《改行表示》21.《ネタバレ》 原作が、濃い作風になっているので、 この映画を観ると、原作の漫画が読みやすい。 驚くのは、50分の映画だが、ほぼ46頁の原作と内容が同じということ。 細かい部分まで同じ。 原作へのリスペクトと同時に、 50分の内容まで飽きずに見せられた、アニメ現場のレベルの高さ。 この監督は宮崎駿監督に鍛えられた人材とのこと。 大泉洋が声優やってたのが、新鮮。 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-09-21 01:28:41) |
20.主人公ぺぺの葛藤が上手く描かれている。自転車レースにかける思い、兄も自転車レーサーのぺぺが兄の為では無く自らの意思で勝負してるのが良い。一見、単なる自転車レース映画、ジブリ映画みたいな雰囲気だがジブリ映画ではない。何故、レンタル屋さんの宮崎アニメの棚に置かれているのか不思議だ。確かに雰囲気、映像も宮崎アニメに似てはいるけどもののけ姫以降の宮崎アニメに見られる。感じると言った方が良い。説教臭さが無いのが良い。1時間にも満たない作品だけに映像で見せるにはどうするべきか?走る自転車、ひたすら走り続ける主人公、前を向いて走ることで過去を振り返るな!という監督からのメッセージとでも言う様な作品です。欲を言えばもう少しマシな声優陣を揃えて欲しかった。そんな不満も有るが夏の風景、写し出される街並みの素晴らしさ等含めて、色々と見応えのある作品です。 【青観】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-04 22:04:41) (良:2票) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 ラストスパートの迫力は素晴らしかった、ちょっとした物語も地元愛を感じさせダラダラせず良いですね。 【追記】続編の見た後にレビューしったけな?と思い見に来ました、原作未読なので知らんけど、自転車と茄子がキーワードなのかな? 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-16 09:16:16) |
18.《ネタバレ》 初っ端からすでにレースが始まっているスピード感がいい リアルなギアチェンジの感じとかレースの駆け引きとかリアリティはなかなかだ なによりも主人公の元カノと兄貴との結婚式がレースのクライマックスと重なる展開は秀逸 ペペの次男感とか、落ち着いた兄貴の佇まいとの対比もうまい なによりもアンダルシアの澄み切った青い空の異国情緒がハンパ無い 47分という短い時間に無駄無くきっちりと見せるうまさが際立っている 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-08-24 22:48:04) |
17.《ネタバレ》 サイクルロードレースファンから観てもよくできてると思います。描きたい対象に対するリスペクトも感じますし、アニメならではの迫力もあり、なかなかの佳作です。ただ観る側を選んじゃうのはしかたありませんね。自転車ファンなら楽しめるはずです! 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-28 19:03:59) |
《改行表示》16.良くできた作品。 実際のレース中継を見ている気がするほど、作り込んでいる。 1つのレース、主人公ペペの周りの人間関係、アンダルシアの地・・・全てが上手く絡み合っていて気持ちがよい。 |
15.こういうサクっと見れて爽快な感動が味わえるような映画って大好きです。自転車レースの白熱っぷりも面白いし、登場人物が好感の持てる人ばかりなのも好印象。『紅の豚』的な、観ていて気持ち良いなぁ~と思える作品でした。 【Trunk】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-04 22:16:08) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 駆け引きよし、意地よし、仲間よし、風景よしってかんじでした。 スピード感のある表現がグイグイ引っ張っていってくれるので、 1秒も飽きずにみることが出来ました。 40分くらいの短編て言う、短編映画の使い方を心得た作りが潔くて○ 自転車の知識が無くてもみれるのが良いし、兄弟のつばぜり合いの先の話 っていうのが良いですね~。決着がついてしまったその後の話。 何となくゴールにたどり着いた兄と、これからがスタートの弟という対比が また良いじゃないですか。 満足しました。 声優は、今回そんなに悪くないですね。なんでだろ。 台詞が少ないからでしょうかね。 主役は棒読みでもないし、他のキャラも普通のオジサンがリアルにつぶやいている感じがしたような 気がしないでもない。 偶然だとは思うんだけれどすべてが上手くいってできあがったような感じか。 【黒猫クック】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-03 15:49:45) (良:1票) |
13.見どころがたくさんあった。自転車の疾走シーンのスピード感、南スペインの美術表現、ゴール間際のアニメ的演出、兄に好きな女性を取られた大人の失恋、そしてレースに優勝した日が兄たちの結婚式というめぐり合わせ…。生まれ育った土地を離れて暮らしている者にとって、故郷はいろんな意味を持つ存在になる。人生の一部がひとつの塊としてそこにある。つかの間、高台から故郷の街の灯を眺めると、未来ではなく自分が歩んだ過去に想いが巡る。そして、明日もレースは続く。主人公本人より、観ているこちらがより感傷的になってしまう見事な短編でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-10-20 01:31:35) |
【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-07-04 22:35:01) |
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11.自転車レースに興味があったので、どういうものか良く分かって、内容もそれなりにあって楽しめました。時間的にも長すぎずいいと思います。 【鈴都丸子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-17 16:37:51) |
10.レースのスピード感もあってなかなか良い出来だと思う。 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-14 15:18:18) |
《改行表示》9.自転車という日本人には馴染み薄い内容ですが、チャリ乗りの私にはとてもよく伝わる爽やかな映画でした。 さくっと始まりさくっと終わる。なかなかないタイプの映画ですね。 【ぱぴんぐ】さん 7点(2004-11-16 14:50:50) |
8.ドラマをむりやり膨らまして長尺にするよりは描きたいものに焦点を絞って一気に駆け抜けた感じが、自転車レースという素材によくマッチして、さながら暑い夏に吹いた束の間の疾風のような清々しさであとに残った。 ゴール前のデッドヒートは予想外の迫力。 もはや選手同士の姑息なかけ引きなどは通用しない、あくまで人間同士のギリギリの「魂の勝負」が、見事なタッチで描かれていて驚きとともにのめり込んだ。 兄との関係の微妙なところもさらりと描かれている割には心に届いた。 絵的に細かく見れば宮崎作品には遠く及ばないが、作品に対する愛情がそれをカバーしている。 茄子も美味そうで食べたくなった。 今年の夏の暑さにぴったりの作品。 軽く観られます。 おすすめ。 【Beretta】さん 7点(2004-08-11 01:48:49) |
《改行表示》7.まあ、皆さんのレビュー通り、とにかく短い。もっと観たいと思った。 その日は負けたけど、翌日のレースで巻き返すとか、 2時間くらいの作品にできなかったんだろうか。 自転車レースの醍醐味も上手く表現されてると思うし、 そこに関わる登場人物の人間模様も興味深かった。 それから、アサディジョ漬けがとても美味しそうに描かれていて、 アンダルシア地方に行くことがあったら是非食べてみたいと思った。 というわけで、気軽に楽しむ短編としては、結構面白いのでオススメです。 因みにもっと観たいという興味を抑えられず、原作を手に取ってみたら、 とんでもない事実が発覚して驚愕した。 そっちが主役なのか?! 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2004-06-04 10:28:53) |
6.これで終わりかい?ってな感じのラストだったけど、見て良かったと思いました。ぺぺの声の人、大泉洋さんて人を俺は知らないけどいい声でしたね。兄アンヘルの筧さんも大人の声という感じでカッコよかったです。逆に小池栄子はセリフが少なくて助かりました。結構重要な役なので、ヘタに喋らせたらブチ壊しになる可能性ありだっただけに、脚本家の先生、お見事でした。 【ピルロ】さん 7点(2004-04-03 23:01:38) |
5.黒田硫黄さんのファンなので観てみました。まず、何故茄子?何故アンダルシアの夏?ならスーツケースの渡り鳥は?そもそも茄子は高間先生(もしくは教授同一人物なのか謎)が一応メインじゃないのかな?とか、高間先生が電球取替えようと転んで腰打ってもがくシーンをアニメで見たかったなぁ。など、どうでもいい事が頭をよぎってそればかりでした。なにしろ、原作とオリジナル脇役1名追加以外なんにも違いないんだし。展開しってるし。まぁ取り敢えずアサディジョ漬けが原作より美味しそうでした。 【魚弱】さん 7点(2004-03-31 09:05:50) |
4.《ネタバレ》 皆さん、書かれていますが、とっても短い映画なのであっさり終わったなぁって思われると思います。確かに、劇場鑑賞したらコレ1本だけだったら損した気分になっちゃうかもしれませんねぇ。だって、ビデオレンタルだって、ちょっと躊躇しましたもの。新作の値段で借りるの(笑)。じゃあ、どうして借りたのか? それは100円レンタルのものと間違えたから。カウンターに通すとき、何度「戻します」と言おうとしたことか……。でも、気の小さなみかんは、「借りません」の一言が言えず、そのまま帰ったのでした。だから心して観ましたよぉ。結果は、すごく想像力の働くいい映画だったと思います。自転車レースの過酷さは知っているつもりなので、頑張って応援しましたよ。ただ、淡々とストーリーが進んでいくので、自転車レースを全く知らない人が観たら、しんどさや充実感、レースに伴う人々の気持ちなんかを想像できなくて、やけにあっさりした映画だなぁって思ってしまう可能性大。いろいろハプニングがあるはずなのに、それらをあっさり流してしまうので、つるつるしたものに感じてしまうかもしれませんね。もう一度言います(しつこいって 笑)。想像力を働かせてご覧くださいませ(ペコリ)。ただ、写真判定のゴールシーンは迫力がありましたね。あんな長い距離を走っていて、写真判定になるっていうのはよっぽどです。ところでレースに優勝した後、スポンサーの名前を連呼する主人公には、ちょいと食傷してしまいました。そりゃあ、スポンサーが下りるかもしれないという危機状態だったのはわかりますが、それでも、ビールを飲んでいたから優勝できた……なんて、んなアホな……とか思ってしまいます。こんなに単純なもんじゃないだろう、と思いながらも、スポーツマンのまっすぐな、自分の気持ちに正直なところが観られてよかったかなぁとも思ってしまうのも事実。なんでかわからないけれど、この映画に対してちょっと甘いですね。見方が(汗)。ところで、ヒロインの声をした小池栄子ちゃん。「競輪はやらせ隊」でも頑張っていますよねぇ。こういう自転車関連のものに出ている彼女を見ると、「頑張っているなあ」って嬉しくなってしまいます♪ みんな、競輪ともども応援してあげてね。ちなみに、「競輪はやらせ隊」には小池栄子ちゃんに+して、キャイーンの二人もいます。映画に関係のないことで締めちゃってゴメンなさい……。 【元みかん】さん 7点(2004-03-11 01:17:28) |
《改行表示》3.47分は、短すぎ。自転車のステージレースって、平坦レースでも4時間はやりますからね。 エースとの確執や、兄弟での三角関係もきっちり描いていたら、もっと評価できる作品になっていただろうと思うと残念。 【ビアンキ】さん 7点(2003-11-16 18:21:42) |
2.声優陣に不安がありましたが、皆さん頑張ってましたね。タレントを使うところは師匠譲り?ラストの追い込みの見せ方はイイね。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-12 22:12:25) |