5.面白かったですね。グロいと見せかけて案外ポップな映像で見やすかったし、奇想天外なストーリーもまったく楽しめないほど、奇想天外じゃなかった。少なくとも世界観は興味深いものがあった。解釈つけてどうこうって映画じゃなさそうなので、これ以上は何もいえませんけど。 |
4.摩訶不思議な世界を見事に映像化したのはお見事。しかし、あまりにもアクが強すぎ、万人受けはしません。一年中ハイテンションな私の膿んだ頭にはビビビビビーときちゃいましたが。ストーリーよりもその創造性が楽しめました。 【tantan】さん 7点(2004-10-25 23:09:24) |
《改行表示》3.最初に観たのは10年近く前になります。当時、新し物好きだった私が「タブーを映像化した…」とかいう宣伝文句につられて鑑賞。…気色悪いは、意味わからないはで、「話題作観たぞ-」という満足感しか得られませんでした(涙)。歳月は流れ、最近見直してみたら、あら、意外と面白い。歳を重ねた余裕なのか、無理してまで理解しようと思わなくなったせいなのか…。「妄想」として観ると、なかなか興味深いです。ドラッグ経験は無いですが、話の展開の意味不明さはまさしく「夢」そのものと言った感じです。クローネンバーグ作品ならではの絶望感、空虚感に、とりとめのない精神的放浪感…、観た後1時間程、憂鬱気分を味わえます。 【たまねぎ君】さん 7点(2003-11-06 10:47:53) |
2.フライは主役の顔が生理的に好きじゃなかったのでクローネンバーグで最初に見たのがコレでした。見終わってもしばらく引きずってました。ただラストを忘れてしまった、どんなんでしたっけ? 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-09-12 16:15:47) |
1.クローネンバーグの中ではザ・フライと同じぐらい,いい出来ではないかと思っているのですが...原作はウィリアム・バロウズがラリって書いたそうですが(本人も書いたことを覚えてなかったらしい),僕は無謀にもペーパーバッグで読もうとしてあっけなく挫折しました.麻薬におぼれるとこんな世界にはまっていくものなんでしょうか?そしてそこから簡単に抜け出すことが出来ないこともラストシーンで語られる.恐ろしく非現実的です. 【じぇる】さん 7点(2001-12-16 06:56:53) |