ラリー・フリントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラリー・フリント

[ラリーフリント]
The People vs.Larry Flynt
1996年上映時間:129分
平均点:6.24 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-08-02)
ドラマ法廷もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【東京50km圏道路地図】さん
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監督ミロス・フォアマン
キャストウディ・ハレルソン(男優)ラリー・フリント
コートニー・ラヴ(女優)アルシア・リージャー・フリント
エドワード・ノートン(男優)アラン・アイザックマン
ジェームズ・クロムウェル(男優)チャールズ・キーティング
クリスピン・グローバー(男優)アーロ
ヴィンセント・スキャベリ(男優)チェスター
ノーム・マクドナルド(男優)レポーター
安原義人ラリー・フリント(日本語吹き替え版)
岡本麻弥アルシア・リージャー・フリント(日本語吹き替え版)
平田広明アラン・アイザックマン(日本語吹き替え版)
山野史人チャールズ・キーティング(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーロ(日本語吹き替え版)
麻生智久チェスター(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
寺内よりえ(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
緒方賢一(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
塚田正昭(日本語吹き替え版)
石井隆夫(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
脚本スコット・アレクサンダー
ラリー・カラゼウスキー
音楽トーマス・ニューマン
撮影フィリップ・ルースロ
製作オリヴァー・ストーン
マイケル・ハウスマン〔製作〕
コロムビア・ピクチャーズ
美術ランドール・バルスマイヤー(タイトルデザイナー:ノンクレジット)
パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン(プロダクション・デザイン)
衣装アリアンヌ・フィリップス
テオドール・ピステック
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
字幕翻訳菊地浩司
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15.表現の自由の問題と夫婦愛?の物語が同時進行していくが、前者については大変興味深いテーマであるものの、後者の方にはあまり見応えはなかったので、前者にもっとフォーカスして政治色を強く出して欲しかった。とは言え、昨今のネット社会における誹謗中傷問題等を鑑みると、当時よりもさらに非常に重要になりつつ問題を扱っている作品ではあるので、もっと多くの人々が見るべきだと思うが、内容的に取り上げにくいのが難点か。作り方次第でもっと面白くできるハズなのでリメイクに期待したいところだが。
東京50km圏道路地図さん [地上波(字幕)] 7点(2023-07-17 11:37:24)
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14.《ネタバレ》 「アマデウス」の評価が大きすぎたため、 フォアマン監督のイメージが芸術的な方に行ってしまったが、 「カッコー」にしても、この映画にしても、 こういう社会派が彼の本来の持ち味なのかもしれない。  この映画の肝はラストの裁判にある。 趣味と法の問題をごっちゃにしないこと。 エロかろうが、下衆だろうが、風刺は風刺である。  最後のアメリカの判決は見応えあるので、ここに記述します。 「修正第1条は自由な発想を保障するものである。 自由な発想は個人の自由だけでなく、 真実の追求と社会の活力として重要である。 公共への論議は、動機のいかんに関わらず、 修正第1条により守られる」  ラリーが、可哀そうなアルシアのために 裁判を茶化して彼女を喜ばせていたのを、 アメリカ人は何も言わないが分かっていたのだと思う。 この映画は、熱いラブストーリーですよ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2022-07-01 11:39:22)
《改行表示》
13.《ネタバレ》 2度も見ようとは思わないけど、なかなか楽しめました。 おそらく本人の監修も合わせて脚本を書いているせいか、ただ生い立ちを語っているだけという印象も否めません。 そう感じると退屈に思える人もいるのではないでしょうか。  中学生の頃「ハスラー」にはお世話になりました。 その創業者の半生ということですが、表現の自由を盾に、無茶苦茶な生活ぶり。 争われる裁判の判決が二天三転するのもアメリカは恐ろしい国です。 この映画、私はてっきりオリバー・ストーン監督作品だとばかり思っていました。  コートニー・ラブが見事なビッチを演じきっています。 彼女はニルヴァーナというロックバンドのカリスマボーカリスト、カート・コバーンの奥さんです。 コートニーが出演した歌番組を見たことがあるのですが、素も演技も全く同じだったのが印象的でした。  ところで主人公なんですが、エロ雑誌を発行して、一生女に不自由ない生活を送ると思ったら、狙撃されて下半身付随。 可哀想な人生ですね。 神を信じなくなるのも当然のことです。 ラストの聖職者との裁判、ラリーの言った「俺は何か意味のあることで(世間から)覚えられたいんだ」というセリフが印象的でした。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-17 00:14:44)
12.《ネタバレ》 ○細かいことだが、カットとカットの繋ぎ目の妙が個人的にハマった作品。切り替えが早くもなく遅くもない。言わなくてもわかるところがブツっと切る感じがいい。○弁護士やめる宣言をしたノートンが次の場面で当たり前のようにいるおかしさなどコメディ映画としても楽しめる。○ウディ・ハレルソン、コートニー・ラヴのイッちゃってる演技もなかなか。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-17 17:41:55)
11.面白い。キャスティングが絶妙。
Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 23:43:05)
10.正直フリント夫妻とはあまり係わりたくないと思った。扱いにくそう。あの弁護士は最後まで面倒見て本当に偉いと思った。あと、コートニーがあまりにハマリ役だったのでなんか笑えた。この映画を見た限りではノートン&コートニーはすごく不似合いなカップルだったような気がする。
およこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-05 16:27:25)
9.けっこうおもしろかった。主人公は破天荒だけど筋は通していて好感持てる、ノートンの弁護士役もなかなか、ドキュメンタリーとしてもおもしろい。
ぼぎーさん 7点(2004-09-18 22:14:46)
8.ここまでくるとこの人の生き方に男気を感じずにはいられません。表現の自由はどこまで許されるのか、おもしろいテーマだと思います。エドワード・ノートンの一見頼りなさそうで、なかなかの手腕を持つ弁護士、けっこういいと思います。
カーマインTypeⅡさん 7点(2004-06-13 21:01:05)
7.俺は意外とおもしろかった。正直、ラリー・フリント?誰それ?って感じで対して期待せずに観たのがよかったのかも。なんか、フリント本人もチョイ役で出演してるそーで、まだ生きてる人の映画ってなんか自慢と金儲けがからんでそーであんまり好きにはなれんけど、言いたい事はなんとなくわかるので、まー許せるかな。映画としては、性の解放について結構考えさせられたし、展開もわりと引き付ける物があって退屈せーへんかった。特にフリントの演説のシーンには、ちょっと感動。エロに関して、「なるほど、そーいう見方もあるんやね」と妙に納得させられたわ。エロ万歳。
なにわ君さん 7点(2004-05-26 18:52:50)
6.ウディ・ハレルソンとコートニー・ラブの確信犯的な「安さ」が光る。「永遠の二流、三流俳優」的な2人のチープでいて存在感たっぷりな雰囲気がこの作品に説得力を持たせている。そこに来てエドワード・ノートンの堅物キャラ配置。上手い。キャストがいい。そして原題が意外と深い。直訳は「大衆対ラリー・フリント」。「アメリカは自由の国だ」と誇り高く叫びつつも本質は保守的なアメリカ人。そんな人々の自己欺瞞、ひいてはアメリカの欺瞞というものと1人戦う彼。武器は幼稚さと衝動と信念。大衆に対する1人。ある意味のスケープゴート。考えさせられることが多々ある作品ですね。やっぱり、アメリカという国は本質的には決して自由の国ではないんだよ。そういやこのラリー本人、2003年のカリフォルニア知事選に出馬していたね。本当にタフな人だと呆れてしまう。
ひのとさん 7点(2004-02-08 13:37:02)(良:1票)
5.てんぽが良いねっ!
ガチャピンの舎弟さん 7点(2003-07-06 05:28:32)
4.いやー面白い!ミロシュ・フォアマンの映画は全部面白いよ!すごいね!金持ちなんだけど、イカれちゃってる夫婦の魅力ときたら、、、。国旗をオムツにするなんて、すごいねぇ!
あろえりーなさん 7点(2003-01-24 14:53:30)
3.決してつき合いたくはない男だけど、とんでもなく魅力のある男をウディ・ハレルソンが熱演。実際のラリー・フリントもこのぐらいキャラ濃かったんじゃないかなぁ。まるで「シド&ナンシー」のような感じだけど、こちらは最高裁で戦っちゃう程の信念の持ち主。信念あるポルノ王に7点献上。
sayzinさん 7点(2001-07-25 19:07:33)
2.おもしろくないかもしれないが、こういう映画は、見るべきだと思う。娯楽的な、道徳映画だとおもう。
まれおさん 7点(2000-09-28 00:54:39)
1.「もうあんたの弁護はしないぞ!」と言った次のシーンで弁護しているエドワードノートンがよかった。まじめな友情と夫婦愛の物語です。
阿佐ヶ谷さん 7点(2000-07-03 01:25:35)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
212.17%
312.17%
4715.22%
5613.04%
6715.22%
71532.61%
8613.04%
912.17%
1024.35%

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
主演男優賞ウディ・ハレルソン候補(ノミネート) 
監督賞ミロス・フォアマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)コートニー・ラヴ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ウディ・ハレルソン候補(ノミネート) 
監督賞ミロス・フォアマン受賞 
脚本賞スコット・アレクサンダー受賞 
脚本賞ラリー・カラゼウスキー受賞 

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