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イグジステンズ

[イグジステンズ]
eXistenZ
1999年カナダ上映時間:97分
平均点:5.20 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
ホラーSF
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督デヴィッド・クローネンバーグ
演出アリソン・リード〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストジュード・ロウ(男優)テッド・パイクル
ジェニファー・ジェイソン・リー(女優)アレグラ・ゲラー
イアン・ホルム(男優)キリ・ヴィノカー
ウィレム・デフォー(男優)ガス
サラ・ポーリー(女優)マール
クリストファー・エクルストン(男優)[イグジステンズ]発表会主任
カラム・キース・レニー(男優)ヒューゴ・カーロウ
三木眞一郎テッド・パイクル(日本語吹き替え版)
小林優子アレグラ・ゲラー(日本語吹き替え版)
西村知道キリ・ヴィノカー(日本語吹き替え版)
上田敏也ガス(日本語吹き替え版)
浅野るりマール(日本語吹き替え版)
石田圭祐[イグジステンズ]発表会主任(日本語吹き替え版)
桐本琢也(日本語吹き替え版)
二又一成(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・クローネンバーグ
音楽ハワード・ショア
編曲ハワード・ショア
撮影ピーター・サシツキー
製作デヴィッド・クローネンバーグ
アンドラス・ハモリ
マイケル・マクドナルド[その他](共同製作)
ロバート・ラントス
制作ACクリエイト(日本語版制作)
ポニーキャニオン(日本語版制作)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクステファン・デュプイ
特撮ジェームズ・アイザック(視覚&特殊効果スーパーバイザー)
デニス・ベラルディ(視覚効果スーパーバイザー)
トイボックス社(視覚効果)
美術キャロル・スパイヤー(プロダクション・デザイン)
ステファン・デュプイ(クリーチャー・デザイン)
衣装デニス・クローネンバーグ
字幕翻訳林完治
スタントアリソン・リード〔スタント〕
その他ハワード・ショア(指揮)
マイケル・マクドナルド[その他](プロダクション・マネージャー)
あらすじ
最新にして最高の体感ゲーム、「イグジステンス」の発表の場で、カリスマ開発者が暗殺されかけた。会場から彼女を救い出し、にわかガードマンとなった新米営業マン。彼は営業をしながらも、その実ゲームは未経験だった。彼女との逃避行の中、次第にゲームの本質を体験していく彼は、企業と「リアリスト」との執拗な争いを知ることとなる。デビッド・クローネンバーグ監督が描く近未来の恐怖。果たして何が現実か?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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9.《ネタバレ》 クローネンバーグ監督の「ビデオドローム」を見ている人ならば、この世界観をより理解できるだろう。 「ビデオドローム」の世界を別の角度から、分かりやすく描いたような仕上がりとなっており、クローネンバーグ監督の入門編ともいえる作品かもしれない。 本作を見てもダメならば、「ビデオドローム」は見ない方がいい。 クローネンバーグ監督作品を自分はあまり多くは見ていないが、この独特の世界観には上手くハマることはできた。 「ビデオドローム」同様に、現実の世界と虚構の世界との区別がつかなくなることに対するクローネンバーグ流の警鐘ともいえる作品となっている。 虚構の世界において、主人公がゲーム感覚の人殺しをヒロインに諌めておきながら、現実の世界において、主人公が躊躇なく人殺しをしてしまうところに、クローネンバーグ流の強烈な皮肉を感じる。 虚構の世界において、ゲーム感覚の人殺しの問題点に気づくということ自体もひとつの虚構ということなのだろう。 虚構の世界で感じた善の意識など、しょせんはまがい物であり偽善でしかない、現実の世界において何一つ影響を与えないということかもしれない。 ただ、一方で虚構の世界におけるゲーム感覚の人殺しは、現実の世界において影響を与えたり、問題となっている。 善の感覚は現実に影響しないが、悪の感覚は現実に影響するというのは、矛盾しているようで矛盾していないのかもしれない。 思った以上に、本作は哲学的にはなかなか深いのかもしれない。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-04 23:13:05)
8.良かったとは言えば良かったけど、これは何だろう。観終わった後でも嫌な寒気がするよ。きっと監督はゲームを材料に、凄く深いテーマを出してるんだって感じがしました。そして観終わっても現在でも、この作品の本質の半分も理解できてないんだろうな。そんな気がします。
ホーラン℃さん 7点(2004-10-16 00:40:54)
《改行表示》
7.ぼくは結構好きな作品です。 あの肉体的な端末の存在はゲーム中のものでありやはり現実世界の端末は手や頭に乗せるいたってこれから売られていても驚かないものだった。監督の映像、アイデアは現実の中ではリアリティにかけてしまうのでこのようなバーチャルをテーマにした映画にはフィットしている。 あとはいかにストーリー、人物設定を造形物と同じくらい作りこまれるかにかかっていると思う。
ひでさん 7点(2004-05-23 15:11:05)
6.意外と面白かった!しかしプラグの挿入はエロティックねぇ・・・。こういう現実と非現実の境を行き来する話は個人的にはかなりツボ。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 7点(2003-11-27 18:30:33)
5.クローネンバーグの映像は好きです。ロール・プレイング・ゲームの中に入って行動などはなかなか面白く表現されていて引き込まれました。しかし、結末部分のツメが甘い。
カオナシ3号さん 7点(2003-10-08 13:49:34)
4.グロキャラがストーリーの中で割りと自然に出てくるので飲み込み易かった。相変わらずのグロさの中にちゃんとテーマも見えてましたので面白かった。
亜流派 十五郎さん 7点(2003-08-09 22:23:45)
3.クローネンバーグは変態だ絶対に変な性癖を持っている。ジュードも相当にエロである。さすがセックスマシンである。エロチシズム満載の映画である、この映画を観て興奮する女の子と出会いたい。
木根万太郎さん 7点(2003-03-09 12:21:48)
2.《一応ネタバレ?》ジェニファーが銃で撃たれてる腕で石を投げたのは、脚本の不備かと思ったけど、伏線だったのですね。クローネンバーグ的世界が好きか否かで評価の分かれる作品だと思います。テリー・ギリアムの映画にも通じることですが。
風の木屑さん 7点(2003-03-03 14:25:06)
1.骨ガンがカッコイイ!
松下怜之佑さん 7点(2001-07-31 04:37:53)
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【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 5.20点
010.97%
154.85%
254.85%
343.88%
42120.39%
52221.36%
62120.39%
798.74%
81110.68%
921.94%
1021.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review7人
4 音楽評価 4.50点 Review4人
5 感泣評価 3.75点 Review4人
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