Emma/エマ(1996)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > Emma/エマ(1996)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

Emma/エマ(1996)

[エマ]
Emma
1996年上映時間:121分
平均点:5.41 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-04-19)
ドラマコメディロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ダグラス・マクグラス
キャストグウィネス・パルトロウ(女優)エマ・ウッドハウス
トニ・コレット(女優)ハリエット・スミス
アラン・カミング(男優)エルトン牧師
ユアン・マクレガー(男優)フランク・チャーチル
ジェレミー・ノーサム(男優)ナイトリー氏
ポリー・ウォーカー(1966年生まれ)(女優)ジェーン・フェアファクス
グレタ・スカッキ(女優)ウェストン夫人
ジュリエット・スティーヴンソン(女優)エルトン夫人
フィリーダ・ロウ(女優)ベイツ夫人(母)
ジェームズ・コスモ(男優)ウェストン氏
小松由佳エマ・ウッドハウス(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
川田紳司フランク・チャーチル(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
原作ジェーン・オースティン「エマ」
脚本ダグラス・マクグラス
音楽レイチェル・ポートマン
編曲レイチェル・ポートマン
撮影イアン・ウィルソン
製作ミラマックス(presents)
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
配給松竹富士
美術マイケル・ハウエルズ(プロダクション・デザイン)
衣装ルース・マイヤーズ[衣装]
マイケル・オコナー〔衣装〕(ワードローブ・スーパーバイザー)
字幕翻訳古田由紀子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
7.ご近所だけが全世界でいられた時代。社交が文化であった時代。あくまで19世紀という枠があって可能な映画だけど、それを認めればまことに気持ちのいい作品。ヒロインはおせっかいというか、小悪魔というほどではないが、仕切り魔、人を操りたくて仕方がない。そうすることで自分は局外に立てる、言ってみれば“物語作者”そのものなわけだ。すべての登場人物に欠点というか俗な部分が与えられていて、彼女がそれを仕切っていく。そしてこうなるだろうと分かっている大団円へと至り、でもけっこういい満足感が見ている者の心に満ちてくる。結局それぞれの身分はおおむね守られた決着になるのだけど、それでも満足できる。この小世界がいとおしくなる。見ている間に保守的な気分に慣らされているからだろうか。パーティ、絵描き、弓、散歩と優雅な毎日。貧しい家への施しや看護もその一部以上のものではなく、屋外での食事の楽しみと同格なのだろう。20世紀の話だったら許せないだろうけど、19世紀だと、なぜか許せてしまうのだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-29 12:02:38)
6.ジェーン・オースティン作品の中では明るくライトで他の作品とはちがっていますが、別な面白味があります。 エマ(グウィネス・パルトロウ)は恵まれて育ったせいで自惚れがつよく、「プライドと偏見」のレディ・キャサリンのように他人を自分の思いどおりに動かせると思いこんでいる人ですが、まだ若いので従兄弟ナイトリーの手痛い助言によって矯正がききました。 エマの玩具にされるウブな娘ハリエットは、芸達者なトニ・コレットがやっているので本当に上手い。 そして新しくやってきたエルトン夫人も自信家なので、他人にほめてもらいたくてしょうがない人。 でも誰もそうはしてくれないので、さも他人が言ったように見せかけるわけです。(具体的な名前を出さないのがミソ) この「自演する女」を、40才のジュリエット・スティーブンソンは実に滑稽に演じていると思います。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-13 19:27:39)
《改行表示》
5.田園風景、衣装etc視覚的にも十分楽しめるけど、 この作品を味わいきるために、まず原作を読むのが必須! これでジェレミー・ノーサムにはまりました。  
こちさん 7点(2004-03-15 21:26:37)
4.エマの「財産のある女は、オールドミスになっても尊敬される」発言は爆笑もの。美しいコスチュームに身を包んだ彼女の道化ぶりを、高みの見物するのも一興かと。
トバモリーさん 7点(2004-02-26 16:12:32)
3.グウィネスが可愛かったし、ジェレミー・ノーザムのナイトリーさんも素敵でした。ユアンにははっきりいって笑いましたが(笑 ダンスシーンで長身のジェレミーとユアンの身長差がモロに出てしまってるとこでうけてしまったのは私だけ?
ラシャさん 7点(2003-01-08 22:18:33)
2.お節介お嬢様の有閑ライフ(笑)って感じの羨ましいお話でありました^^;私の中では結構、許せる我が侭…かな?と。それにしても、英国の優雅な生活って…人生観が変わりそうですね~。
トルーデさん 7点(2001-10-12 11:03:10)
1.エマ扮するグウィネスが嫌なんだけど,トニー・コレット好きなんでまぁ許す。
paciniさん 7点(2001-07-09 15:52:47)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.41点
000.00%
100.00%
225.13%
337.69%
4820.51%
5717.95%
6717.95%
7717.95%
8512.82%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
作曲賞(コメディ)レイチェル・ポートマン受賞 
衣装デザイン賞ルース・マイヤーズ[衣装]候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS