《改行表示》71.《ネタバレ》 “PREDATOR”『捕食者』これは良いタイトル。地球上の食物連鎖の頂点と言える人間。ただし道具(武器)を使うことが前提なんだけど、それを上回る地球外の知的生命体との戦い。 そして最後は人類最強の男(シュワルツェネッガー)と生身でぶつかり合う。アツい。夏向きのアクション映画ですね。 学生当時、友達の家の映画鑑賞会で観ました。みんなでワイワイ「シュワにアポロに安岡力也に宍戸錠。マルシアも出てくるぞ」なんて楽しんでましたよ。ただ対ゲリラ・パートは結構グロいんですよね。まだホラー耐性の弱い私は、最後まで観られるか、正直自信が無かったです。 で、最初にあのモザイク宇宙人を観た感想は『ショボ…』でした。でも今思うと、凄く良く出来てました。まだ攻殻の熱光学迷彩が世に出る前。しかもCG全盛になる前の時代。特撮であの光学迷彩を表現してたって思うと、時代を先取りしててスゴいの一言。 そして河童のようなアーマー姿に『・・・弱そう』。う~ん…当時のSFだから、こんなモンかって思ってました。で、マスクを取った姿に『ウゲッ!グロ!キモッ!!』って。 あのグロい顔の造形も素晴らしく、映画の宇宙人キャラの中でも、かなり知名度高いんじゃないかしら?エイリアンに匹敵する造形だと思います。 凄くシンプルなストーリーも好感度高いです。シンプルなんだけど、実は最初要人の救助のハズが、ゲリラ殲滅&機密情報の奪取になり、何故か謎の襲撃者からの脱出劇と2転3転してます。いま同じ内容で映画を作ると、回りくどい説明とか伏線とかが入ったりして上映時間が長くなりそうですね。 特殊部隊員はキン肉マンばっかり。ジャングルを行軍するにはカロリー消費量とスタミナ面が心配になるけど、冒頭のダッチとディロンのアツい握手でリアリティなんてアッサリ吹き飛びます。 「血が流れるなら殺せる」「銃を持ったものから先に殺す!」「(泥で)見えないんだ」こんなセリフからもシンプルに観せる工夫が感じられます。 ヘリでジャングルを後にするダッチのエンディング。アンナその後どうなった?とかプレデターの正体とか全無視のとってもシンプルな終わり方。これはオープニングで宇宙船からジャングルに射出されるプレデターと対になってます(※ダッチ達もOPで、ヘリでジャングルに来ますね)。ジャングルというリングで、勝者のみがリングを後にする。みたいな。 ほんとね、こういうので良いんだよって言いたくなるアクション映画。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-08-02 23:18:39) |
《改行表示》70.履歴を追ってみると前回本作をDVDでみたのは2009年の事だったらしい。今回はIFCの銀幕にて鑑賞できる機会を得、結果としては星ひとつ追加。理由はどの台詞でみんなが「(笑)」となるのかが感じ取れたから(笑) I'm gonna have me some fun, I'm gonna have me some fun, I'm gonna have me some fun!!!! 一週前にみたThe Abyss (1989) との共通点にもついほっこり。どうも80年代後半は地球人にとっても意味不明の野蛮宇宙人にとっても左腕に装着されたキーパッドが流行りだったらしいということ(笑) 本作登場の宇宙人が何しに来たのか全く不明ながらいえることはただひとつ、これこそ娯楽大作!! 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-10-09 00:40:23) |
69.《ネタバレ》 ここでは、プレデターの正体も目的も明かされない。ただ、目に見えない未知の敵と知恵を絞って戦うのみ。そこには言葉もストーリーも必要ない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-23 01:24:45) |
68.ネタバレしていると得体の知れないものへの緊張感は失われますが、初見の記憶を振り返って評価しました。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-11 17:01:34) |
67.《ネタバレ》 野性味あふれるシュワたんが素敵♡ 屈強な男達(アポロもいるw)の筋肉が躍動する男臭さがたまりませんなぁ。そんな筋肉祭り状態(笑)の中、群を抜く筋肉は、シュワたんさすがですね。他の人が華奢に見えちゃう程ムッキムキで筋トレしたくなってきますね。そんな構成の中に、光学迷彩というビジュアル的インパクトと、見えない敵に襲われる焦燥感がいい具合にミックスされ、かなり見ごたえのある作品に仕上がっています。のちにでる続編やVS物もこれがはじまりで、ある意味感慨深い。 松明を燃やし雄たけびをあげ、泥にまみれ、最後は一対一のタイマン勝負! ラスト、救出されたヘリの中での表情はどんな意味があったのでしょうか… そんな意味深なエンディングも良かったとオモイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-27 10:51:31) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 端っから、シュワちゃんが強そうに見えてしまって・・・ それでも仲間一人一人が殺られ、『森が襲ってきた』なんてセリフで表されるように、透明な姿ですぐ傍に近づかれる場面なんかはドキドキし、見えない敵に恐怖心を煽られる。 最終決戦、武器やマスクをかなぐり捨てての素手&素顔の殴り合いガチンコ対決は・・・ 武器も捨てたぜぇ、マスクもとったぜぇ、漢だろ?、ワイルドだろ?って感じでした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-24 16:50:19) |
65.5,6回観てさすがに飽きたが見えない敵は恐怖感があって楽しめる。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-01-05 00:02:57) |
《改行表示》64.単純明快で面白いです。 ジャングル+未知なる生命体という設定が素晴らしい。 同じような景色が続くジャングルで透明になられたら、たまったもんじゃないでしょう。 そんな恐怖感が持続されてて良かった。 ただ、シュワちゃんはやっぱり強すぎる。笑 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-05 17:37:04) |
63.またまた、東京12チャンがやってくれてます!ホントにもう、どこまでゆくのか、、、、、。 あほーーーーー!ばかーー!!”七夕はプレデター!!???!!”だってよ。 短冊に、シュワが”プレデターに勝てますように!!”ってお願いしちゃう!!!ここんところのテレビ局の人、イイセンいってんなーー!!?(同世代か?)名作!最後のプレデター式数字がよい。(マッチ棒クイズみたい) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-20 21:31:58) |
【幸志】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-25 23:41:17) |
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《改行表示》61.《ネタバレ》 子供の頃、「スプラッター」と云うか「ホラー」と云うか、この手の映画に初めて出会った作品。この映画に衝撃を受けてホラー映画が好きになったと云っても過言ではないのだ。最近の、出血にすらCGを使う映画に比べてむしろリアルな特殊効果を使っていると思えるシーンも在りマス。ストーリーは在るのか無いのか、って感じですが、定期的に観たくなる映画ですな。 【キノコ頭】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-04-22 10:12:23) |
60.グロイ、グロイという話をよく聞くシリーズ。子供の頃に見たら確かにショックを受ける内容だっただろうが、大人になって見てみるとそこまでグロイ印象を受けなかった。いや密林の中で繰り広げられる壮絶な戦いはなかなか魅せてくれるが、意外にもプレデターが登場する後半よりも、前半の「ランボー」よろしくな銃撃戦の方が凄まじい迫力に満ちて楽しめた覚えがある。いやいや、プレデターによって仲間が次々と惨殺されていって、段々と主人公が孤独になっていく展開も結構好みなんだが、一対一の攻防になるとどうしても几帳になっていくのが残念だった。でも男気溢れるシュワちゃんと紳士で非情なプレデターの戦いは鳥肌ものの対決なのには間違いない。泥にまみれて姿を隠すシュワちゃんのシーンはハラハラして印象的。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-09 02:19:37) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 序盤のゲリラ掃討戦、えらい一方的ですな… 人質救出のこととか考えずに気持ちよく爆破しまくってたな…。 プレデターがいくら見えにくくて身が軽いとはいえ、 あれだけ撃ちまくっても全然弾が当たらないのは謎…。 おねいちゃん散々いじめられてかわいそうでした。 なかなか見えない正体、少ない素材で引っぱりすぎの感もないではなく…。 しまいにゃ見えない対決になるわけね。 あのきちゃなーい素顔はインパクトありますな。 まじで引くほどきちゃなーい…。 これ単品で見るとSFアクション小品って感じだけど、 現在においては続編へと繋がる基礎としての価値が付加されてくると思う。 【且】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-11-24 12:15:18) |
《改行表示》58.《ネタバレ》 密林での戦いは見ごたえありました。 広く見えるようで実は木々が邪魔をして視野が驚くほど狭くなる。 そして広いとこに出ると相手に見つかるというハラハラ感がよく出てると思います。 ラストのガチンコ対決は賛否両論だと思いますが、個人的にはプレデターが「こいつはベアナックルで倒してやる」って感じで凄く好きです。 男同士認め合ったってとこでしょうか。 ラスト、プレデターが自爆してシュワちゃんがヘリで運ばれますが、なんとも空虚な表情をしてるのが心に残ります。 被爆(?)してしまったことなのか、殺された友を考えていたのか、はたまた男同士殴りあった「友」を考えていたのか。 そういった余韻を残す秀作だと思います。 【ゆたさん】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-11-24 10:38:22) |
57.《ネタバレ》 久しぶりに見たけど面白かった。見えない敵に仲間を一人ずつ殺されていく恐怖がよく伝わってきます。しかし、プレデターとシュワルツェネッガーが1対1になったあたりからプレデターがマスクをとったり、肉弾戦を挑んだりしてたのがちょっと面白味を削がれた。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-31 23:08:22) |
56.なかなか正体が分からない敵っていうのは魅力的です。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-03-14 02:23:12) |
55.アーノルド・シュワルツネッガーの「ターミネーター2」とならぶ名作。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-31 18:17:54) |
54.エイリアンの方が好きだけどこれもなかなか・・・。しかし個性的なキャラをもっと上手く使って欲しかった。女は必要あったのかは疑問。無理矢理ヒロインを作った感じがする。2が異常につまらなかった記憶があるから期待しないで観たのも良かったか。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 01:19:32) |
53.なかなか良かったと思います。シュワとプレデターの1対1になるまでは完全にホラーで、結構怖かった。ジャングルと言うロケーションを上手く活かしていたし、あの格好のシュワはターミネーターの次にはまり役だったと思う。あの野生化したシュワがプレデターをやっつける姿は観ていて気持ち良い。 【TOSHI】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-08-31 22:51:56) |
52.地上波TV放送の度に観てしまう作品。プレデターが、実に人間臭いのが面白いです。狩人としての誇りを持ち、シュワを獲物ではあるが、好敵手と認めているのがイイですね。まるで、またぎと熊の関係です。もっともシュワは熊というよりゴリラですけれども。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-07-17 20:53:22) |