エンジェル・アット・マイ・テーブルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エンジェル・アット・マイ・テーブル

[エンジェルアットマイテーブル]
AN ANGEL AT MY TABLE
1990年ニュージーランド上映時間:158分
平均点:8.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-07-27)
ドラマ
新規登録(2003-10-15)【onomichi】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【Olias】さん
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監督ジェーン・カンピオン
キャストケリー・フォックス(女優)
脚本ローラ・ジョーンズ
撮影スチュアート・ドライバーグ
配給フランス映画社
あらすじ
ニュージーランドの作家、ジャネット・フレイムの自伝三部作を「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン監督が映画化、各映画祭で大絶賛された珠玉の名作。鳥の巣のようなもじゃもじゃの赤毛を持つジャネット。彼女は詩才に恵まれつつも、その強すぎる感受性の為に、周りの無理解を招き、数奇な運命を辿ってしまう…。印象的なタイトルはリルケの詩より引用されている。“自分の食卓に現れる天使”とは不意に訪れる幸運、味方、理解者の比喩である。
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1.少女時代、ちっとも神経質っぽくないモジャモジャ頭の女の子なのがいい。田園の気配はイギリス風。自分の詩を絶対書き直さないこだわりとか、姉の溺死の影とかあるが、数奇な運命を導くほどのものではない。しかし第二部に至って、恥ずかしがりが度を越してくる。授業からの逃走。ここらへんの落ち込んでいく傾斜の感覚が妙にリアルで、つらい。ずるずるとダメなほうにダメなほうにばかり考えがいっちゃう。で入院、ドアのないトイレ、電気ショック。妹の来訪で本にサインすることが支えになる。作家なんだ、という支え。それは三部で、新聞に載った自分の写真を隣の人に見せたい・見つけてもらいたい気分につながる。社会の中で生きる喜び、ってこういうものなんだろう。社会との回路を発見することの大事さ。精神分裂病ではないという診断もあって、もう病気に逃げ込むことは許されない。かなり特異な人生だが、多かれ少なかれ誰にも共通する人生の困難と喜びを描いている。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-05 12:18:45)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
600.00%
719.09%
8218.18%
9218.18%
10545.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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