《改行表示》13.《ネタバレ》 ふと興行収入ランキングを調べていてアニメばっかだなと思いながら実写作品で見ていくと目についたので、リアルタイムで観た印象で点数付けです。 ドラマパートはほとんど覚えていないが、普通にタロジロでそれなりに感動した。その後のワンコたちは誰も見ていないのでどうやって知ったんだ?と子供ながらに疑問に感じたのを覚えている。 後に拝読した「南極越冬記」西堀栄三郎さんの著書でも、数行だけワンコの話が出てくる、おっさんになってから仕事帰りに記念館にも行きました南極体験ができます。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2023-08-02 13:58:23) |
12.撮影の為に犬にいじめられてたアザラシが かなりかわいそうでした。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-30 20:20:22) |
11.昔むかし、その昔、TV番組「題名のない音楽会」で司会のマユズミ御大が、本作の音楽を評し、こんな単調な音楽でヴァンゲリスは莫大な報酬を得たんだ、ってな事をおっしゃっていて、確かこの時のオチは、“それに比べ自分が薄謝で作曲した日テレスポーツのテーマ曲は未だに使われている”ってな事だったかと(ちょっと記憶あやふや)。お怒りごっとも、でもこんな雄大な映像がつけられちゃ、大抵の音楽は感動的に聴こえるってなもんです(?)。と言う訳で、とにもかくにも、雄大な自然。『八甲田山』まではいかないにしても、それに次ぐような、ド根性ロケ映画です。南極に置いて行かれた犬たちのサバイバル物語で、犬たちは次々に命を落として行っちゃうけれど、決して暗い内容ではなく、むしろ目を引くのは、大雪原を走る活き活きとした犬の姿、その生命力。それに比べると、日本に帰った人間たちのドラマ部分の、何とも不自由なことよ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-07-24 23:17:31) |
10.空撮の多用とロングショットによって捉えられた神秘的な大陸のスケール感が圧巻。蔵原監督の日活での第一作『俺は待ってるぜ』に連なる無国籍アクションの最たるスケールだろう。狭い日本でなら不可能なカラフト犬の全力疾走の躍動感と獣性の美しさがロケーションと共に映える。人間側の傲慢かつ欺瞞的な同情やら憐憫やら愛護心などを他所に、人間の残した餌には手もつけず独力でアザラシを狩る犬たちの姿はまさに蔵原的ヒーローの体現だ。編集やBGMがいくら犬達の孤独や悲哀を演出しようが、犬たちの前にはカメラ(と人間)が常にある。ゆえに個々のショットには物語とは裏腹な犬たちの喜びと安心感が露呈しており、こうしたドラマとの逆説的なズレがあるから映画は面白い。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-03-08 22:23:49) |
《改行表示》9.当時、映画館で観ました。 犬が大好きだったので、号泣したのをおぼえています。 高倉健や渡瀬恒彦の二枚看板が良かったですね。 岡田英次も出ていたんですね・・・ 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-14 17:30:39) |
8.私が映画を観て初めて涙を流した作品。犬たちが無惨に死んでいくシーンは微妙だけど、南極の美しい映像に魅せられた。そしてラストの再開シーン、何度観ても号泣してしまいます。このラストシーンだけなら満点をあげる価値はあると思います。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-08 18:54:05) |
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《改行表示》7.《ネタバレ》 小学4年生の夏、初めて映画館でみたアニメ以外の映画なので特別です。 ずっと「タロウ」と「ジロウ」だと思っていたのに「タロ」と「ジロ」だった。 【アキラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-20 03:01:31) |
6.《ネタバレ》 小学校時代に課外授業で映画館へ観に行ったのを覚えている。初めて映画館で観た映画。感動というより悲しみが強かった記憶があるのだが、あらためて観てみると、ラストシーンは結構感動してしまった。犬達が次々と死んでいくのが悲しいので、タロジロとの再会のシーンはわかっていてもウルウルくる。高倉健がイヌを連れて、詫びに行くシーンで2人の姉妹の妹のセリフがとても心を締め付けられる思いがした。誰が何と言おうと自分の中では特別な作品だし、名作だと思う。個人的には「リキ」が好き(^o^)。 【epitaph】さん 7点(2004-07-20 22:59:05) |
5.ああ~、Vangelis風の曲だなと思ったら、そうでした(w 小学生くらいに見ましたけど、感動の押売りだなあとちょっと思ったけど、周囲には「感動したー!」としか言いませんでした。けど、止むを得ず犬たちを置いていって、再上陸したら生きてて・・・これは単純にいい話じゃないでしょうか。 |
4.氷に挟まれたりして命を落とす犬がリアルで、映画館で大泣きしたのを覚えています。実写映画では、初めて映画館に見に行った作品だったと思います。 【sirou92】さん 7点(2003-08-09 01:41:03) |
3.おそらく、この映画で一番がんばったのは犬達だと思われます。 【あろえりーな】さん 7点(2002-03-27 20:43:50) (良:1票) |
2.私、犬の映画に弱いんです。ストーリーを知っていても、探しに来た人間にうれしそうにじゃれるシーンを観ると泣いてしまう。 【まき】さん 7点(2001-11-16 16:45:12) |
1.当時は興行日本新記録を樹立したってこともあって、相当期待して観た記憶があるのですが、やはりそこはフジサンケイグループの商売の巧さを感じてしまいましたね。勿論、それはそれで良いんですが、最後の結末が見えてたもんで。個人的には、期待した感動って言うのとは程遠かったような? 今の時代、あの置き去りにしたのが、犬ではなく“人間”だったらまた違ったかも?・・・・・ん?これもちょっと違うか? 【イマジン】さん 7点(2001-10-29 21:04:24) |