5.《ネタバレ》 古い映画ですね。どうも日本初のトーキーだそうで。二人がなぜ惹かれあったかが今一つ分からないので、ちょっとどうかなぁとか思ったり。でもまぁ明らかに雰囲気重視映画でしょうねこれは。ロマンスと言えばロマンスですのでこれはこれでよろしいかと。マレーネもクーパーも美男美女には間違いないのできれいな映像で見たかった(すごくDVDの画質が悪かった)。ラストが印象的でしたね、そこは1点プラスの7点で。 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-08 16:40:16) |
4.《ネタバレ》 主役2人がとにかく格好よすぎ。ハンサムなディートリヒにやられてしまいました。しかし、リンゴを売るというのは笑っちゃいますね……。大男のクーパーも、キザなところがたまりません。お話はたわいないといえばたわいないのですが、各人物が相手をいたわり合う心情がよく出ていたと思います。とはいえ、基本的にはクーパー/ディートリヒのカップルを鑑賞する映画でしょう。ただ、ラストはやられた。パラマウントのロゴに“The End”の文字がかぶさってもなお、音楽と風の音が鳴り続けている。粋なこの映画にふさわしいラストでした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-30 11:47:48) (良:1票) |
【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-25 17:25:15) |
《改行表示》2.若き日のディートリッヒ初体験でした。いや美しい・・。かのグレース・ケリーとは一線を画しますが、とにかくその圧倒的な存在感と演技で、しばし見とれてしまいました。その美しさを更に際立たせるベシェールとブラウン、その二人の粋っぷり。非常に良かった。なんともあっさりと終わりましたが、良いですね。ムダがなくて。 昨今の映画で、こんな風には絶対に作れないでしょう。ベタぼめなのに7点なのは、ビデオで観てしまったせいか、画面がひどかったから。リマスターした画面と字幕で観たかった・・・。 |
1.深い愛ですねぇ・・・。すべてのシーンが印象的です。でもあのラストシーンに勝るものはなし?!かな。ディートリッヒがステージに登場したときは、私も一目惚れしちゃいました(笑)女らしさもあり、カッコイイ! 【もみじプリン】さん 7点(2003-08-29 12:29:54) |