パーフェクト ストームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パーフェクト ストーム

[パーフェクトストーム]
(パーフェクト・ストーム)
The Perfect Storm
2000年上映時間:130分
平均点:5.06 / 10(Review 278人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-07-29)
アクションドラマサスペンスアドベンチャー実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-16)【イニシャルK】さん
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監督ウォルフガング・ペーターゼン
助監督デヴィッド・R・エリス(第二班監督)
アラン・B・カーティス(第1助監督)
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストジョージ・クルーニー(男優)ビリー・タイン
マーク・ウォールバーグ(男優)ボビー・シャットフォード
ダイアン・レイン(女優)クリスティーナ・コッター
ジョン・C・ライリー(男優)デイル・マーフィー
ウィリアム・フィクトナー(男優)デビッド・サリバン
ジョン・ホークス〔1959年生〕(男優)マイケル・"バグジー"・モラン
メアリー・エリザベス・マストラントニオ(女優)リンダ・グリーンロー
カレン・アレン(女優)メリッサ・ブラウン
チェリー・ジョーンズ(女優)エディ・ベイリー
ボブ・ガントン(男優)アレクサンダー・マカナリー三世
クリストファー・マクドナルド(男優)トッド・グロス
マイケル・アイアンサイド(男優)ボブ・ブラウン
ブルース・マーラー(男優)Mr.モス(ノンクレジット)
小山力也ビリー・タイン(日本語吹き替え版)
家中宏ボビー・シャットフォード(日本語吹き替え版)
深見梨加クリスティーナ・コッター(日本語吹き替え版)
塩田朋子リンダ・グリーンロー(日本語吹き替え版)
牛山茂デビッド・サリバン(日本語吹き替え版)
山野井仁マイケル・"バグジー"・モラン(日本語吹き替え版)
喜田あゆ美エディ・ベイリー(日本語吹き替え版)
辻親八ボブ・ブラウン(日本語吹き替え版)
仲野裕トッド・グロス(日本語吹き替え版)
出演クリント・イーストウッド(劇中映画「ペイルライダー」より)
脚本ウィリアム・D・ウィットリフ
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲ジェームズ・ホーナー
J・A・C・レッドフォード
挿入曲ジョン・メレンキャンプ"Yours Forever"
ブルース・スプリングスティーン"Hungry Heart"
トム・ウェイツ"Heart of Saturday Night"
撮影ジョン・シール
ゲイリー・カポ(水中撮影監督)
ウォルト・ロイド(第2班撮影監督)
製作ワーナー・ブラザース
ウォルフガング・ペーターゼン
ポーラ・ワインスタイン
ゲイル・カッツ
アラン・B・カーティス(製作補)
製作総指揮バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
ダンカン・ヘンダーソン
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ステファン・ファングマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術ウィリアム・サンデル(プロダクションデザイン)
アーニー・ビショップ
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集リチャード・フランシス=ブルース
録音ジョン・T・ライツ
グレッグ・ルドロフ
デヴィッド・E・キャンベル
字幕翻訳菊地浩司
スタントエリザ・コールマン
ジョーイ・ボックス(ノンクレジット)
その他ダンカン・ヘンダーソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジェームズ・ホーナー(指揮〔ノンクレジット〕)
トッド・アーナウ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ワーナー・ブラザース(提供)
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37.前半の人物描写みたいなものが長くて退屈に感じられるが、嵐に入ってからの迫力はさすがだ。
aoさん [DVD(吹替)] 7点(2022-02-24 20:10:40)
36.《ネタバレ》 なんせ監督は『Uボート』のウォルフガング・ペーターゼンでっせ、ハリウッドに進出して職人監督としての評価を得た彼がまたやりたかったのは、まさにこういう「海・波・男」の三拍子がそろった企画だったに相違ありません。そう考えると、ジョージ・クルーニーが船長の漁船はUボートそのものだし、操業中に起こるエピソードや悲劇的な結末は『Uボート』のストーリーの焼き直しというか進化版だと思うのは考えすぎでしょうか。今風に言えば、欲の皮突っ張らせた男たちが自滅したのは自己責任、それが職務だったとはいえ犠牲になったレスキュー隊員が可哀そう、なんて感想もあるんでしょうね。まあそんなこと言ってたら映画やエンタテインメントは成り立たなくなってしまいますけど。 まあとにかくCGの進化によりここまで凄いハリケーン描写ができるようになったというのは、素直に拍手したいです。この映画なんかは全編の四分の三はロケを含めての海上シーンなんですから、とくにハリケーン遭遇中のシーンは映画館で観ていたらマジで船酔いしたんじゃないかと思います。ラストのマーク・ウォールバーグが一人で大荒れの海上に浮かび上がってくるところ、この映像からは人間という存在の自然の前でのちっぽけさとウォールバーグの絶望感がダイレクトに伝わって怖くなりました。 日本では平成以降に台風に遭遇して漁船が遭難したというニュースを聞くことが稀になってきました。太平洋は広いうえ台風が発生して北上始める海域は日本からはかなり距離がありますからね。それに比べてハリケーンはカリブ海や大西洋の北米大陸近海といった遥かに狭い海域で発生するので、この映画の様に逃げ切れずに遭難する漁船が多いのかもしれません。冒頭とラストで映るグロースターで追悼碑に刻まれた海難死した漁師の多さには驚かされます。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-18 23:29:49)
35. 最後まで見ると結局なんだったんだ、っ気持ちになる。けれど、そこに至るまでのストーリーはよくできていると思う。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-10 17:05:19)
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34.《ネタバレ》    あの環境で、あの状況で 人を助けるために自ら海に身を投じることができるか 自分に問いかけても、無理だという答えしか出ない でも、それを実際に行い、命を失った人さえもいる なんてすごいんだろう、と思う  アンドレアゲイル船内の物語は 生存者がいないから全て創作なのだろうが 事実に焦点を当てるなら事実を重く 創作に物語も求めるなら創作を重く どっちかに決め打ちで作品にして欲しかったなぁ  個人的には事実のパートは10点です
こっちゃんさん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-29 23:30:49)
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33.《ネタバレ》 ペーターセン監督でっせ。見せたかったところは、ひとつ!最後の、パーフェクトビッグウェイヴで、転覆してしまう前の”死の直前のわずかな凪”、”かすかな希望の光”でしょう!! もーう!イジワルー!期待もたせて!悪魔!!あの絶望感!なんともいえないねえ。それと、これを映画館で観たとき、最後の葬式の場面で、チョット待った!って言って、向こうの方みると、スローモーションで、陽炎の中、横並びで、連中がにこやかに帰ってくるのかとおもった。(アルマゲドンのあれみたいに)
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 23:17:07)
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32.《ネタバレ》 こんなろくに筋もストーリーもない映画をよくここまで演出できるものかと監督の手腕を誉めたい。本当に大海原にいるかのごとく迫力あるシーンと俳優陣の迫真の演技も素晴らしいと思う。 また、前半に繊細に、漁からの無事の帰還を描いている点が後半へと上手く繋がっていく。これがかなりボディーブローのようにじんわりと効いてくる。 そのために、海にいる者、陸にいる者、彼らが何を考えているのか手に取るように痛いほど感じられるようになっている。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-14 00:58:00)
31.《ネタバレ》 特別訴えかけるものがあるわけではなく、「自然の驚異」にガクブルする映画ですね。閉じ込めて溺れさせるのだけは止めてあげて欲しかったよ…全員外に出して欲しかったよ。ウウ… 船長のワガママやヒロイン(?)の変なキレかたにイラッとします。あと、半分くらいは救助隊の話になってましたね。実際あんな荒れ方してる海に飛び込んで泳いだりするものなんですか?怖いなあ…
えむぁっ。さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-07 02:04:51)
30.《ネタバレ》 知り合いには「退屈だった」という人が多かったけど、結構好きな映画です。この映画には職業に対する「誇り」がうまく描かれている。自分の命を省みず人命救助のために荒波に飛び込んでいく沿岸警備隊、カジキマグロ漁という仕事を愛している主人公のジョージ・クルーニーや仲間の漁師たち。そして、それを見守る港の人々。どちらも、世の中の多くの人が羨むような仕事でもないし、尊敬を集める仕事でもないのだろうけど、自分の仕事にプライドを持ってる姿が良かった。自分の仕事が心から好きだ、誇りを持てる、と言える人、今の世の中には少ないでしょう。
しまうまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-04 16:46:24)
29.行き当たりバッタリ人生ってなぁ。。。
流月さん 7点(2004-01-22 23:54:31)
28.波を見てると船酔いしますね。仲の悪い二人が、一人がおぼれたら真っ先に助けるところ、くさいけど良かった。それから、出航前に、おっさん(俳優名わからん)が離婚した妻のところで暮らす息子と二人で車に乗って話してるところが、妙に印象に残っている。
エンボさん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-22 23:44:32)
27.「正しい映画の作り方」みたいな教科書があるとしたら、この映画は決して良く出来ているとは思えないんだけど、主役を人間ではなく最大の見せ場で登場する大波であると捉えればちゃんと楽しめる作品ではある。どう考えても頼り甲斐なさげなジョージ・クルーニー率いるマグロ漁船が、記録的な大嵐に揉まれたらどうなるか、そのあたりにヒューマニズムを見出したい人にはとてつもない不満が残るだろう。前半1時間はあってもなくてもいいようなお約束のシチュエーション説明、でも大波にはかつてスクリーンで見たことのない迫力がちゃんとあったので、それなりの満足感が味わえた。このシーンを観るためだけに辛い前半を耐えて来たのね、と素直に喜べるぐらいのスケール感はある。だからと言って良い映画なのかと言われたら絶対違うしダメダメなんだけど。いい加減な気持ちで観るには決して悪くない映画だと思った。
anemoneさん 7点(2003-11-22 17:50:20)
26.結構好き
kazusunさん 7点(2003-11-19 17:55:45)
25.公開当時、映画館で観ました。迫力ありすぎて怖かった~!巨大な荒波にもまれてアップアップ、横なぶりの暴雨風には体を突き刺されわやくちゃ状態、気づけば座席に不自然な姿勢で踏ん張っておりましたとも…(恥) 実話ベースのストーリだけに、亡くなられた方々へのご冥福を祈りたいです。
ウッフアラネージュさん 7点(2003-11-16 19:59:56)
24.長かったのに飽きなかった。ラストはあれでいいと思う。ちょっと泣けた
Keith Emersonさん 7点(2003-11-14 00:04:23)
23.「これはCGだ」とか変に考えずに楽しめました。ただ、事実を描いた映画に有りがちな「この映画を○○に捧ぐ」のコメントは付けないでほしかった。
亜空間さん 7点(2003-10-18 18:07:01)
22.結構好きです。マークウォルバークが好きって言うのもあるんですけど…。実話を基にという割には何で船上の事がわかるんだよ??って感じもあるのですが。ジョージクルーニーの男のプライド炸裂船長にちょっとむかつきました。
しずくさん 7点(2003-09-29 21:22:46)
21.《ネタバレ》 実話と言いながら、肝心なところはすべて空想の産物、という点では、『南極物語』の上を行ってます。『生きてこそ』の全員死亡バージョンとかあったら、絶対観たくないよね。でも本作は、とにかくスゴイ嵐を見せてやるぜ、と割り切って作っており、その点では成功してると思います。W・ペーターゼンがCGで嵐を描写する映画を作ったと聞いた時点で、誰しも『エアフォース・ワン』の失態を思い浮かべずにはいられないので、そういう意味で観ててかなりハラハラしましたが、今回は大丈夫!
鱗歌さん 7点(2003-09-15 11:59:04)
20.《ネタバレ》 ギリギリまで生きていて、「なぁ~んだ、みんな助かるじゃん」と思っていたけど…こんな結末ですか。予告で見ていたあの大波がなかなか出ないから期待していたのに、実際はその波のせいで…。とにかく見応えありました。
西川家さん 7点(2003-09-01 19:12:04)
19.ジョージ・クルーニーはキザな役よりこういう汗くさい男の役の方がいい。
よもさん 7点(2003-07-08 12:24:10)
18.少なくとももう一つの巨大津波映画ディープインパクトよりは断然良かった。どれだけ文明が発達したって、勘や運に頼って一攫千金を夢見る男たちっていうのはいき続けてるものなのよ。
80年代映画野郎さん 7点(2003-05-26 22:05:44)
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【点数情報】

Review人数 278人
平均点数 5.06点
031.08%
1113.96%
2186.47%
3248.63%
43914.03%
57125.54%
64817.27%
73713.31%
8186.47%
941.44%
1051.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 6.40点 Review5人
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【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
視覚効果賞ステファン・ファングマイヤー候補(ノミネート) 
音響賞ジョン・T・ライツ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ルドロフ候補(ノミネート) 
音響賞デヴィッド・E・キャンベル候補(ノミネート) 

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