《改行表示》8.《ネタバレ》 人間には越えられる壁と越えられない壁があるように、 変えられるものと変えられないものがあるように思えます。 それを見せてくれたと思います。 しかし越えられない壁であっても越えられると信じたいのが人間だと思う。 変えられるものと信じ、そう努力するのが人間であってほしいと思う。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-04-14 02:33:08) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 宗教の意味を考えさせられた。 宗派は、「信仰」の表れに過ぎない。宗派の違いから生じる憎しみ合いを身近なレベルで解決して見せたピート。 彼の考えが世界中の大人に教えることは大きいと思う。 【りえりえ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-29 21:52:26) |
6.《ネタバレ》 大体の展開は大方予想出来るものの、意外性を求めるタイプの映画でもないのであまり気にならない。子供の純粋な目を通して宗教の素朴な疑問を投げかけてくると、大人はそれを真摯に対応しなくてはならなくなるため、大人の事情のくだらなさが浮き彫りになるという構図。多少、それをあざといと感じなくも無いが、この程度なら許容範囲。微妙な問題を抑えるべきところはしっかりと抑えつつも、テンポ良く、サラリと描いてみせる作風は好感が持てます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-02 21:40:47) |
5.《ネタバレ》 子供って周りの大人にすごく影響されるもの。こんな大人たちに囲まれた中だったなら、子供はいい成長ができるんだろうなと思いつつ(後半は)見れた。「自分に従え」という父親が変化していくさまは見ていて気持ちが良かった。だけどラビとの出会いがなければピートは父親の思想に染められてしまったまま大人になっていただろう。いろいろ考えれたのは、父とラビ、2人の"Father"がいたからこそだ。いろいろなテーマが削りあうことなくうまく共存できている映画だと思う。 【透き通るBlue】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-25 09:26:28) |
4.典型的なカトリック教徒のアイルランド系家族の少年と、父親がラビを務めるユダヤ系家族の少年の交流を通して、宗教や文化を超えた「信仰」の真髄を提示する物語。「禁じられた遊び」か「ポネット」か「サイモン・バーチ」って感じもしますし、子供が主役の映画は原則的にno thanksの私ですけど、この作品は伊達に選りすぐられてないと思った。全体的にはユーモラスなファミリー・ムービーの装丁ながら、宗教関係者が観たら不快感を催しそうな危険なテーマに真正面から取り組んでる。そして何より、主人公の母親が最高。巻頭で子供に向かって、「ちょっと、何やってるの。ぶたないから、こっち来なさい」と言いつつ、おもむろに張り倒す姿に惚れました。余り評判がよろしくない様ですけど、私はお薦めしたいです、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-02 00:07:36) |
《改行表示》3.マイフレンドフォーエバーに似てません? 哀しいシーンも大げさでなく、ピートの視点で撮られているのが良かった。 私的には「病気の子供」は全員治って元気になってもらいたい。。せめて映画の中くらいは。。 |
2.それぞれの性格が非常によくあらわされていてすばらしかった。色々な生き方・考え方があり、それぞれ尊重しなければいけないということ、家族は大切にしようということ、色々なモノを与えてくれた映画としてこの点数をつけました。 【DELI】さん 7点(2004-09-01 21:13:25) |
1.地味だが大人たちの宗教観・そして純な子供の視点が皮肉めいててよかったですね。 【とま】さん 7点(2004-06-06 21:27:25) |