【TERU】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-01-21 19:46:07) |
50.アンソニー、バンデラス、キャサゼタとどの役者も良い味出てました。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-03 23:55:26) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 爽快感のあるエンタメ作品。剣戟アクションだけでなく、道具や馬を駆使したアクションも見ものです。ジャッキー映画に通じる笑いや面白さがあります。 ただ残念ながら、ストーリーに対して時間をかけすぎてしまった感は否めません。剣戟のアクション映画って、バランスが結構難しいのかもしれません。短すぎるとしょぼさを感じてしまうでしょーし、かと言って長すぎると、アクションシーンで逆に間延びしてしまうことだってあると思います。 今作に関しては、『予定調和なヒーローもの活劇』の部類ですので、主人公が死なないことはわかりきっています。だとしたら、こういう作品こそもう少しコンパクトにまとめて、スピード感を大切にしたほうがいいんじゃないかなーと思った次第です。 剣戟のアクションは好きなんですが、今作は何気に、『ゾロVSエレナ』の一騎打ちが一番見所だった気がします。いろんな意味で・・・ それから、馬が一歩前に出て地面に落下するシーンが凄い好きです。とにかく馬からよく落ちるヒーローです。後半、追っ手から逃げるときにまた馬から落ちたときには、さすがに『もーいーよ。』って思います。同じネタを押し過ぎです。だいたい『ゾロ』なんだから、馬ぐらいちゃんと乗ってほしいものです。でもその後のカーチェイスならぬ馬チェイスは非常に良かったです。漫画チックでお約束チックですが非常に面白いシークエンスです。この場面を予告で見せちゃっているのがもったいないですよね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-19 18:16:03) (良:1票) |
48.ゾロのカッコよさ、ゾロものとしての痛快さは話が単純で文句なしのカッコよさをほこる「アラン・ドロンのゾロ」の方が好きです。しかし、2代にわたるゾロと、その周囲にいる男女をめぐる愛憎入り混じるストーリーは非常によく出来ているし、ヒロインの美しさもよく映えていて、本作ならではの良さも十分に感じられる作品でした。アレハンドロvsエレナの対決に鉱山での最後の大決戦とアクションも見応え充分。昔から何度も映画になってきた怪傑ゾロ。のさばる悪をくじき、その悪に苦しめられている弱き人々を助ける正義の味方。日本の時代劇にも通じるものを感じますが、やはりこういうストーリーは時代や国は変わっても人々に受け入れられていくものだなと思います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-07 21:13:31) |
《改行表示》47. 王道とも言える内容で、ニコニコしながら鑑賞できます。 アンソニー・ホプキンスが渋い。 あれはほんとにレジェンドです。 キャサリン・ゼタジョーンズも美しい。 後半のアクションシーン以外は結構見所があるので、退屈しない二時間になると思います。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-13 01:43:12) |
46.《ネタバレ》 ヒーローものと言えば、荒唐無稽な大作路線か理詰めで堅苦しいリアル路線かの二極分化の傾向がある中で、本作はヒーローものとしてのロマンを存分に味わわせつつも論理的に破綻していない物語となっており、脚本の良さが光っています。さらに、ヒーローの理念は伝承されていくという発想は面白いし、ゾロを二人としたことで初代ゾロの復讐劇と二代目ゾロの成長物語を同時に味わえるというおいしい構成となっています。テッド・エリオットとテリー・ロッシオのコンビはハリウッドトップの脚本家に成長しましたが、90年代当時から優れた脚本を書いていたようです。また、マーティン・キャンベルによる演出も悪くありません。テレビ出身の職人監督であるキャンベルは、良い脚本に巡り合えば優秀な作品を作り、悪い脚本に当たるととんでもない駄作を撮る人なのですが、今回は脚本の良さを活かした良い映画を撮っています。アレハンドロがパーティーに潜入して以降、物語はまんま007になるのですが(恐らくスピルバーグの趣味でしょう)、本家007の監督だけあってこのパートのまとめ方は慣れたもの。男らしさとユーモアのバランスも絶妙で、当初監督候補にあがっていたロバート・ロドリゲスよりも適任だったと思います。。。と、本作の水準の高さは認めるものの、一部に気になる点がありました。まず、上映時間が長すぎるために、中盤はかなり中だるみしています。もうちょっとスリムな構成にすべきでした。さらにアンソニー・ホプキンスの演技力・存在感が出演者中突出しているために、彼が出ていない場面が猛烈に退屈する原因となっています。悪役側にも一人くらいは文鎮のような強力な役者を配置すべきだったと思います。さらに、ラストバトルの構成も良くありません。ラヴ隊長とアレハンドロの対決がクライマックスとなるのですが、両者は中盤にて一度剣を交えており、その時はラヴ隊長とラファエロの二人に対してアレハンドロ一人という変則マッチでした。そしてこの変則マッチでアレハンドロは互角の勝負をしていたため、一対一となるとラヴ隊長よりもアレハンドロの方が上であることが明らかなのです。これでは、ラストのバトルにおいてどちらが勝つかという緊張感が生まれません。両者が戦うのはラストのみにすべきだったし、ラヴ隊長は相当な剣の使い手であることを示すエピソードがひとつくらいは欲しかったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-24 22:42:23) (良:2票) |
45.ゾロを新旧二代にしたのが新味。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズはラテン美女に見えるネ。 これも悪くないですが、やっぱりZORROはドロンでしょう! 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-16 01:20:35) |
44.《ネタバレ》 「ゾロは一人なの? そうだよ。だってゾロゾロ出てきたら・・・。」という小話は有りませんでしたが、、2人出てきます。ディエゴ・デ・ラ・ベガは名前も仕草もカッコ良かった。後継役のゾロにも、そしてその息子、将来のゾロにも期待してしまいます。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-07-02 21:26:00) (笑:2票) |
《改行表示》43.《ネタバレ》 この安心して観れる雰囲気はヤバイ好みです。主役二人あってこその作品でもありますね。バンデラスが洗練されていく姿が最高にカッチョ良いし、ホプキンスのイヤミな感じも良い。 カラッとした雰囲気で上質な活劇が展開します。この浅さが良いよね。 |
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41.暑苦しい主演俳優が暑苦しいヒーローを演じるなんて(多少ズッコケてみせても濃いものは濃い)暑苦しい映画になること必至(いや、暑苦しい映画が好きな人も多いのでそれはそれでいいんだが、個人的には暑苦しすぎるのはちょっと)と思いきや、このラテンな暑苦しさに「凛とした英国美女」と「ほどよく枯れた名優」を配したことで、非常にバランスのいい映画となった。キャサリンの美しさも暑苦しさの中でよく映えますな。ストーリー展開はわざととも思えるほどにベタベタだが、ホプキンスによってあまり薄っぺらにならなかったのは流石。アクションにしろ美しいヒロインにしろ見せ場はきっちり見せ、娯楽映画の使命をちゃんと果たした、正統派のヒーローアクション。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-02-11 13:24:52) (笑:1票) |
40.《ネタバレ》 ちょっと岩窟王の香りもするゾロ物。アンソニー・ホプキンスのゾロは飽くまでカッコよく、バンデラスのゾロはずっこけ気味というのはバランスがとても良い。娯楽作品として十分及第点。ただ娘のアホな行為がゾロが死んでしまうという結果を導いてしまうという展開が残念。別に死なんでもよさそうなもんだが、やっぱり無理なんですかねぇ。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-29 23:10:26) |
39.気楽に楽しめるアクション映画でありますが、ストーリーが良くできていると思いました。コメディとしても楽しめました。A・ホプキンスを起用したことで、物語が軽々しくならず、信念ある戦いになって、緊張感も生まれました。このジャンルの映画の中では希な作品となっています。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-21 18:50:03) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 なかなかバランスの取れた娯楽映画でした。 アントニオ・バンデラスの濃さとキャサリン・ゼダ・ジョーンズの美しさが程よくマッチし、アンソニー・ホプキンスの渋さが作品を引き締めている感じ。 ストーリーも飽きることなくみれたししいていうと敵のやつがくどい(手とか漬け込んである酒のシーンとかひきました)ことかな? でもかっこよかったです☆ただ続編とかはいらない。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-08-14 23:49:25) |
37.怪傑ゾロは色々な方が演じていますが、とっても濃いバンデラスさんが思いの他当たり役で驚きました。そしてゼタが美しい・・・。先代ゾロのホプキンスも「え?こんなにまだ動けんの?」とそっちの意味で感心してしまいました。137分という尺のせいで、エンタテイメントとして起承転結タップリ盛り込んでお腹いっぱいなんですが、それでも確かな面白みがあるし、何度観ても楽しめますね。アクションも迫力満点です。まだ2作目は観ていませんが、その前にこちらを1度観直しておくのもいいかもしれませんね! |
36.体制の変換期には豪快な人物がしばしば登場します。例えば幕末の日本の鞍馬天狗とか、フランス革命期のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとか(失礼、これは池田理代子の創作です)・・・。そのほとんどはフィクションか民衆の期待によって脚色された姿が伝えられているだけですから、コメディーを2割くらい混ぜたこういう映画もあっていいでしょう。バンデラスが演じるアレハンドロの剣を抜いた時の間抜けっぷりが見事ですが、それでも死んだりつかまったりしないで腕を磨いていくのが更にお見事。先輩ゾロに「魅力を身につけなくてはだめだ。」と言われて直後に出席した社交パーティーで外交官のような見事な弁舌でまくし立てたり令嬢と見事なダンスを披露したり、これがほんの少し前までこそドロをやっていた男か、と思わせますがバンデラスの演技は兎にも角にもお見事。お見事づくしで7点を献上。清涼剤として見る価値は多いにあります。それから全編に流れるメキシカンのムードが素敵です。 【かわまり】さん 7点(2004-03-08 09:57:47) (良:1票) |
35.年を取った初代ゾロが自分の代わりの二代目ゾロを作り上げるって、何か妙に現実味を帯びた話やなぁと思った。しかし剣闘アクションもスピーディで迫力があったし、何よりキャサリン・ゼタ・ジョーンズの美しいこと!これは何回観ても楽しめる一本だと思う。 【Mr.ぼぉん】さん 7点(2004-02-28 21:56:22) |
34.分かり易くていいんじゃん?ちょっとラストがクサかったけど。ゼタもきれい。 【仮面の男】さん 7点(2004-02-27 00:21:50) |
《改行表示》33.重厚なフランス料理じゃなくてもコンビニのポテトチップスは 美味しいし、何度でも食べたくなるもの。この映画そんな愛すべき味わいの映画です。dvdの日本語の吹き替えが上手いですね。とくに先代ゾロの声あてていらっしゃる方。「気品だ」ってセリフ絶品ですよ。 【マンダム】さん 7点(2004-02-23 21:56:25) |
32.バンデラスがカッコいいねぇ。けっこうハラハラしました。 【ギニュー】さん 7点(2004-01-24 02:20:47) |