41.《ネタバレ》 日本ではまだまだ陪審員制度が定着していないと思いますが、この映画でアメリカの陪審員制度の裏側(実際にこのようなことが起こるかは別として)を垣間見ることができました。逆転勝利的な終わり方や、勝訴した後に原告側弁護士と主人公たちが離れた場所からお互い微笑むところはスティング的なすがすがしさを感じました。銃規制賛成の立場からこの映画を見るととても嫌な感じになるでしょうね。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-20 18:41:51) |
40.《ネタバレ》 ホントにこんなことしてんのかは知らないけど、なかなかここまで来たかという感じ。グリシャムさんらしい内容かも?とかおもいつつ面白かったです。名優の共演(+レイチェル・ワイズいいですね~、イヤホント美人だ)も見応えがありましたハイ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-13 20:32:38) |
39.《ネタバレ》 ジーンハックマンとダスティンホフマン、この二人の存在感ってのはホントにすごいですね。特にジーンハックマンが出る映画は、主役だろうがなかろうが、一番印象に残ってしまいます。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-29 12:53:05) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 鑑賞2回目。他の法廷ものとは違った捻ったストーリー。 陪審員を操作する感じがけっこうコミカル、キューザックもかっこいいが話がうまくいきすぎ。そこはお金振り込まないでしょう! |
37.銃は危ないって。外敵から身を守るために憲法で保障されているということだが、銃器が良識のないガキンチョとか精神的に不安定な人間の手に渡らないとは限らないですよね。それは北朝鮮が核ミサイルを保持するようなもんだ。戦争の抑止力になるとか言って核を持つべきだというアドレナリン分泌しまくり評論家がテレビで持論をまくし立てているのを見ると、恐ろしい時代になってきたんだなと思う。 【くまさん】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-08-08 22:17:01) |
36.銃社会に一石を投じようとした一作。陪審員制度を考えさせる。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-05 20:39:32) |
【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-29 18:27:38) |
34.《ネタバレ》 最初の方は展開が早くて難しそうだなぁ~って感じたのですが時間が経つにつれ問題なく鑑賞できました。原告、被告、評決の売り屋の三者の駆け引きの描写が上手い!被告側(銃器メーカー)が裏で陪審員を操っているというか、手を回しているだけでもびっくりなのに、さらに評決の売り屋自らが陪審員になって評決を操ろうとしているところがすごい。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-09 13:31:07) (良:1票) |
33.《ネタバレ》 知的なのだけど分かりやすく、言葉のやりとりにアクション映画のようなキレがあり、また観客が集中力を維持できる程度に上映時間が抑えられていたりと、レベルの高い娯楽作となっています。ほんの僅かな登場ながら銃撃の被害者となった証券マンに感情移入させたり、それなりに人数のいる陪審員たちの個性や背景を短時間で描いていたり、多くの思惑が絡む話ながら交通整理がうまくなされています。法廷サスペンスという括りながら、フィッチのチームが活動する際にはブラッカイマー作品のような編集がなされていて、これにより単調になりかねない法廷ものののビジュアルが面白いものとなっています。残念なのはキューザックの家が荒されるなど直接的な暴力が描かれた点で、百戦錬磨の法律家が捕まったらおしまいの愚かな戦い方はしないでしょう。また、ダスティン・ホフマンの助手や盲目の陪審員など、せっかくの前振りはあったのに本筋に絡まない登場人物が多く存在することも残念でした。上映時間を抑えるために割愛されたのでしょうが、動かせば面白くなりそうなキャラもいただけに、余計なアクションを入れるくらいならこちらに時間を割くべきでした。極端なフィクションとはいえ、この映画を見るとアメリカの裁判制度はガタガタであることを実感します。裁判とは、審議している案件が法律に違反するか否かを吟味する場であるはずなのに、どのような嗜好を持った陪審員が選ばれるか、口のうまい弁護士やフィクサーがこの陪審員をどう誘導するかで結論が変わってしまうのは裁判と言えるのか。銃メーカーが悪い、タバコメーカーが悪いと、善意ある商売とは言えなくとも、ともかく法律に違反しているわけではない企業を訴える消費者がいて、時にバカな訴訟にも付き合う弁護士がいて、彼らの要求する法外な賠償金を認める法廷がある。銃が簡単に手に入る社会を容認してきた国民側の責任はないのか、体に悪いことを知りながら喫煙をやめない自分に責任はないのか、そのような当然の理屈をすっ飛ばし、「かわいそうな被害者がいるから」で陪審員の同情を買って合法的な企業が悪者にされるおそれがあります。となると企業側が過剰な自己防衛に走り、フィッチのような人物が現れるのも理解できます。そして彼らが裁判に勝つため汚い手を使い、本当に裁きの必要な案件まで握りつぶしてしまうという悪循環が発生し、評決は金で買うものとなっています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-07-04 09:48:43) (良:1票) |
32.これはなかなかスリリングで面白かったです。もう少しやりようがあったかもしれませんが、これはこれで結構よかったです。あと原題がカッコイイです。B級臭もしますが。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-08 07:34:40) |
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【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-27 06:04:08) |
《改行表示》30.《ネタバレ》 ジョン目当てで見ましたが途中はそれを忘れるくらい入り込みました。 ジーン・ハックマンは素晴らしいなんてゆう言葉が陳腐すぎるくらいの俳優ですね。 彼でなくてはこの映画はB級だったように思います。 陪審員を扱った映画はいくつもありますが、これはその中でもかなりおもしろい。 正体がわかった時は「ええっ!そっちかぃ!」みたいなビックリもあります。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 14:37:56) |
29.陪審員制度をもっと良く知っていればもう少し楽しめたかも。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 13:52:47) |
28.ジョン・キューザックの出てる作品には名作が隠れてると再確認。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-31 17:15:25) |
27.《ネタバレ》 ラストで映画に対する評価が上がりました。でもジョン・キューザックの顔は苦手…。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-06-09 15:47:53) |
26.いやー爽快でした。ジーンハックマンとダスティホフマンの対決に便乗して金を騙し取る映画かと思っていたら、こんな結末だっととは…。まんまとしてやられました。 【きままな狐】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-06-08 12:24:08) |
25.ジーン・ハックマンカッコいい。ストーリーの問題意識もしっかりしてたし、秀作と言えるのではないでしょうか。ただ、ジョン・キューザックは別がやったほうがいいんじゃねー?ダスティン・ホフマンとハックマンで金を使いすぎたかな?? |
《改行表示》24.《ネタバレ》 Runaway とは逃亡、Juryとは陪審員団。どういう日本訳がいいのか? 陪審員を自己に有利なように選任し操る陪審員コンサルタント。本当?虚構?アメリカの陪審員制度はここまで進んで(退廃)いるのか? 最近、韓国人によるアメリカの大学内銃乱射殺人事件発生の記憶も生々しい。その意味でもこの物語は面白く(原本は煙草らしい)二大俳優の競演が見物。 2回目観賞。8/13 展開部がいいね。トイレでの両俳優の会話は身に詰まる。298の背広人生には・・・。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-03 14:23:38) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 20:41:38) |
22.法廷ものはこれが初めてだったので、かなりおもしろかったのを覚えています。 【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 01:21:47) |