23.《ネタバレ》 面白かった。現代基準からするとあっさり目だけど30年前の作品だしね。オチもきれいだったし、なんといってもウォーケンの演技がとてもよかった。ずっと緩むことなく鑑賞できたのは演出がいいから。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-17 14:12:21) |
22.《ネタバレ》 ウォーケンさんの持つ雰囲気が素晴らしくはまった一作ですね。とてもスゴイ能力なんだけど、その見せ方もとてもうまい。記者会見の時の場面なんかとても気になるよ~。最後まで上手な進行で良かったですね、良作だとオモイマスハイ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-25 07:45:07) |
21.《ネタバレ》 主人公のクリストファー・ウォーケンの顔は一度見ると忘れられませんね。こういう映画にも合っていると思います。ストーリーはありそうでいて新鮮。大統領候補の政治家が最後に本性を現してくれてよかったです。もし赤ちゃんを盾にしなかったらあのまま大統領になっていたかもしれず、そうするとクリストファー・ウォーケンの死が無駄になってしまっていたかもしれません。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-24 12:26:01) |
20.《ネタバレ》 こりゃ~、いい能力じゃないかい?働きかけるだけで、運命を変えちゃえるんだから。つまり、神様より強いんだ。ぜひ地球を守る超能力戦隊に加わってほしい!あ、主人公死んじゃったんだっけ。自分の運命は分からないんだね。しかし、なんだなぁ・・低予算でもここまで面白くなるんだって証明みたいな映画。若い人たちの自主映画でも頑張れば工夫によっては面白くなりうるんじゃないかと思った。勇気づけられたよ!B級映画って映画製作の勉強材料の宝庫なんだ!編集次第では「メメント」や「ネクスト」みたいな作品にもなりうるんだね。 しっかし超能力、好きね~、クローネンバーグ・・。やっぱり漫画家の大友克洋って「スキャナーズ」の脳天爆発から影響受けてんだよね?実際、映画撮ってる人にとって、この監督、すっごい人になるんでしょうね。う~ん・・ 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-06 23:22:50) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 不慮の事故で多くを失った代わりに手に入れた超能力のため、世間との軋轢に苦しみ次第にその運命に飲み込まれて行く男の悲劇を描く。とにかく悲しい。叙事的で盛り上りとドラマ性に欠けているが、主人公ジョニー・スミスを演じたクリストファー・ウォーケンの、哀愁溢れる演技は一見の価値アリ。原作では、やがて世界を破滅に導く議員グレッグ・スティルソンの視点での記述もあったと記憶しているが、映画ではジョニーの視点のみに焦点を当てた内容になっている。小粒だが、スティーヴン・キング原作の作品にしては及第点。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-02-09 12:23:13) |
18.ストーリーは普通の超能力モノですが、オチがそこそこよかったという感じ。ウォーケンは007の悪役というイメージしかなかったが、こういう役もできるんですね。優しさと諦めと狂気みたいなものが混ざり合って凄みのある演技でした。 |
17.《ネタバレ》 クリストファーウォーケンの哀愁漂う姿が良いです。近くにいた上院議員候補とたまたま握手し、彼が将来大統領になり第二のナチのようになる、と予知してしまったがために、主人公は世界を救うべく命を落とすことになる…。何か他の選択肢はなかったのかと思わせられますが、それ以上にただ何も言わず死んでいくシーンが心にしみますね。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 10:44:17) |
16.クリストファー・ウォーケンにやられました。ここまで切なさを表現できる人っていないんじゃ? 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-08-21 12:51:40) |
《改行表示》15.なんのために?それを誰にも知らせず死んで行くのです。 男じゃないですか! ドアを閉めて泣くシーンがつらい。 しかし、マーティンシーンはこのころすでに熱かったのか。 |
14.スティーブン・キング特有の物語性とクローネンバーグ演出が絶妙ならマッチングにより出来た傑作。ウォーケンのベストアクトだと思います。 【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-17 22:02:50) |
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13.《ネタバレ》 TVドラマ版に影響されて映画版を見てみました。超能力なんて持つもんじゃないなあ…そう思いました。 【鈴都丸子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-07 14:13:16) |
12.ラストには捻りがあって面白いのですが、各エピソードがてんでばらばらで有機的に結びついておらず、構成に甘さを感じます。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-05 23:40:10) |
11.古き良き時代のクローネンバーグ作品。キング原作の映画は、どうしても採点が辛くなりがちだが、それでもこれは良い出来でした。息子が殺人犯だった母親に「どっちが悪魔だ!」と、結構本気で突っ込んでました(若かったのかな)。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-14 17:54:48) |
10.まず気になってしょうがないのが音楽。テーマ曲のメロディはシベリウスの交響曲第2番第2楽章の主題そのまんま。よもや音楽でメシ食っているヒトが、こんな有名曲も知らずに似たメロディを使っちゃった、なんて事は絶対あり得ない(と信じたい)ので、これは「引用」と呼ぶべきなんでしょうけど、映画全編にわたってこれだけ繰り返し聞かされると気になっちゃう! あと、映画の設定ですが、これはイイ! いや、エピソードを積み重ねる毎にまるで作ったように(!)ストーリーが段取り良く進んでいくお手軽さはちょいとお粗末なんです。ラストに至ってはあまりにも都合よすぎ、そんなアホな、そんな事だからマーティン・シーンはB級役者になっちゃうんだよ~と言いたくなる。ここで私がイイと言ってるのはその点ではなく、主人公の孤独ですね。昏睡から覚めたら彼女はすでに人妻、しかもストーリー的にもさっぱりフォローしてもらえず、主人公は孤独へ孤独へとまっしぐら。寂しいね~、ウン、わかるよ~。まあ、ハタから見れば、妄想狂の男が思い込みからテロ行為に走っただけのお話なんでしょうが・・・(一応、主人公には本当に予知能力がある事が示唆されてるのは親切安心設計ですな)。そうそう、ところでトンネル内のシーン、アレ何となく好きなんですよ。トンネルの入り口が向こうにあって、壁面が手前に広がって来て、その中に立つウォーケンという構図、なんか凄みがあるんだナ。 【鱗歌】さん 7点(2004-04-25 00:48:39) |
《改行表示》9.物語の設定が本当に面白い。このアイデアが浮かんだ時点で勝ちですね。アホな脚本家のせいでスティーブン・キングの映像化作品はコケることが多いのですが、この作品は上手くまとめてますね。キングの原作は冗長なところが有るのですが(個人的にはそこが好きなのですが)、美味しいところを抜け目無く掻い摘んでいるので退屈することなく一気に見せてくれます。 |
8.《ネタバレ》 「君にとっては5年でも僕にとっては1日」って切な~。事故ってからラストまで切ない場面満載でした。ラストが特に切なかった。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-01-12 16:49:15) |
7.面白かったが、そこまで印象深く残らなかった。チョット能力がぶっ飛びすぎててあり得ないって思ってしまったので。定番なかんじもしたし。 【ブチャラティ】さん 7点(2003-12-17 02:10:45) |
6.未来や過去が見える能力を持つことになったウォーケンが好演で印象に残る。お話はその見えるエピソードのいろいろが次々出てきて、連続殺人をあっさり解決して次はどうなるのかと思ってたら上院議員選挙、、一体どういう展開になるのかと最後まで興味深かった。はからずも特異な能力を身に着けたがゆえに苦悩する主人公と元恋人とのラブロマンスも切ない。 【キリコ】さん 7点(2003-11-23 00:18:13) |
《改行表示》5.孤独の戦い。切なくそしてかといってラスト少しの光。 ほんの小さな小さな光。アイデア的には秀逸。さすが キングだなぁって感じ。だがその感じが映画でだせていないの は惜しい。出せてたらプラス1点はあった。 【とま】さん 7点(2003-11-16 10:12:34) |
4.うーむ、僕もあの力ほしいなー。いや、でもなぁ、、、、。それにしてもあのラストはうまい。息子を盾にする奴に未来はない! 【あろえりーな】さん 7点(2002-07-10 21:25:04) |