20.アレン映画にありがちな艶笑コメディ。この作品は好き。好きなセロンが出ているせいかも 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-01 12:43:20) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 ストーリーもオチも予想通りだったけど、会話が面白いので飽きさせることなくひっぱってくれます。 魔法の呪文「マダガスカル」を聴くたびに術にかかるウディ・アレン。 手垢のついたネタだとしても楽しいです。 彼は女優を魅力的に撮るのが上手です。今回はシャーリーズ・セロンが良かった。 主役の賢い女性ヘレン・ハントとは対照的に、頭はそれほど良くないけど、そこがかわいいという、男性がモンローに求めていたキャラそのものです。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-12-16 09:24:00) |
《改行表示》18.どれを観ても、ウッディ・アレンは面白い。この作品でも、肝心のからくりは観客に完全に教えておきながらも、次に話がどう展開するのかやきもきさせる手法は流石だ。途中で若干中だるみする部分もある(2件目の窃盗のあたり)が、ラストのオチは僕の予想のもう一つ上を行っていて、すっかり騙されてしまった。 字幕では彼のせりふ回しを完全には理解できてはいない気もするが、それでも笑っちゃうんだから仕方が無い。男の持つ滑稽さを冷静に見据え、さらに絶妙なシチュエーションを設定することでその滑稽さを最大限に増幅して観客を笑わせるのは、毎度ながら本当にすごい職人芸だと思う。小品なれど安定した一作。シャーリーズ・セロンの使い方がもったいないのが、アレン映画らしくてまた良い(笑) 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 23:29:58) |
17.2本目のウディ・アレン映画。すごーく面白かったです。ウディの映画はもっと見たいなあ。 【towa】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-07-19 19:38:07) |
16.ウディ・アレンもあんなにおじいさんでそりゃあ役柄に違和感の感じたけど、やっぱりこのセリフまわしは彼ならではのもので、しっかり楽しく見られちゃいました。早口のセリフは一回見たくらいでは聞き取れなかったので、英語字幕でじっくり見てみたいです。 【小原一馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 02:04:35) |
15.もう見るからにおじいちゃんになっちゃって役柄的にもかなりムリがあるのは一目瞭然なんだけど、観ているうちにそんなことどうでもよくなっちゃう。たしかにもう少し若い役者で演ってくれたら冒頭でこのような戸惑いを覚えることなくスムースに作品の世界に入ってゆけたかもしれないけど、あくまで入り方だけで、入ってしまえば関係ない。むしろ全編溢れる自虐トークをここまで嫌悪感を抱かず安心して見ていられるのはアレンだからこそ。もともとお得意の自虐ネタも熟練の技の域に達した感がある。アレンの早口、セリフの間、表情、どれもが完璧。この人は一流のコメディアンなのだと再認識。王道のシナリオも安心感を増す。これは楽しい。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-18 14:47:53) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 …なんともいえない独特の視聴後感であった。 60過ぎているウッディ・アレン、声に力もなく、動作にイキオイもなく、小さな鶏ガラのようなその肉体。もはや〝介護〟という言葉が浮かぶ。それなのに、ああそれなのに、こんなになっちゃってても、まだ人を楽しませることができるなんて。 得意の自虐ネタが笑えないほどヨボヨボして見える彼なのに、ラストまで見てしまうと、いつもウッディを見た後と同じように「貧弱でおしゃべりで醜い小男ってカワイイわ~」と思ってしまうのだ! 弁解させてもらうと、私はデビッド・クロムホルツとか大嫌いだし、ウッディ以外の貧弱な小男にときめいたことなどない。なのに、ああ、なのに。 「まるでネズミの巣みたい。(に汚い部屋ね)」「巣をイメージしたインテリアなんだ。」とか、美女に〝ゴキブリ〟と言われて動じないどころか絶妙に受け返すそのユーモアのセンス…「筋金入りのブオトコ」を見せられた気がする。 催眠にかかっている時の音楽が可愛かった。ヘレン・ハントは…申し訳ないけど、ウッディと並ぶと巨体に見えてしまった。特にハムのような腕に感動。 「アニー・ホール」の頃とかと比べると、ものすごく〝アブラ気〟が抜けたウッディ。このまま「即身仏」にでもなれそうな枯れ木ぶり。…前より〝可愛さ〟が増したと思ってしまうのは、私がヘンタイだからなんだろうか。(偶然同じ日にスカパーの〝即身仏の化学〟を見てしまったのだった。) とにかくこの映画は、ウッディ〝即身仏一歩手前、でもまだ笑わす〟アレンを堪能する目的でご覧ください。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-14 13:20:44) |
13.画面もストーリー展開も劇中の時代設定に合わせたような映画。小難しいところがなく単純に面白いと思います。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 16:28:22) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 ♪トムとジェリー、な・か・よ・く・ケンカしな♪ ウッディ・アレンさんとヘレン・ハントさんだと、こんなにも息が合ったおちゃめなケンカが出来るんですね。 あははははは!と笑いっぱなし。 ウッディさんの真面目顔のボケは大好きです。 ホントに頭悪そうに見えるところが凄いです(笑) ウッディさんたらシャーリーズ・セロンさんに迫られて・・・ お年寄りで「いっくらなんでも無理があるぅ。」と思っていましたら。 主役はトム・ハンクスさんを想定していたとこちらで読み、なるほどそれなら納得と思いました。 シャーリーズさんとウッディさんのちぐはぐな組み合わせも、笑えたからOKです。 おしゃれでおちゃめな作品。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 13:02:35) |
《改行表示》11.ウッディ・アレンの映画の性質上、女優の役割はとても大きいと思う。この映画もまさにそうで、ウッディに対するヘレン・ハントの女優としてのセクシーさは絶大だ。端役でモロにセクシーっぷりをアピールするシャーリーズ・セロンももちろんセクシーなんだけど、ヘレン・ハントのそれは、何と言うかハリウッド女優として卓越した大人の色気があったと思う。そういう面も含めて、この映画は、とても大人のお洒落感に溢れた作品だ。 もうすっかり“小さなおじいちゃん”のウッディ・アレンだが、それでも自らをもって“男の色気”を表現し続ける様は、もはや見事だ。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-18 11:38:48) |
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10.現代では昔のハリウッド映画みたく、シャレててロマンチックな映画を作るのは不可能なのかな?と思っていたのですが、この映画見て「なんだよ、できるじゃん!」って思いました。最近のアレン作品の中では好きですね。催眠術にかかって歩くアレンなんてちょっと往年の姿を思い出して嬉しくなったり。ただ同時に(我ながら自分の趣味を疑うけど)私はアレンに対して昔から男としてのセックスアピールみたいなものを感じていたからこそ説得力があった事も、さすがに最近は「小さなお爺ちゃん」としか見られなくなってしまい、時々フッと現実にかえって「そろそろこう言う役は厳しいんじゃないの」と寂しくなりました。次回作「さよなら、さよならハリウッド」はドタバタコメディらしいからかなり期待してますけど。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2005-03-22 14:03:53) |
9.ウディ・アレンの映画は楽しい。考えさせられるけど、とりあえず楽しい。近年の作品は、完成度が落ちたと思うけど、やっぱり楽しい。 |
8.ウディ・アレンの円熟ぶりを満喫できますね。毒っぽい味は薄くなってるし、題材や展開もありきたりで意外性はないけれど、ウディ・アレンとヘレン・ハントという高齢(失礼・・)カップルで、ロマンティックな気分にさせてくれるのだからたいしたもの。心に残るタイプの映画ではないかもしれないけれど、ウィットに満ちた会話と芸達者な出演者たちの演技を楽しんで、しばし幸せな時間に浸らせてくれます。 【ころりさん】さん 7点(2005-02-23 02:20:26) |
7.いつの時代も、男と女が恋するのは、二人が魔法にかかっているから 【永遠】さん 7点(2004-12-29 08:55:22) |
《改行表示》6.W・アレンの映画は苦手で余り見ないが、この映画は気楽に楽しめる。 アレンとH・ハントの毒舌合戦など愉快だがやはりアレン自身が演じるのはもう苦しい。 当初の予定どおりT・ハンクスが演じればもっと面白くなったと思う。 他の出演者ではシャーリズ・セロンが良い、40年代スタイルが完璧に決まっており 登場する場面など光り輝く様な美しさがある。出番は少ないが主役のH・ハントより 断然魅力的だった、彼女の美しさに+1点。 【ハナちゃん】さん 7点(2004-06-17 10:02:25) |
5.蝋燭の消え入る前のなんたら……かどうかは知らないが、老いてますます盛んという言葉がぴたりと当て嵌まるウディアレン。これだけコンスタントに作品を重ねて(ほぼ一年一本ペース!)なおかつ駄作一切ナシ!素晴らしいの一言。 【ナクサライト】さん 7点(2004-05-22 18:34:53) |
4.いつもケンカばかりしてる2人が・・・という一億回くらい繰り返されてるようなパターン。読めるオチ、催眠術というベタベタなネタ。それでもちっとも飽きずに楽しく見られた。ありあわせの食材で抜群にうまい料理を作ってしまう名料理人のような監督だな、と思いました。 【ラーション】さん 7点(2004-02-15 01:01:37) |
3.本当はウッディの役はトムハンクスに、、と思っていたようで、その方が確かに良かったかとは思いました。なんせもうおじいちゃんですから。けれど、ウッディならウッディで、(かなりの無理があるはずなのに、)ま、いいか、とながせてしまうところがスーパーおじいちゃんというかんじ。最近のウッディアレンの映画を見ていると、気張らず、さらりと映画を撮れてしまう人なんだろうなぁ、、と生意気にも感心させられます。 【コーラL】さん 7点(2004-01-05 18:50:31) |
2.脇役ながらもシャーリーズ・セロンとダン・エイクロイドが良い味を出している。催眠術で宝石泥棒を・・・なんて使い古されたようなテーマだけど、その陳腐なストーリーをウディ・アレン独特の演出マジックで面白可笑しくしてしまう。まさに彼こそジェイド・スコルピオンの使い手と言ったところか。作品的には「マンハッタン殺人ミステリー」にも似ているけど、今回はアレン本人が探偵役として出演。有り得ないように周りの美女からモテモテでも彼だから許せちゃう。う~ん、やっぱりウディ・アレンは最高! 【かんたーた】さん 7点(2003-11-29 23:25:19) |
《改行表示》1.ベテランの演技陣が、肩の力を抜いて楽しみながら演じたようで、こちらも気楽に楽しめる。シンプルでいい。 個人的にヘレン・ハントは、生活感があって、あったかみがあって、いいなあ、と思う。 【せんぼう】さん 7点(2003-11-28 21:35:22) |