の「ワインをキリストの血だと思えばそれはキリストの血」という伏線をちゃんと回収した撃退方法や祈りの場面など、同様の悪魔祓い映画の「ヴァチカンのエクソシスト」とはまた違った感じがありよかったです。
実話をもとに、トいうのが死霊館ユニバースの触れ込みですが、ウォーレン夫妻が関係してる時点で「んなわけねーだろwww」なので今回も見せ物補ホラー映画として十分楽しかったです。
ただあのヤギ男一体だれよ?